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Author: フットボール・トライブ株式会社

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サッカー情報メディア「FOOTBALL TRIBE」からの最新ニュースをお届けします。プレミアリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラなどの豊富な欧州サッカー情報から、Jリーグ、海外日本人選手、日本代表、アジアサッカーに至るまで、世界で注目のサッカーニュースをお楽しみください。
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「福岡MF見木友哉にも言及。東京Vゴール裏巡り私見!元選手「やめてほしい」」  東京ヴェルディは11月8日開催の明治安田J1リーグでアビスパ福岡と対戦。古巣対戦である福岡所属MF見木友哉のチャントが試合後に歌われたことが話題になっている中、東京Vのゴール裏の文化について、元プロサッカー選手の政治家が持論を展開している。 自民党所属の多摩市議会議員である桐木優氏は、11月11日から断続的にXを更新。「移籍した選手でもヴェルディに少しでも関わったことのある選手には(対ヴェルディ戦以外で)頑張ってほしいなと思うタイプです。もちろん恨み節もめちゃめちゃ言うけど」と、2024シーズン終了後に東京Vから福岡へ移籍した見木をはじめ、元東京V所属選手に言及している。 また、12日には「ゴール裏で声出したり踊ったりしてるのもそれはそれは楽しいんだけど、ゴール裏文化みたいな話になったとき、なんだか主役が試合や選手じゃなくて応援が主役みたいになっちゃうのはそれはなんかどうなのだろうなあ」と、ゴール裏の雰囲気に対する自身の思いを述べている。 そして、13日には「ゴール裏文化の件、チームによる公式なルールではないはずなのに、従えないなら来なくていい、はさすがに言い過ぎだと思う」と指摘した上で、以下のように私見を述べた。 「チームのために統率取れた応援したくてそういう仲間を増やす試みはいいと思うけど、そうじゃない人をゴール裏から排除しようというのであれば話は全然変わってくる。『こういう応援をしたいから一緒にやりませんか!わからなくても大丈夫ですよ!』って優しく声かけ続けてくれてるヴェルディゴール裏が好き。理想があるのはいいけど、そのために排除の文化になるのは本当にやめてほしい」 見木は東京V戦でフル出場したものの、かつてのホームスタジアムである味の素スタジアムでゴールネットを揺らすことはできなかった。試合後には東京Vゴール裏に挨拶したが、その際に一部から東京V時代の同選手のチャントが発生していた。
「元セレッソ大阪ソウザ、現役引退検討していた!37歳もブラジル4部と契約延長」  かつてセレッソ大阪に在籍していたブラジル人MFソウザが、現役引退を撤回した模様。37歳にして、ブラジル4部クラブと契約更新で合意に達したという。 ソウザは2024年にブラジル4部アメリカRNへ移籍。加入1年目から公式戦38試合の出場で11ゴール13アシストと主力選手として活躍。2025シーズンも公式戦35試合の出場で8ゴール9アシストと結果を残したが、クラブは3部昇格を逃している。  ブラジル『ge』が11月12日に伝えたところによると、ソウザはクラブが昇格を逃したことにより、今季限りでの現役引退を検討していたものの、12日までに1年間の契約延長でクラブとサインを交わしたとのこと。家族が現地での生活に満足していることも、契約更新を後押ししたという。 ソウザは2016シーズンから4年間にわたりC大阪でプレー。来日1年目から中盤センターに必要不可欠な戦力として信頼を寄せられると、2017シーズンにYBCルヴァンカップと天皇杯の2冠達成に大きく貢献した。C大阪退団後はサウジアラビア1部アル・イテファクやUAE1部ホール・ファカン・クラブを渡り歩き、2022年夏に母国復帰。古巣のナウチコやポンチ・プレッタでのプレーを経て、2023シーズン終了後にナウチコからアメリカRNへ移籍している。 37歳という年齢にもかかわらず、ソウザが現役続行を選択した背景には、単なる成績だけでなく家族の生活環境や自らのプレーへの情熱が大きく影響していることがうかがえる。これまで日本、サウジアラビア、UAE、そして母国ブラジルでの豊富な経験を積み重ねてきた彼は、年齢に縛られず自らの役割を見出し、チームの中心選手として活躍し続ける姿勢を示している。 今回の契約更新は、引退という選択肢をあえて延期し、新たな挑戦に踏み出す決断であり、プロサッカー選手としての成熟と覚悟を象徴していると言えるだろう。今後もソウザがピッチで見せる技術とリーダーシップは、クラブとファンにとって大きな力となるに違いない。
