【第4頁】音楽の言語化について考察
Update: 2020-06-20
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「ジャンル論争」はしばしばどこの界隈でも発生しがちではありますが、その沼に足を踏み入れようとしている者からすれば、その看板は貴重な道しるべ足りえます。つまるところ、対象を言語化する際の語彙は、サンプルの収集と類型化の繰り返しによって得られるものと言えましょう。そこでようやく「感想」の建築に着手できるわけですが、果たして我々は今までどんな道具を得てきたのでしょうか、という回です。 あまりに持ち球が少ないと、POLYSICSを聴いたときに「マキシマム ザ ホルモンの無軌道さを電子音に置き換えて表現した感じ」という全方位に意味不明な解釈をする羽目になります。(鳴海)(高校生の頃の実話)
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