【Lo-Fi】音の汚し方・音作りの方法5選
Description
Lo-Fi Hiphopを始めとしたLo-Fi系の音がトレンドでもあります。今回はそのLo-Fiサウンドの音作りに焦点を絞って、音の汚し方についてご紹介致します。
EQを使う
イコライザーでローカットおよび、ハイカットをすることが一般的な音の劣化方法です。”Tell”なんてプリセットで収録されていることもあります。
ローカットすると音圧が下がりレコーダーで録音したような音となり、ハイカットするとこもった音となり年代感を出すことができます。
●エフェクトなし
●EQあり
モノラルにする
ステレオワイドなミックスは近年流行りのミキシングであります。逆にモノラルサウンドであると少し年代感を感じさせることができます。ミックスの中でステレオワイドな音とモノラルな音をうまく使い分けてあげることもミキシングのTipsのひとつです。
iZotope Vinylを使う
iZotope Vinylは音を劣化させる有名なプラグインです。ノイズの付与や、年代に合わせた音の劣化を簡単に行えます。フリープラグインですので気になった方は簡単に試すことができます。
●iZotope Vinyl
サチュレーターを使う
サチュレーターやディストーション等で音を適度に歪ますことで、音を汚すことができます。やりすぎると音が派手になってしまうので、EQのハイカット等とうまく組み合わせることで効果的に使うことができるでしょう。
●サチュレーター
アンプシミュレーターを使う
上記サチュレーターとよく似ています。アンプやキャビネット、ハイカットをうまく組み合わせることでLo-Fi感をだしつつも独特な音作りをすることができます。
●アンプシミュレーター
さいごに
音の汚し方をいろいろ紹介しました。紹介した方法のをいろいろくみあわせたり、他にもいろいろな方法を発掘したりしてみると楽しいかもしれません。
私もこの方法で音作りした曲を最近つくりましたのでご参考に!!(別名義です)
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