「モンテディオ山形が外国人籍選手獲得?代理人はセレッソ大阪ハットンらと同じ」  モンテディオ山形はリーグ戦残り2試合ですでにJ1昇格の可能性が消滅。GKトーマス・ヒュワード=ベル、FWベカ・ミケルタゼと2名の外国籍選手を擁するなか、ここに来て新外国人選手の獲得に動いている模様。代理人はグスタボ・シルバのジュビロ磐田を手掛けたほか、FWラファエル・ハットン(セレッソ大阪)など複数の外国人Jリーガーを抱えている。 ブラジルに拠点を構える『LEFTスポーツ』の関係者は、11月13日までにインスタグラムを更新。ストーリーズで山形の強化部長である渋澤大介氏と東京都内で面会したことを報告しているが、同氏との会話内容は明かしていない。ただ、山形には現時点でLEFTスポーツの顧客が不在。同クラブが2025シーズン終了後にLEFTスポーツ所属の外国人選手を獲得する可能性も考えられる。 LEFTスポーツはFWラファエル・ハットン(セレッソ大阪)、MFエドゥアルド(ジェフユナイテッド千葉)、MFジャン・クルード(横浜F・マリノス)、MFグスタボ・シルバ(ジュビロ磐田)らのエージェント業務も担当している。 そのLEFTスポーツのスタッフのひとりであるレオナルド氏は、11月上旬に来日。川崎フロンターレ、C大阪のクラブ施設を訪問したほか、クルードやハットンなど自身の顧客と面会したことを、自身のインスタグラムアカウントを通じて明かしている。 来年の巻き返しを狙う山形にとって、今回のLEFTスポーツとの接触は単なる情報交換に留まらず、補強方針の再構築を示す重要なサインだと言える。現時点でチームに同社の顧客がいないことを考えれば、これはクラブが新たなタイプの外国籍選手を求めている兆候とも受け取れる。その山形がこの面会を具体的な補強戦略へと結びつけられるかどうかは、2026シーズンのスタートダッシュに直結するだろう。クラブがどのような青写真を描き、新戦力を迎え入れるのか、今後の動向に注目が集まる。
「デレキ、ジェフ千葉退団へ!3億円超の買取OP行使なし。レンタル料は?」  ジェフユナイテッド千葉所属のブラジル人FWデレキは、2025シーズン限りで退団する見込み。期限付き移籍期間満了により、ブラジル2部アトレチコ・ゴイアニエンセへ復帰する見込みだという。 現在27歳のデレキは、2024年12月に千葉へ1年レンタルにより加入。2024年のJ2得点王に輝いたFW小森飛絢に替わるアタッカーとして期待されていたものの、2025シーズンはここまでJ2リーグ戦5試合の出場。チームがJ1昇格争いを繰り広げる中、控え要員に甘んじており、8月30日のヴァンフォーレ甲府戦を最後にピッチに立っていない。 ブラジル『Dragao Goiano』は11月13日、デレキの去就について「デレキとアトレチコの契約は2027年末まで残っている」とした上で、「日本では5試合の出場でゴールなしと、あまり良いものではなかった。2026シーズンに復帰する見込みだ」と報じている。 一方、デレキに関する千葉とアトレチコのレンタル契約については、ブラジルの移籍市場に精通しているジャーナリストのヴェネ・カサグランデ氏が「200万ドル(約3億1400万円)の買い取りオプション付き、レンタル料は20万ドル(約3100万円)」と報道。今季の成績を踏まえると、千葉は3億円以上とみられる買い取りオプションを行使しない見込みだ。 デレキにとって、Jリーグ挑戦は期待された結果を残せないまま幕を閉じる可能性が高まっている。ただ、アトレチコへ復帰すれば、再び自身の力を発揮できる舞台が整うかもしれない。千葉にとっては、高額な買い取りオプションを回避するという合理的な判断を下す格好だが、編成面では新たなアタッカーの確保が急務となりそうだ。
