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約1分の最新ヒップホップニュース One Minute Hiphop News

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約1分間で少しマニアックな最新ヒップホップニュースをお届け🗣🔥🔥🔥他とは一味違う深掘り情報をご堪能ください🤩🤙

One
44 Episodes
Reverse
サンフランシスコのベイ・エリア代表のラッパー、E-40は、新ブランド”GOON WITH THE SPOON”を立ち上げ、食品業界に参入することを発表した。 ”GOON WITH THE SPOON”は、E-40の別名でもあり、直訳すると”スプーンを持った不良”という意味で、当然フレーズ自体がライムになっている。E-40はキンダーミート社のジャスティン・キンダー氏とチームを組み、この新ブランド立ち上げを自身のインスタグラムで発表し、投稿内で次のようにコメントをした。”長年の夢をようやく実現した。GOON WITH THE SPOONブランドの立ち上げと、最初のソーセージラインの展開だ。すでに生産体制に入ってる、我々が食品業界を席巻する。” 個性豊かなソーセージのラインアップは、テリヤキパイナップル、チキンソーセージ、フィリーチーズステーキ、ヤムソーセージ、ターフブリトーなどと、種類豊富である。E-40は、生肉以外にも展開を広げようとしており、今後は串焼きやアイスクリーム、食品以外にもクックブックや、クッキングショー、レストラン経営まで、食品に関するあらゆるものに手をつけ、公言通り食品業界を席巻しようとしている。 梅宮辰夫の漬物や、若花田のちゃんこダイニングなど、日本の有名人で食品業界に参入する多くのものは長続きをしない印象があるが、その点アメリカのラッパーは、ジェイ・Zや、リック・ロス、ドレイク、そして今回のE-40など、ビジネス面で非常に長けているイメージがある。マンチーに最適と歌うGOON WITH THE SPOONブランドの日本進出を期待したい。
巨大テーマ施設”Slime City”の建設を計画しているラッパーのヤング・サグは、同テーマ施設のエネルギー供給元としてイーロン・マスクの協力を求めている。 サガーは、自らTwitterでイーロン・マスクに呼び掛け、アトランタにすでに保有している100エーカー、東京ドーム約9個分の土地を、全てソーラーパワーで賄いたいと伝え、そのことについて、フェースブックでイーロン・マスク本人から個人的に返事が来たと明かした。 ヤング・サグは今年の8月の自身の誕生日に、不動産屋のトレイ・ウィリアムズと、300Entのスタッフからこの広大な土地をプレゼントされており、ここにプールのテーマパーク、キャンピング施設、オフロードバイクコース、そして住宅施設、などの建設計画を進めており、さらにここで”Slime Fes”という音楽イベント開催の構想を練っている。 イーロン・マスクがこのビジネス計画にどれほどの興味を示しているかは不明だが、東京ドーム9個分のソーラーパネルを発注してくれる客には当然返信はするであろう。ともかくアメリカには、ラッパー上がりのビジネスマンが山の数ほどいるが、ビジネスマン上がりのラッパーは今のところ聞いたことがない。
NBAのブルックリン・ネッツのスター選手、カイリー・アービングは、コロナワクチンの摂取を拒んでおり、摂取をしない限りNBAでのプレイができない状況となっている。 このカイリーの判断に対して、ブルックリン・ネッツは、カイリーの給料を半分に減らすとしており、シーズン中のワクチン摂取を促しているいるが、当のカイリーは、これが正しい決断であると、ワクチン摂取を引き続き拒絶している。 そのカイリーに対して、人気ラジオ司会者のハワード・スターンは、自身の番組で次のようにコメントしている。”アホの中で言ったら、こいつはこの国のトップ級のアホだ。若くして何万ドルも稼ぐチャンスを自ら捨ててる、ワクチン打てば良いだけなのに、アホだ。” カイリーの決断に対してアメリカ国内で批判の声が高まるなか、シンガーのクリス・ブラウンが、自身のインスタのストーリーズで、カイリーの決断を擁護する次のようなコメントを投稿した。”彼は本物のヒーローだ。俺は兄弟の決断を尊重する。気に入らないやつは自分の人生を気にしろ。