Discoverきょうと きものと しごと 〜耳で聴く「令和の着物の仕事展」〜「"きもの"のしごと展」はいかにアップデート可能か〜「鴨川納涼」の現場から(前編)
「"きもの"のしごと展」はいかにアップデート可能か〜「鴨川納涼」の現場から(前編)

「"きもの"のしごと展」はいかにアップデート可能か〜「鴨川納涼」の現場から(前編)

Update: 2025-10-26
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来年2026年3月に京都みやこめっせで、2回目の開催が決定した「"きもの"のしごと展」。ポッドキャストも「シーズン2」が始動!

今回は主催する京都染織青年団体協議会のメンバーが、開催半年前の企画会議をお送りします。

 

「着物の仕事に直接触れられる場をつくる」という目的は昨年のイベントでいかに達成できたのか?昨年の反省は何なのか?業界における「DX」の可能性、そろばんへの「偏愛」のわけe.t.c...。

 

京都の夏の風物詩である鴨川納涼の(灼熱の…)現場から、会長、副会長、企画を担当するメンバーの生の議論をお聞きください。

ゲスト|キムラ(とある帯メーカー)、ホリベ(とある着物問屋)

進行 |ヤシロ(とある着物問屋・協議会副会長) ホスト|アサノ(とある帯メーカー・協議会会長)

👘「令和の着物の仕事展」👘お召しになる方の美しさと幸せを願ったデザインやものづくり、日本中・世界中へとどける流通、お客様のご要望ときものをつなぎあわせる小売り、長くご愛用いただくための悉皆など、「着物の今」を支える、様々な仕事の深みを感じられる「展覧会」。昨年の様子は「令和6年度事業報告」よりご覧いただけます。

⛩️京都染織青年団体協議会⛩️
「京都の和装に関連する各青年層を統合し、相互の緊密な連携により、共通の諸問題を研究すると共に、生産から流通に至る和装を全体的に展望し、その振興に寄与すること」を目的とし、1976年から活動を続ける。現在は、京都の和装に関連する2つの青年会「京都織物卸商業組合青年部会」と「京都呉服青年会」に所属する45歳以下の出向者によって構成される。
京都織物卸商業組合青年部会とは:親会である京都織物卸商業組合は繊維の卸の組合であり、その青年部会は45歳までの次期経営者や幹部候補が所属しています。きものの白生地卸業や問屋業、和装小物卸業といったきもの関係だけでなく、和装インテリアの製造卸や寝具製造卸業など多岐にわたるメンバーで構成されていることが、特徴の一つです。自らのプレゼン能力を高める勉強会や、講師をお呼びして知識、知恵を増やす例会など様々な活動を行っています。自ら企画実行のための立案や組織運営を行いますので、社業に繋がる考え方や行動を学ぶ場にもなっております。


京都呉服青年会:昭和36年に誕生し、令和6年5月には創立65周年の記念式典を行いました。設立当初から小売専門店や問屋、染匠、メーカー、仕立屋など染め・織り問わず、呉服業界の垣根を越えたメンバーで構成された青年会です。経営者や後継者のみで構成されており、各会員がリーダーとして責任と自覚を持ち、業界の発展のために、会員の交流と親睦に力を入れております。令和6年から新たに女性会員も迎えるなど、時代に即した新しい形で、業種を問わないオンリーワンの業界団体の特徴を活かしながら、明るい未来を描いてまいります。

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