「日本代表選外の守田英正、落胆のワケとは」  ポルトガル1部スポルティングCP所属の日本代表MF守田英正が、サンタクララ戦後にSNSへ投稿し、自身が今抱える状況を明かしたことが話題となっている。守田は欧州での最初のクラブであるサンタクララとの対戦を特別な機会と記し、自分自身との葛藤や日々の努力、そしてサポートへの感謝を示した。この投稿は、現在の守田の厳しい心境を表す内容となった。 ポルトガルメディア『A BOLA』によれば、守田が残した言葉の背景には負傷の問題があると指摘した。守田は昨2024/25シーズン12月から約1か月離脱し、復帰後の2025年3月にも再び離脱した。今2025/26シーズンも8月から9月の間に離脱期間があり、この連続した負傷がプレーに影響し、以前のような状態を続けられなくなっているとも伝えられている。 守田は今2025/26シーズンの離脱中に定位置をMFジョアン・シモンエスへ譲った。守田は復帰後も完全な状態には戻れておらず、この現実が守田の心に重くのしかかっていると同メディアは指摘。守田が投稿で示した悩みは、このコンディション不良が続く現状に根ざしたものだと理解できるとも同メディアは綴っている。 スポルティングの指揮官ルイ・ボルジェス監督は、指揮官就任以前から守田を高く評価してきた。守田は現在、契約最終年に入っているが、指揮官は背番号5を戦力として見続けている。ただし理想の状態では起用できていないことが、チームと本人双方にとって難しい状況となっているようだ。 日本代表への復帰も含め守田の今後の巻き返しに期待したい。
「日本代表の前田大然、1月にいよいよセルティック退団か」  スコティッシュ・プレミアシップのセルティックに所属する日本代表FW前田大然の将来が依然として注目を集めているようだ。前田は今2025年夏の移籍市場でクラブを離れる動きが進んでいたが、結果として残留している。 スコットランドメディア『67hailhail』は、前田の周辺の人物が、前田を獲得したいクラブからの強い関心が冬の移籍市場に向けても続いていると話したと伝えた。 同メディアは、セルティックが複数クラブからの入札に備える姿勢を取っていると説明し、1月の移籍市場で前田が移籍する可能性を示している。また、前田がこれまでにもセルティックから離れて新しい環境に進みたいと語っていた過去の発言にも触れている。 同メディアは今夏の移籍が実現しなかったあと、前田が本来の力を出せない状態になっていると指摘。前田は昨2024/25シーズンに全コンペティション51試合で33ゴール12アシストを記録した事実が、現在との大きな差として取り上げられている。 また同メディアは、前田が11月10日のキルマーノック戦(4-0)で85分にゴールを決めた場面にも触れている。ゴール後の反応が控えめだった点が紹介されており、この状況が移籍の噂を強める一因になっている可能性も考えられる。 今2025/26シーズンの前田は17試合で4ゴール2アシストにとどまり、昨シーズンとの数字の違いが具体的に示されている。こうした数字が続く中で、前田の1月の動きが改めて注目されている。
「アーセナル、守田英正の同僚DF獲得の可能性は?」  日本代表MF守田英正が所属するポルトガル1部スポルティングCPで主力を務めるDFウスマン・ディオマンデに注目が集まっている。コートジボワール代表のディオマンデは2023年1月にミッティランから、スポルティングへ加入して以降、最終ラインで重要な役割を担い続けている。 UKメディア『Arsenal News』によれば、アーセナルとチェルシーが21歳のディオマンデに関心を示していると報じた。同報道では、ポルトガルメディア『Record』の記事を引用し、スポルティングは現時点では正式なオファーを受け取っていないとも伝えている。また、ガラタサライの関心も伝えられたが、クラブ側が動いた形跡は確認されていない。ディオマンデの契約は2027年6月までで、契約解除金は8,000万ユーロ(約144億円)に設定されている。また、同報道ではスポルティングが来2026年夏までは同選手の放出に慎重な構えだとも付け加えている。 一方で、アーセナルはセンターバックの層が厚い状況にある。DFウィリアン・サリバとDFガブリエウがDFラインの中心を担い、今2025年夏にはDFクリスティアン・モスケラとDFピエロ・インカピエを加えた。