これは彼の決断で良い決断だと思う。” このコメントに対して、ラッパーのT.I.も、絵文字でいいねを押している。 それでもアメリカでは、ワクチン摂取反対者に対しての批判が強まってる傾向がある。ハワード・スターンもそのうちの一人で、自身の番組でワクチン摂取反対者に対して、はっきりとしたスタンスを示している。”ブルックリン・ネッツを誰が運営してるか分からないけど、良い仕事をしてるね。この国を運営するべきだよ。最高だよ。ワクチン摂取を拒否したやつで、コロナにかかったら、それこそ家にいろ。そこで死んでくれ。頼むから病院に来てみんなに迷惑をかけないでくれ。そのまま化学は無視しろ。もう遅いから自分をファックしてくれ。アホを相手にしてる時間はない。”
ラッパーのヤング・サグが、未発表200曲分のハードディスクを紛失したとして、アトランタの自宅の高級マンション管理会社を相手に、控訴していたことが明らかになった。 All HipHopの取材によると、2020年11月に、ヤング・サグはマンション内の駐車場に停めていたランボルギーニの横に、ルイ・ヴィトンのバッグを置き忘れたとのこと。そのバッグの中には、現金4万ドル、推定価格57,000ドルのダイヤ入り時計、推定価格37,000ドルのダイヤ入りチェーン、そして、本人曰く推定価格100万ドルの未発表曲200曲分が保存されているハードディスクが入っていたことが分かった。 ヤング・サグの控訴内容によると、置き忘れたバッグは一度同じマンションの住人により、管理室に届け出があり、一度は無事回収されたとヤング・サグに連絡が入ったのだが、後にバッグが別の人物に渡ってしまった模様。そのことに対し、ヤング・サグは、管理会社のずさんな管理体制と、業務違反を犯したとして当管理会社を訴えている。 結局ヤング・サグのバッグと、中身のどの部分が本人に戻ってきたのかは不明だが、サガーは以前から未発表の楽曲がリークされる被害にあっており、現在も本人の未発表の曲が数百曲もネットに浮遊しているとされている。それでもここまで10枚のフルアルバムをリリースしているヤング・サグの制作力の凄さに驚かされるが、17歳で父親になったサガーは、その後4人の女性との間に6人の子供を授かっており、自身の名前を「SEX」に改名すると公言しているほど、ベッドの上での制作力の凄さも別格である。
来年の2月13日にロサンゼルスで開催されるスーパーボールのハーフタイムショーに出演するエミネムは、ドクター・ドレー、スヌープ・ドッグ、ケンドリック・ラマー、そしてマリー・J・ブライジと共演をする予定で、この中でエミネムが唯一の白人アーティストとなる。 このオールスター競演を実現させた裏で、現在NFLのコンサルタント役を務めるジェイ・Zが一枚噛んでるのは明らかな事実である。ただ、この夢の競演の人選に不満を抱いてる者がいるようだ。R&Bシンガーのブリジット・ケリーが、自身のポッドキャストの最新エピソードで次のようなコメントをしている。”素晴らしい黒人の才能を披露できる、最高のステージになると思う。これはこの国で最も大きなイベントで、最も視聴率の高いショーだから。ドクター・ドレーと、スヌープ・ドッグと、マリー・J・ブライジと、ケンドリック・ラマーを同じステージで見るチャンスなんて二度とないわ。正直この中にエミネムはいらないわ。彼は白人優遇されただけ。何が面白いって普通は逆だからね。普通は白人だらけのステージにちょっと色を混ぜないとバランスが取れないって黒人が足されるんだからね。だから今回は黒人だけのステージだと白人で納得できない人がいるから、そのためにエミネムが追加されただけ。いらないわ。” 当然このコメントを知ったエミネムのファンは、ブリジット・ケリーのTwitterに怒りのコメントを投稿、完全に炎上案件となってしまった。ただ、ケリーは自身のコメントを撤回する意思はなく、怒りのコメントを投稿してきたエミネムのファンに対して、次のようなメッセージを返した。”誰もエミネムがレジェンドではないとは言っていない。私が言ったのは、黒人だけのハーフタイムショーが未だに一度もないっていう事実だけ。だから今回の件も、エミネムは白人だから選ばれただけ。文句があるなら母ちゃんとやってな、負け犬どもが。”と、火に油を注ぐような投稿をTwitterにあげた。 当のエミネムはこの件に関してはコメントを控えているが、現在アルバム制作中の彼が、ブリジット・ケリーに対して何らかのアンサーを返す可能性は高い。ブリジット・ケリー本人だけでなく、周りの関係者にも避難勧告の警報が鳴り始めている。
