Discover『WIRED』日本版オードリー・タンやグレン・ワイルが講師!多元的未来を体感する特別講座:WIRED UNIVERSITY × Miraikan
オードリー・タンやグレン・ワイルが講師!多元的未来を体感する特別講座:WIRED UNIVERSITY × Miraikan

オードリー・タンやグレン・ワイルが講師!多元的未来を体感する特別講座:WIRED UNIVERSITY × Miraikan

Update: 2024-08-30
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今回のポッドキャストでは、7月26日に日本科学未来館で実施したWIRED UNIVERSITYの「多元的未来を体感する特別講座」の内容をお送りします。ゲストは台湾の元デジタル発展省大臣であるオードリー・タン、天才経済学者のグレン・ワイル、『WIRED』の人気連載「なめらかな社会へ向かう6つの対話」でもおなじみの鈴木健、日本科学未来館の科学コミュニケーションスタッフである小沢 淳。(※ 英語→日本語の通訳あり。音声の一部を編集し、長さも調整しています。)


◼︎ ︎️️ゲスト
グレン・ワイル | GLEN WEYL
経済学者。マイクロソフト首席研究員。『WIRED』US版の「次の25年をかたちづくる25人」に選出される。次世代の政治経済を志向するグローバルな社会運動「RadicalxChange」を運営中。共著に『ラディカル・マーケット 脱・私有財産の世紀』がある。


オードリー・タン(唐鳳) | AUDREY TANG
台湾初のデジタル担当政務委員大臣を務めた。8歳から独学でプログラミングを学ぶ。中学校を中退後、15歳でプログラマーとして仕事を始め、19歳の若さでシリコンバレーで起業した。その後、アップルで顧問などを務めた後、2016年に蔡英文政権に入閣した。


鈴木 健 | KEN SUZUKI
1998年慶應義塾大学理工学部物理学科卒業。2009年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。専門は複雑系科学、自然哲学。東京財団仮想制度研究所フェローを経て、現在、東京大学特任研究員、スマートニュース代表取締役会長。


小沢 淳 | ATSUSHI OZAWA
日本科学未来館、科学コミュニケーションスタッフ。コンピュータメーカー、未来予測系シンクタンクを経て現職。専門は情報工学。これまでに手がけた展示は、「計算機と自然、計算機の自然」(落合陽一氏監修)、「未来逆算思考」(大垣眞一郎氏監修)など。現在は、量子コンピュータの展示(2025年春公開予定)を担当。


◼︎ ︎️️モデレーター
松島倫明 | MICHIAKI MATSUSHIMA
『WIRED』日本版 編集長。内閣府ムーンショットアンバサダー。NHK出版学芸図書編集部編集長を経て2018年より現職。21_21 DESIGN SIGHT企画展「2121年 Futures In-Sight」展示ディレクター。訳書に『ノヴァセン』(ジェームズ・ラヴロック)がある。東京出身、鎌倉在住。


◼︎ ︎️️イベント概要
オードリー・タンやグレン・ワイルが講師!多元的未来を体感する特別講座:WIRED UNIVERSITY × Miraikan開講
https://wired.jp/article/wired-university-and-miraikan/


◼︎ ︎️️イベントレポート
オードリー・タン、グレン・ワイル、鈴木健らが問う多元的な未来とその実現に向かって──WIRED UNIVERSITY × Miraikan夏期講座レポート!
https://wired.jp/article/wired-university-and-miraikan-report


◼︎ ︎️️Good Enough Ancestor (Trailer)
https://youtu.be/L_AAhYk6I3M?si=ZUWnk61KcLNdBgdZ


◼︎ ︎️️参考書籍と雑誌
PLURALITY - THE FUTURE OF COLLABORATIVE TECHNOLOGY AND DEMOCRACY
・『ラディカル・マーケット 脱・私有財産の世紀: 公正な社会への資本主義と民主主義改革
・『まだ誰も見たことのない「未来」の話をしよう
・『なめらかな社会とその敵:PICSY・分人民主主義・構成的社会契約論
・雑誌『WIRED』日本版「Next Mid-Century 2050年、多元的な未来へ


◼︎ ︎️️関連記事
・デジタル・デモクラシーは多元的テクノロジーによって実現する── 経済学者グレン・ワイル来日セッションから
https://wired.jp/article/glen-weyl-talk-2024/
・デジタル・デモクラシーによって多元主義を実現する:グレン・ワイル
https://wired.jp/article/vol47-the-world-in-2023-glen-weyl-politics/
・政府、民間の垣根を越え、デジタルの団結が変革を促す:オードリー・タン
https://wired.jp/2021/12/16/vol43-the-world-in-2022-audrey-tang-global-nighborhood/
・「なめらかな社会」とオルタナティブな未来への実験
https://wired.jp/article/vol47-the-world-in-2023-ken-suzuki-technology/
・落合渉悟が構想する、クリプトと公共をつなぐDAOの実験:なめらかな社会へ向かう6つの対話 #1
https://wired.jp/article/sz-series-6-dialogues-for-smooth-societies-1/
・遅延・GPT・異質性──武邑光裕と考えるオルタナティブな技術の可能性:なめらかな社会へ向かう6つの対話 #2
https://wired.jp/article/sz-series-6-dialogues-for-smooth-societies-2/


◼︎ ︎️️開催間近のイベント
【9月2日】WIRED Singularity powered by デロイト トーマツ グループ AI Experience Center
https://wired.jp/branded/2024/08/01/wired-singularity/


◼︎ ︎️️『WIRED』日本版
『WIRED』は1993年に米国で創刊し、英語圏、スペイン語圏、中東、アジアで展開する世界で最も影響力のあるテックカルチャーメディアです。この絶え間なく変化し続ける世界を理解するために必要な情報とアイデアの源泉であり、カルチャーからビジネス、科学、デザインに至るまで、生活のあらゆる側面をテクノロジーがいかに変えていくのかに光を当て、新たな思考や人と人とのつながり、そして新しい産業を生み出すブレイクスルーやイノベーションを“発見“するメディアです。公式サイトは⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠


◼︎ ︎️️最新号「Spatial × Computing:空間コンピューティグの“可能性”」
実空間とデジタル情報をシームレスに統合することで、情報をインタラクティブに制御できる「体験空間」を生み出す技術。または、あらゆるクリエイティビティに2次元(2D)から3次元(3D)へのパラダイムシフトを要請するトリガー。あるいは、ヒトと空間の間に“コンピューター”が介在することによって拡がる、すべての可能性──。それが『WIRED』日本版が考える「空間コンピューティング」の“フレーム”。情報や体験が「スクリーン(2D)」から「空間(3D)」へと拡がることで(つまり「新しいメディアの発生」によって)、個人や社会は、今後、いかなる変容と向き合うことになるのか。その可能性を、総力を挙げて探る!
https://wired.jp/magazine/vol_53/


◼︎ ︎️️お知らせ
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