さらにDFユリエン・ティンバー、DFリッカルド・カラフィオーリ、DFベン・ホワイトも同ポジションで起用可能で、同クラブは計7人の選手を確保している。『Arsenal News』は、この選手層を理由にアーセナルが新たな右利きセンターバックを追わない可能性も示唆している。 ディオマンデは今2025/26シーズン、パス成功率94%、空中戦勝率69%、平均リカバリー6回、クリア5回を記録している一方で、過去に失点へ直結するミスもあった。チェルシーや他クラブが争奪戦に参加する可能性も残されており、クリスタル・パレスが関心を示した点にも同メディアは触れている。
「アーセナルがリバプールに続き、パリ・サンジェルマンのMF獲得レースに参戦か」  プレミアリーグのアーセナルは今2025/26シーズンの序盤から安定した戦いを続けており、UEFAチャンピオンズリーグでも無敗を維持している。クラブが今2025年夏に補強した選手が徐々に馴染み、チーム全体がまとまりを強めていることが現状の背景にあるのかもしれない。 UKメディア『Football Talk』によると、アーセナルがリーグ・アンのパリ・サンジェルマン(PSG)所属のMFビティーニャに関心を示し、ライバルのリバプールと同様に獲得レースに入ったことが明らかになった。 同メディアは、ポルトガル代表である同選手にPSGが1億1,400万ポンド(約232億円)の値札を付けていると伝えた。この金額が獲得を目指すクラブにとって大きな負担になると同メディアは指摘している。 ビティーニャはPSGのルイス・エンリケ監督の下で重要な役割を担っている。激しいタックルとインターセプトを持ち味に、中盤でボールを受けた際に、相手のプレッシャーを受けていても前への推進力は失われず、守備ラインの間を確実に抜けていく動きを得意としている。同選手のプレーは攻撃全体の流れを押し上げる大きな要素になっている。 また、同選手は周囲の味方と短い距離のパスを素早く交換しながらリズムを作り、そこから前線への繋ぎ役としての判断が際立っている。 アーセナルにはMFデクラン・ライス、MFマルティン・ウーデゴール、MFマルティン・スビメンディ、MFミケル・メリーノらがそろうが、ビティーニャは違うタイプの選手として加われば興味深い布陣となるだろう。
「マルティネッリを放出?アーセナルがミランのエース獲得へ、本格的な動きか」  プレミアリーグで首位を快走するアーセナルだが、攻撃陣の選択肢を増やしたい意向を持っているようだ。注目の補強計画が進んでいるのかもしれない。 UKメディア『Arsenal Station』によると、アーセナルはセリエAのミランに所属するFWラファエル・レオン獲得へ本格的な動きを見せていると伝えている。同メディアは、アーセナルがレオンを攻撃陣強化の「理想的候補」とみなし、移籍実現のために既存の戦力整理さえ検討していると伝えている。 レオンは2019年にリーグ・アンのリールからミランへ移籍後、スクデットやスーペルコッパ・イタリアーナを勝ち取り、FWとして地位を固めた選手だ。 同報道によれば、アーセナルはレオン獲得のための動きを強め、その姿勢が明確になっていると伝えている。レオンは2028年までミランと契約し、契約解除金が1億3,200万ポンド(約268億円)に設定されているが、ミランは少なくとも7,000万ポンド(約142億円)での放出に応じる姿勢を持っているようだ。レオンは今2025/26シーズンも公式戦8試合で5ゴール1アシストを記録している。 さらに同メディアは、アーセナルがFWガブリエウ・マルティネッリを放出して枠を空ける可能性にも触れている。マルティネッリは昨2024/25シーズンの内容が平均的だった影響で今シーズンは主にローテーション起用となっているが、ここまで全コンペティションで4ゴール1アシストを記録している。