お騒がせラッパーの6IX9INEのSpotifyアカウントがハックされた。 まず、1番目立つハッキングは、プロフィール画像が長年の宿敵、トリッピー・レッドの顔写真に変わってたほか、背景の画像も6IX9INEがネズミにモーフィングしていく画像に変わっていた。さらに、複数箇所の画像が男性器の画像になっておりなんとも卑猥で、屈辱的なハッキングとなっている。 ただ、その中でも1番悪質な部分は、6IX9INEのアーティスト紹介文に以下のような文面が掲載されていたことだろう。"オレはトリッピー・レッドや、リル・ダークにずっと憧れてた。彼らにはオレの彼女でも母ちゃんでもいつでもやらせてあげる。フリーセックスだ。ただ、オレの母ちゃんのプッシーはドブだ。オレはそこから産まれた。Wack100はオレの彼氏で、彼は実はクリップスなのさ。" 6IX9INEのアカウントがハックされた情報は瞬く間にネットで拡散され、今でもプロフィール画像が男性器のままとなっている。ただ、一部のコメントの中にはハッキング事態すべて6IX9INE本人の自作自演ではないかという声が上がっている。これまでに幾度となく根拠のないビーフや、ネットを使った過激なプロモーションをしてきた6IX9INEが、自虐的な自演を行っていると考えても何も不思議ではない。 現在も6IX9INEのプロフィール写真は、巨大なペニスの写真のままで、ハック以前にSpotifyから規制がかかるのは時間の問題であろう。
ジェイ・Zが新たに大麻産業に1,900万ドル(日本円で約22億円)を投資することが明らかになった。 今回ジェイ・Zが、他2社のベンチャー企業と共に出資する会社は、デンバーに拠点を置くFlowhubというアメリカ全土のディスペンサリー、日本でいう大麻販売店への支払いシステムを導入している会社で、時価総額はすでに2億ドル(日本円で約230億円)になると言われている。この新たな出資でFlowhubはさらにマーケットを拡大、新たなプロダクトの開発、そして社会的なポジションを強める狙いがある。 Flowhubの創立者でCEOのカイル・シャーマン氏は、フォーブスの取材に対して次のようにコメントした。”ジェイが「俺はビジネスマンじゃない、俺がビジネスだ、マン。と言う言葉に嘘はない。彼は時代の流れを読み解く力を持っている。周囲を最強の布陣で固め、最高のカンパニーを作る方法を知っている。” 2015年に創立したFlowhubは、年間30億ドル(日本円で約3,450億円)の売上をあげており、全米14州で1,000店舗以上との取引を展開している。ジェイ・Zが大麻産業に投資をするのは今回が初めてではなく、2019年には大麻関連の商品を扱うCaliva社とパートナー契約を結んでおり、その流れからジェイ・Z自らのラグジュアリー大麻ブランドMONOGRAMを2020年10月にローンチしている。 アメリカでは大麻産業が著しく成長しており、多くの投資家にとって魅力的な投資先となっている。ジェイ・Zは、NBAチームのブルックリン・ネッツの共同オーナーでもあるので、日本で言う楽天イーグルスの三木谷さんや、ソフトバンクホークスの孫正義さんが、いつの日か大麻産業に投資をするのようなものであるが、そんな時代が日本に訪れるのかについては、時代の流れを読み解くジェイ・Zに聞くのが一番早いのかもしれない。
カニエ・ウェストと、キム・カーダシアンの離婚は以前より噂されていたが、どうやら離婚成立直前に迫ってるようだ。 TMZの取材によると、先日ワイオーミング州に所有する1100万ドル(日本円で約13億円)の不動産を売却したカニエ・ウェストは、離婚費用の資金調達を進めていると推測される。さらにカニエが、キム・カーダシアンと財産分与を始めたとしており、現在4人の子供と生活の拠点にしているカルフォルニア州のヒデン・ヒルズの豪邸は、キム・カーダシアンのものになることが濃厚になってきたようだ。 この豪邸の建築とデザインはカニエ・ウェストがキュレーションしたもので、有名建築家アクセル・ヴェルブールトを監督に抜擢し、約7年間をかけて完成させた超大作である。法定の書類によると、この物件の推定価格は6,000万ドル(日本円で約70億円)と査定されている。現在この家に住んでいる4人の子供の親権がどのようになるかは明らかになっていないが、つい最近購入したばかりの安藤忠雄建築のこれまた豪邸に、カニエが一人で住む可能性が濃厚になってきた。 ちなみにこの安藤忠雄邸はヒデン・ヒルズの豪邸から若干東に面しており、カニエ・ウェストが、少しだけイーストに動く形となる。
