リバプール遠藤航の発言は矛盾?日本代表OBも指摘「ボリビア相手でさえ…」
Update: 2025-11-19
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「リバプール遠藤航の発言は矛盾?日本代表OBも指摘「ボリビア相手でさえ…」」 日本代表MF遠藤航は11月18日に行われたキリンチャレンジカップ2025(国際親善試合)のボリビア戦で先発フル出場。ボリビア戦でのパフォーマンスが試合前の本人のコメントに矛盾するほど低調だっただけに、日本代表OBからも指摘の声が挙がっている。 日本代表OBの城彰二氏は19日、自身のYouTubeチャンネル「JOチャンネル」を更新。ボリビア戦を総括し、一部日本代表選手のプレーに言及。MF鎌田大地(クリスタル・パレス)、FW前田大然(セルティック)らのパフォーマンスを称えた上で、「ちょっと心配だったのが遠藤」とコメント。同選手のプレーを見た上での感想をこう述べている。 「やっぱりコンディションとか色々な問題があるんですけど、ちょっと今日はおとなしかったなという印象。本来のパフォーマンス、キレがあれば、入れ替わったりすることがあまりないけど、ボリビア代表相手でさえ何度か振り切られるようなシーンがありました」 「ボールを受けて落ち着きはあるんですけど、本来の良い時の遠藤選手に比べるとちょっと物足りなかった。ただ、しっかりポジショニングをとりながら、どう展開していくのか。そして危ないところはどこなのかという部分は、しっかりと潰していたなという印象でした」 一方、英メディア『DaveOCKOP』が伝えたところによると、遠藤本人はボリビア戦後に「(リバプールで)出場試合数は多くないですが、高いパフォーマンスを発揮しなければならないという気持ちでプレーしました。チーム全体をうまく組織することや、難しい状況でどう守るかを意識していました」とコメント。「試合勘(フィットネス)がそこまで落ちているわけではありませんでした。悪くなかったです」と試合勘の欠如を否定したという。 しかし『DaveOCKOP』をはじめ現地の複数メディアは、ボリビア戦でのパフォーマンスをもとに「悪くなかった」という本人のコメントに説得力がないという主旨の論調を展開。リバプールで出場機会に恵まれていない影響が出ているとの見方を示した。
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