「J1優勝争いの影響…柏レイソル、最終節・町田戦のチケット高額転売!ファンクラブ会員出品か」  鹿島アントラーズとJ1優勝争いを繰り広げている柏レイソルのホームゲームで、チケットの転売行為が発生。J1最終節(対町田ゼルビア)を対象としたチケットで、ファンクラブ会員とみられる人物による出品も確認されており、波紋を呼んでいる。 チケット仲介アプリ『チケジャム』では、12月6日に行われる町田戦のチケットが次々と転売。バックスタンド指摘席のチケットが1枚35,000円で販売されるなど、定価を上回る金額で出品されているほか、柏のファンクラブ会員による転売行為も発生。11月30日に敵地で行われるアルビレックス新潟戦に関しても、ビジター自由席やW2ミックス指定席など、柏の応援グッズを身につけることが可能なエリアを中心にチケットの転売行為が後を絶たない状況だ。 柏は第35節終了時点で19勝12分5敗、勝ち点69。首位の鹿島から勝ち点1差の2位につけているため、J1優勝争いは最終節までもつれる可能性が高い。このJ1優勝争いの行方も、柏対町田のチケットを高額転売する行為に拍車をかけているとみられる。 なお、メルカリスタジアムで行われるJ1最終節の鹿島対横浜F・マリノスでも、鹿島のファンクラブ会員によるチケット転売行為が確認されるなど、ファン・サポーター等の間で話題になっている。こうした転売行為は、Jリーグ界で深刻な問題に。すでに複数クラブが声明を発表しているが、このうちサンフレッチェ広島は2025年7月、エディオンピースウイング広島で行われるホームゲームを対象としたチケットの転売行為について、無効化の措置や顧問弁護士、警察と連携した対応を取る可能性があるとして警告している。 ファンクラブ会員による転売行為は、クラブへの信頼を損ねるだけでなく、本来観戦を楽しむべきサポーターから機会を奪う不正行為だ。優勝争いの熱気が高まるほど、チケットの価値は「価格」ではなく「情熱」で支えられるべきである。クラブとリーグ、そしてファンが一体となって、健全な観戦文化を守り抜く仕組みづくりと意識改革が今こそ求められている。
「日本代表MF佐藤龍之介、ファジアーノ岡山退団か…FC東京復帰?海外移籍?」  FC東京からファジアーノ岡山へ期限付き移籍中のMF佐藤龍之介は、10月の国際親善試合(対ガーナ代表、ボリビア代表)に向けての日本代表に招集。海外移籍の可能性も報じられているが、2025シーズン限りで岡山を退団する見込みだという。 佐藤は10月30日放送の『もぎたて!』(NHK岡山)に出演。背番号が「39」である理由など複数の話題について語ったが、その中で「このメンバーとプレーするのも残り3試合」とコメントを残している。 また、クラブ公式オンラインストアでは、先日から「25CLIMAXメッセージ フェイスタオル」が発売。お届け時期が12月下旬頃予定である当グッズには、佐藤の姿がプリントされたタオルも含まれているが、同選手は「幸せな日々をありがとう!」という言葉を添えている。こうした本人のメッセージを踏まえると、期限付き移籍期間満了により今季限りで岡山を離れることは決定的とみられる。 そんな佐藤の去就については、同選手が10月開催のFIFA U20ワールドカップに参戦した後、トルコメディア『Hayatımız Futbol』が「佐藤はU20W杯で注目を集めることに成功した」とし、欧州複数クラブからの関心を伝えている。 現在19歳の佐藤は、2022年から年代別代表に招集されているほか、2023年8月にはMF久保建英(現レアル・ソシエダ)以来となる16歳でのプロ入りを果たすなど、国内屈指の有望株として話題に。2024シーズンのJ1リーグ戦で3試合に出場すると、2025シーズンは育成型期限付き移籍先の岡山で本領を発揮。J1リーグ戦26試合の出場で6ゴール2アシストをマークしたほか、3度にわたりJ1月間ヤングプレーヤー賞を受賞している。
「RBライプツィヒの練習参加!神田泰斗とRB大宮の一部契約内容報じられる。海外移籍は?」  RB大宮アルディージャ所属のU17日本代表MF神田泰斗が、同じレッドブルグループ傘下であるRBライプツィヒのトレーニングに参加。将来的な海外移籍が期待されるなか、同選手とRB大宮の契約内容の一部が海外で報じられている。 RBライプツィヒは12日、公式Xアカウントで神田のトレーニング参加を公式発表。同クラブのトレーニングウェアを身にまとった神田の姿がアップされているが、クラブは「彼は交換プログラムの一環として、トレーニングに参加している」と説明している。 現在17歳の神田は、RB大宮の下部組織で頭角を現すと、U15、U16、U17日本代表に選出。AFC U-17アジアカップをはじめ国際舞台でも存在感を発揮すると、2025年7月にクラブ史上初となる高校生でのプロ契約を勝ち取っている。