ラッパーのスヌープドッグにとってのマリファナは、ご飯と味噌汁、ワインとチーズ、テツとトモ、のように切っても切れない間柄である。 1992年にドクター・ドレーの”The Chronic”でデビューして依頼、永遠にブラントを吸い続けてるイメージしかない。 そんなスヌープにウィードを辞めさせるのは不可能な話なのだが、50セントプロデュースの新ドラマ、BMFで、牧師役を務めるスヌープに対し、50セントも説得しようとしたが、失敗に終わったと明かした。50セントはジミー・キメルのライブショーでこのエピソードについて次のようにコメントした。”彼にウィードを辞めさせるのは不可能なことだよ。ドラマの撮影中に俺は彼の控え室に行って、ちょっとは辞めたらどうなんだ?って言ったら、ここから出ろ!これは合法なんだ50、これは合法なんだって怒鳴られて追い出されたよ。笑” そんなスヌープも実は過去に2002年と2016年に、2回マリファナを辞めた時期があったのだが、どれも長続きはせず、すぐにブランドに火を付ける形で終わってしまった。その時にスヌープは自身のウィード中毒について、次のようにコメントしている。”ドラッグはビジョンを濁す。俺はハイになって人生をエンジョイしてた。ハイになって一度も後悔はしてない。それがスヌープドッグだ。年間ベストスモーカー。ドンギバファックだ。ただ、今は自分を見つめ直したい。俺が誰で、この地球になんの意味を持ってるのか。自分の子供にとって、そして人生そのものに対して俺は何の意味があるのか見つめ直したい。よく子供たちへの講演で、ドラッグは辞めろって言ってきたけど、その講演の最中俺はクソハイだったから。母に偽善行為だけは辞めろってずっと言われてたからね。それについて真剣に考えるようになったよ。”と、スヌープはこのあと180日間ウィードを吸わなかったとされている。しかしこの180日が終了した翌日、太巻きのジョイントには、再び火が灯っていた。
ラッパーのニッキー・ミナージュが先月自身のTwitterで、コロナワクチンを摂取した知り合いの男性の睾丸が腫れ上がってインポになったって投稿しちゃって、ある一部の人が怒っちゃったんですね。2300万人のフォロワーを持つニッキーの無責任な発言にアメリカ政府とかイギリス政府までおこになっちゃって、そこそこの炎上になったんですね。 そしてニッキーはこの一件で、裏でTwitter社が彼女のアカウントに制限をかけてるって言い始めちゃったんです。そのことについてTwitter社は彼女のアカウントには制限をかけた記録がないと、彼女のコメントを公式で否定したんだけど、ニッキーのファンもこれに乗っかっちゃって、ニッキーの投稿が見れないとか、裏でアカウントが操作されてるとか、言い始めちゃったからもう収集がつなかない状態なわけですよ。 そんなニッキーに対して、CNNのニュース番組でドン・レモンって解説者が、名指しはしてないんだけど、誰が聞いてもニッキー宛に言ってるコメントだと分かるような内容で、”注射の中に何が入ってるか分からないとか言う人がいるんだよ。その同じ人たちはお尻に注射打ってるんだよ。ボトックスね。この人たちボトックスに何が入ってるか知ってる?なんでそれを疑わないで、ワクチンは疑うの?多くの人に間違った知識と悪影響を与える人たちは自分たちの行いを考え直した方がいい。”って全国放送で言っちゃったのです。 当然これにニッキーも反論してインスタに次のようなコメントをあげたのです。”私がお尻の注射の話をしたらそれはそれで否定するんでしょ。私は丁寧に説明してるだけだから、それを馬鹿にする人の意味が分からない。彼はあの発言をしたくでしょうがなかったんでしょ。一晩練習したんでしょ。なんてチンポの小さい人。たぶんワクチン打ってもチンポが大きくならなかったから怒ってるんでしょ。せいぜい最大でも7から9センチでしょ。” ワクチンを打てば睾丸が腫れるやら、打ってもペニスが大きくならないとか、ともかくニッキーはワクチンと男性器の間に猛烈な関係があると考えているようにしか思えない。
