「地域の方々の安全安心に…」福島市で“クマの通り道”となる河川敷の樹木を伐採
Update: 2025-11-26
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「「地域の方々の安全安心に。」福島市で「クマの通り道」となる河川敷の樹木を伐採」 全国でクマの出没や人への被害が相次ぐなか国土交通省は26日、福島市でクマが人里に近づく際の通り道となる川沿いの樹木を伐採しました。 福島市の荒川周辺では2025年7月からクマの出没が確認されています。とくに、こうした草木が生い茂った場所はクマの隠れる場所となったり、山から下りてくる際の通り道となったりすることが指摘されています。 そこで、川を管理する福島河川国道事務所は、あづま総合運動公園近くの河川敷で樹木を伐採し、草刈りをする対策に乗り出しました。 福島河川国道事務所 河川管理課 猪俣 格 課長 「地域の方々の安全安心になるかと思うのでそういったところを引き続き取り組んでいきたいと考えている。」 福島河川国道事務所は今後、市内中心部の荒川河川敷でも同様の対策を実施することにしています。 また、26日は、福島商工会議所が、熱でクマを発見でき音声で威嚇もできるドローンを活用したクマ対策をメディアを前に提案していました。
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