グラミー賞受賞ラッパーのメーガン・ザ・スタリオンが、コダック・ブラックのプロデューサー、ディリックの怒りを買ってしまった。 ことの発端は、メーガンが自身のTwitterで、コダック・ブラックと敵対しているNBAヤングボーイの歌詞を引用して意味深なコメントを投稿、それがコダック・ブラックに向けてのものだったとすぐにファンは気付き、これに逆上したディリックが、その翌日に自身のインスタグラムのストーリーズで、メーガン宛てに強烈な投稿を発射した。 その投稿の内容とは、”お前のスタジオセッションはゴーストライターだらけだな。お前の出してる作品よりお前の才能が劣ってる。お前の評価にお前は見合ってない。お前は誰だ。お前は。”と、メーガンを痛烈に中傷するコメントであった。 メーガン・ザ・スタリオンがゴーストライターを起用していると疑いをかけられたのは今回が初めてではなく、以前にもジューシー・Jとのフィーチャリング曲、”Simon Says”で、別のライターが自身の歌詞を盗作されたと訴えたことがあった。ジューシー・Jのスタジオに出入りしていたライターが、デモで録音した曲が、後にメーガンによって歌われていて、自分の知らないところでリリースされていた明かした。 真相については闇の中だが、ラッパーにゴーストライターがいるのはよくある話である。ちなみにメーガンの母親もハリウッドという名前でラップをしていた元ラッパーである。ちなみにメーガンは鬼滅の刃のネイルをしていたことがあるほど、日本のアニメ好きである。ちなみにこの情報はwikipediaから引用した情報である。ちなみにこの記事にゴーストライターはいないようである。
先月の9月27日に、複数の性犯罪の罪で有罪判決が確定したレジェンドシンガーのR・ケリーは、判決が確定したその日以降のCD売上と、ストリーミング再生回数が、大幅に上昇していることが分かった。 ローリング・ストーンの調べによると、多くの被害者女性とも共演をしている楽曲などを含め、R・ケリーのCD全体の売上が517%アップ、さらにストリーミング再生の数も平均して前週より25%もアップしていることが分かった。今年54歳になるR・ケリーの音楽は、現在もApple Music、Spotify、Tidalなどで自由に聴くことができるが、2018年に今回の事件が発覚した際に、Spotifyが自社のプレイリストからR・ケリーの楽曲を除外する行動を取った。それでもR・ケリーの週間平均再生回数は540万回で、直近では週間640万再生に上昇している。 さらに今回の有罪判決を受け、Googleも10月6日付けで自社のYouTubeからR・ケリーのチャンネル2つ(合計登録者数数500万人)のアカウントを閉鎖している。未成年への性的暴行を含め、このほかにも2つの別の州での裁判が残っているR・ケリーは、2022年5月4日に再審が行われる予定で、最低でも禁固10年から、終身刑の実刑が言い渡されるとされている。言論の自由に基づき、現在服役中のラッパーNBAヤングボーイが、ビルボードで1位を取っているが、未成年への犯罪には厳しいアメリカの世論が、R・ケリーの楽曲を今後どのように扱うかは注目される。
先日解散したばかりのロサンゼルスのラップグループ、ショアラインマフィアの元メンバー、オージーズィーが、HipHop DXのインタビューで、人生で最も最悪だったLSD体験について語った。 “LSDは一回しかやったことないけど、3滴だけでバナナになっちゃったよ。頭がひっくり返るくらいトリップしちゃってさ。やり過ぎだったわ。マッシュルームは3,4回やってるけど、あれは最高だよ。ただLSDはやばいね。一気に3滴なんてまずいよね。もう完全にエゴが死んじゃってさ。もう音楽なんか辞めたい気になったよ。なんか見え過ぎちゃってさ、自分のやなとことか、ヤバかったよ。やっぱシュルームがいいよ。なんかタイとか行ってパーティしたいな。そんで坊さんと瞑想したりして、新しい扉開いちゃうみたいな。次のレベル行っちゃうみたいな、分かるっしょ?” どうやらオージーズィーがLSDをやるのはこれが最初で最後のようだが、トリップの中で多くのことを学んだようで、次のように付け足した。”最初はパラノイアから始まって、そしたら俺がテレビのニュースに出たんだよ。警察が家の周りにいてさ、もう絶対に捕まる幻覚が見えちゃってさ。そしたらホーミーがLSDはこういう風に使うんじゃないって、エクスタシーと違うんだからつって、いきなりピンク・フロイドかけ始めたんだよ。はっ?ピンク・フロイドってなんだよ?って思ったらめちゃヤベーじゃんってなってさ、精神がめちゃくちゃ開いちゃう感じ。そんで落ち着いて飯食いにいったらそのレストランで銃声がして、まじでトリップなんだか現実なんだか訳わかんなかったよ。後で知ったんだけど、その銃声でラッパーのヤング・ドルフが撃たれたんだよね。まじで紙一重、人生分かんねーよ。” さすが自由の国アメリカ、違法ドラッグ使用の体験について赤裸々に明かしたオージーズィーは、ファーストソロアルバムの”GEEZYWORLD”が8月にリリースしたばかり。フィーチャリングには、ダ・ベイビーやYGなど、豪華メンツとの曲が収録されている。ちなみに日本では当然LSDもマッシュルームも違法薬物だが、オージーズィーのアルバムは合法で視聴できる。
ラッパーで、プロデューサーで、実業家のカニエ・ウェストは、自身のYeezy帝国をさらに拡大する計画を立てている。 特許事務所のジョシュ・ゲルベン弁護士によると、カニエ・ウェストが新たに10個の特許を、アメリカ特許庁に出願していたことが明らかになった。その特許の内訳とは、フェースマスク、ヘッドフォン、スポーツバッグ、カーテン、アパレル、そして出会い系アプリと、幅広いジャンルの製品やサービスを網羅している。 今週の初めにはアルバム”Donda”の商標を、タブレットや、パソコン、そしてオーディオスピーカーに付けると、申請を行ったばかりで、音楽以外のビジネス面での動きが活発化している。また、今回の特許申請により、スマートウォッチや、スマートグラス、そしてGPSトラッキング技術の開発にも手をかけることが予想される。 さらに、教育の現場にも積極的に支援をしているカニエは、カルフォルニア州のシミ・バレーに、これまたアルバム”Donda”から取った、ドンダ・アカデミーを開校予定である。そしてこの学校にスーパーバスケットボールチームを創立しようと計画しており、全米からすでに将来有望な高校生選手を、奨学金付きでリクルートしており、来年の春にはスターNBA選手、レブロン・ジェームスの息子が通う高校との試合までもが予定されている。 もはや、ラッパーの領域を遥かに超越しているカニエ・ウェストは、それこそスティーブ・ジョブスや、ジェフ・ベゾスのような経営ビジョンに近いものを持っており、大統領に立候補をしたことを馬鹿にしていた人たちが、いずれ彼に投票をする日が来るのも、そう遠くないようにも思えてくる。
ラッパーのヤング・サグと、イギリスのロックレジェンドのエルトン・ジョンの関係は、年々深くなる一方である。 通称サガーことヤング・サグの楽曲”High”で、フィーチャリングを務めたエルトン・ジョンは、サガーのフリースタイルのスキルに完全に圧倒され、エミネムのフリースタイルより魅力的だったと、ビルボードのインタビューで明かした。”あのね、マーシャル君のフリースタイルはデトロイトで見たわ。ただね、サグちゃんのフリースタイルは別格だったわ。あんなの聞いたことない。たぶん彼私の存在に萎縮しちゃってたみたいだけど、あのフリースタイルを見れたのは私の音楽人生で財産になるわ。実際にどうやってラップ曲が作られてるのか知らなかったから、見てるだけで興奮しちゃったわ。” “High”は2018年にリリースされた曲だが、ヤング・サグとエルトン・ジョンの関係はもっと以前に遡り、エルトン・ジョンがヤング・サグにもっと曲の中で歌った方が良いとアドバイスを送っていたことについても言及した。”最初は彼が私に会いたがってたの。で、会ったら私に音楽のアドバイスを求めてきたの。だから私は聞いたの、あなたコーラス部に入ってた?って。そしたらもちろん!ゴスペルにも入ってたって言ったの。だから私はもっと歌いなさいって言ったの。だってラップとメロディーが混ざって初めてラップは本領を発揮できるから。そしたら今彼は私の言った通りにやってるわ。” 10月22日にヤング・サグとニッキー・ミナージュをフィーチャリングに招いた新曲をリリースするエルトン・ジョンは、エミネムとの親交も深く、エミネムがアルコール依存症の悩みを抱えていた時も本人から相談を受けるほど、信頼し合ってる関係だと明かした。まるで音楽界の美輪明宏のような存在のサー・エルトン・ジョンだが、エミネムから電話が来るとき必ず彼の一言目は、”よう、おまんこ野郎。”であると、なんともエミネムらしい一言であると教えてくれた。
先日39歳の誕生日を迎えたラッパーのリル・ウェインは、世に多大の数の名作を残しており、その比喩表現の数と奥深さは、現役No.1リリシストとの呼び声も高い。 そんなヤング・マネーのボスに対して、同じラップ界のレジェンドのジェイダキスが、マイアミで行われたライブ中に、誕生日を迎えたリル・ウェインに祝福の言葉を送ると同時に、彼の仕事の早さについてもコメントした。”あいつは恐ろしく仕事が早い。俺があいつにバースを送ると、なんと俺がジョイントを巻き上げる前に、あいつのバースが返ってくるんだよ。そんなことができるやつはこの業界にいない。” さらにリル・ウェインと数多くのフィーチャリング曲をリリースしているDJキャリッドも、彼のリリックを書くスピードの早さに衝撃を受けたと一人であると明かしており、1度のスタジオセッションで実に12曲分のバースを即興で書き上げたと言う。さらに驚くのは、どれもがプラチナヒットになるというラップ界で唯一無二の偉人であるとリル・ウェインを称えた。 アメリカで売れっ子のラッパーになると、普通の人が生涯で稼ぐお金の何百倍もの金額を、わずか1年で稼げるほどアメリカのエンターテイメント業界には夢があるが、それをなんと生涯でもなく、1年でもなく、たったの1日でやり遂げてしまうリル・ウェイン、自称「生きている中で最高のラッパー」を否定するものは少ないかもしれない。
伝説のプロドューサー、ドクター・ドレーの離婚騒動が、さらに泥沼化の様相を呈してきた。Page Sixの記事によると、ドクター・ドレーと長年の愛人、キリ・アンダーソンとの間に、隠し子がいたようで、現在ドクター・ドレーと離婚裁判中の元妻ニコール・ヤング氏が、アンダーソンと隠し子の法廷での証言を求めていることが、同紙の取材で分かった。 ドクター・ドレーとアンダーソンの関係は2013年まで遡り、当時からドレーとの関係を極秘にしていたアーダーソンは、自身が社長を務める会社、ボディー・ベイカリーの従業員に対して、彼女のプライベートな生活を詮索しない、及び何かを知ってしまった場合でも、守秘義務に応じて、一切外部には口外しないという内容の契約を、任意でサインさせていたことも分かった。また、この契約に背き、アンダーソンとドクター・ドレーの関係について他の従業員に詮索をしたとして、元従業員の男性を不当に解雇していたことも発覚した。 ドクター・ドレーは、すでに一年以上も続いているこの離婚騒動をいち早く収束したいところだろう。2020年に離婚届を提出したヤングは、慰謝料として子供の養育費、生活費、セキュリティ費、さらには庭のガーデニング費までも含め、毎月破格の293,306ドル(日本円で約3,000万円)を、支払うよう要求している。
トラヴィス・スコットがヒップホップ界で最も流行に影響力のあるラッパーであると反論する者は少ないだろう。10代から20代の若者を中心に、ファッション界のトレンドセッターになっているトラヴィスは、ここのところは音楽以外での動きの方が注目されており、次の一手が常に注目されている。 2022年のDior春夏コレクションで、再びコラボが決定しているトラヴィスと、同ブランドのクリエイティブ・ディレクターのキム・ジョーンズ氏の仲について知る人は少ないかもしれない。当時ルイ・ヴィトンのディレクターを務めていたキム氏は、2015年にトラヴィスと初めて会った時の彼の印象について、次のようにコメントした。”タレントとかセレブとかどうでもいい。誰かがカッコいいものを作ったら、私はそれと影響をし合いたい。トラヴィスは何が欲しいか完璧に熟知している。彼は若い子たちが何を求めてるか把握していて、それのアピールの仕方を知っている。さらに彼はブランドとは何かを理解している。だからDiorにトラヴィスの要素を上から垂れ流してほしかったの。” 逆に大学生時代からキム氏のファンであったと公言しているトラヴィスは、その後キム氏と出会い、自身のブランド、カクタスジャックとのコラボを実現させ、若くして憧れの存在との夢を叶えた形となった。そんなトレンドセッターのトラヴィスはNIKEとのコラボも有名で、スニーカーに関しては、毎回発売直後に秒で完売するほどの人気となっている。またアーティストや著名人への提供もほぼしていないということで有名なので、日本の有名人でトラヴィスの靴を履いてる人がいれば、NIKEの抽選で当たったか、転売品を高値で購入したのか2択であると思っても間違いない。インスタであの靴を投稿していたあのアーティストは、どこのサイトでいくらで購入したのか?トラヴィス本人も知る余地がないだろう。
マイク・タイソンのポッドキャスト、”Hot Boxin’”に出演したラッパーのフレディ・ギブスが、テカシ・シックスナインとのボクシング試合には興味がないが、彼の音楽を高く評価していると意外なコメントをした。 ギャングスタ・ギブスの愛称でも知られる、インディアナ州出身のベテランラッパーは、マイクタイソンの質問に対して、次のように話した。”俺がテカシ・シックスナインとやるかって?ファックか?それはピットブルとチワワの喧嘩のようなもんさ。あいつの身長は150cmくらいだろ?そんなやつはファックドアップにされるだけだ。あんなようなやつに、タフなやつはいない。あいつはニガーばっか連呼する、単なる小さなメキシカンだ。ただ、あいつが最初に出した曲は好きだった。嘘はつかない。仲間をスニッチしたことは許せないが、アーティストとしては才能があると思う。” アメリカでは最近、セレブ同士のボクシングイベントなどが盛んで、シックスナインは以前にもラッパーのリル・ダークに対して、試合をすればぶっ倒すと挑発をしている。さらに実際にティックトッカーとボクシングの試合をしたラッパーのブルーフェイスに対しても、本人を小馬鹿にするようなコメントをしている。この一連の有名人格闘技ブームについて、ギブスは次のようにコメントを付け足した。”ブルーフェイスが話題になるのは音楽以外の話しかない。そもそもブルーフェイスって誰だ?リル・ダークも俺とリングの中に入れば秒殺だよ。あんなビッチ野郎のパンチ喰らってどうなる?生きたまま食ってやるよ。笑笑” そんな中、先週プライベートでUFC266の試合を観戦していたシックスナインが、会場にいた若者から馬頭され、その挑発に逆上した動画がネット上で拡散されたが、アーティストである以上、グローブではなくマイクでバトルをしてもらいたいというのが真面目なファンの心情かもしれない。しかし、エンターテイメント性があるものならなんでもいいと思うファンの方が圧倒的に多いのが現実であり、ラッパーであるべき姿という常識を破ったシックスナインが、ギャングスタ・ギブスにアーティストとして認められるのも、その理由なのかもしれない。
ドクター・ドレーがインスタグラムで投稿をする時は、それだけで特別な日である。 9月30日に、2ヶ月半ぶりに投稿したドクター・ドレーは、第56回スーパーボウル・ハーフタイムショーへの出演が決定したと発表した。 投稿によると、エミネム、ケンドリック・ラマー、マリー・J・ブライジ、そしてスヌープ・ドッグと共に、来年の2月にロサンゼルスのソーファイ・スタジアムで行われるスーパーボウルのPepsiハーフタイムショーにブッキングをされたと明かした。 コンプトンで生まれ育ったドクター・ドレーは、隣町のイングルウッドに所在するソーファイ・スタジアムで行われるスーパーボウルに出演することについて、次のようにコメントした。“最高に興奮してるよ。これが俺のキャリアの次のサガの始まりだ。より大きく、より良質。” さらにエミネムもほぼ同時刻に同じライブのコメントをTwitterに投稿しており、”ドレーがやるなら俺もやる”と、2,200万のフォロワーに報告した。 そして二人の投稿を見たファンは、ドレーとエミネムの投稿の中に同じく投稿された#RocNationのタグ付けが気になるところだと思うが、裏でジェイ・Zがこのショーケースの実現に一役を買ったことは一目瞭然である。ロックネーションは2019年にNFLと提携を結んでおり、NFLのライブ音楽エンターテイメント全般のコンサルタント業務を行なっている。 近年ではビヨンセとブルーノ・マーズのヒップホップとR&Bを融合した圧巻のライブパフォーマンスが未だに目に焼き付いてるファンも多いと思うが、その前にもジャスティン・ティンバーレイクがジャネット・ジャクソンの胸をポロリさせたハーフタイムショーも歴史に残る珍場面として記憶に新しい。今回のショーではどのようなパフォーマンスが演出されるか、今からスーパー楽しみである。
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