まだJ2リーグ戦で出番はないが、国内屈指の有望株として注目を集めている。 RBライプツィヒのトレーニング参加もあり、海外移籍の可能性も考えられるところだが、現地メディア『フースバル』は「神田はRB大宮と長期契約を結んでいる」とリポート。契約年数は報じていないが、仮に2025シーズン終了後の海外移籍となれば、相応の移籍金が発生するものとみられる。 神田のRBライプツィヒでのトレーニング参加は、単なる経験の場にとどまらず、レッドブルグループが掲げる「一貫した育成ライン」の象徴ともいえる動きだ。国内で育った才能がグループ内の欧州クラブへとステップアップする可能性を示す一方で、長期契約を結ぶRB大宮としては、クラブの価値向上と人材流出のバランスをどう取るかが問われる。今後、神田がどのように成長し、どのステージで輝くのか。その歩みは、日本サッカーにおける新たな育成モデルの試金石となるだろう。
「川崎フロンターレ・FC東京・ガンバ大阪、今オフ補強へ新たな動きが!」  川崎フロンターレが元韓国代表GKチョン・ソンリョンの退団を公式発表するなど、複数のJリーグクラブで2025シーズン終了後の補強に向けて動きが活発化。川崎、FC東京、ガンバ大阪の3クラブは海外で開催された移籍関連イベントにスタッフを派遣したという。 ポルトガルのリスボンでは、移籍関連イベント『トランスファールーム・ライブ』が11月上旬に開催。主催者の公式SNSアカウント等の情報によると、このイベントには川崎、FC東京、G大阪のスタッフが参加。海外他クラブや主催者と情報交換していたものとみられる。 『トランスファールーム』には、世界800以上のクラブのデータが反映されており、条件を提示することにより、わずか数秒で条件に合致する選手が洗い出され、選手の獲得情報をリアルタイムで確認することができるという。一部のJリーグクラブは、トランスファールームのシステムを活用することにより、いち早い新戦力の確保を目指しているとみられる。 なお、川崎はチョン・ソンリョンの退団が決まったほか、ブラジル人FWマルシーニョにも契約満了により今季限りで退団する可能性が報じられている。G大阪はチュニジア代表FWイッサム・ジェバリに今冬退団の可能性が取りざたされているほか、FC東京はサガン鳥栖から期限付き移籍加入中であるFWマルセロ・ヒアンの去就が不透明だ。 近年、Jリーグクラブの補強活動は国内外のネットワークに加え、データやテクノロジーを活用した分析的アプローチへと進化している。今回のトランスファールーム・ライブへの参加は、クラブが世界の移籍市場とより緊密につながり、競争力を高めようとする意志の表れだ。 選手の発掘や交渉スピードが加速する一方で、チーム戦術との適合や育成方針との整合性も問われることになるだろう。こうした新たな補強手法が、Jリーグ全体のレベルアップや国際的な存在感の向上につながるかどうか、今後の動向に注目が集まる。
「上田綺世にとってフェイエノールトで最適なパートナーとは?」  11月10日に行われたオランダ1部エールディビジ第12節でフェイエノールトは、敵地でゴーアヘッド・イーグルスと対戦し、同クラブ所属の日本代表DF渡辺剛が得点をあげたが、チームは1-2で敗れて今2025/26シーズンのリーグ戦2敗目を喫し、首位からも陥落した。 オランダメディア『Soccer News』によれば、元フェイエノールトのハリー・ファン・デル・ラーン氏(1999年引退)は、フェイエノールト所属MFセム・ステインの存在を重要視していると伝えた。 同氏は、ここ数試合、ステイン不在によるチームへの影響を指摘した。10月27日のPSVアイントフォーヘン戦(2-3)では、ロビン・ファン・ペルシ監督が戦術的な理由でステインを外し、MFルチアーノ・バレンテを攻撃的な役割で起用した。 その後、ステインが負傷離脱したため、11月7日に行われたUEFAヨーロッパリーグのVfBシュツットガルト戦(0-2)とゴー・アヘッド・イーグルス戦ではFWサイル・ラリンがチャンスを得たが、フェイエノールトは2試合とも敗れている。 ファン・デル・ラーン氏はオランダのテレビ番組「Rijnmond Sport」で、上田とステインの関係性について言及した。 「上田はステインとのプレーに慣れている。プレシーズンから一緒に出ており、互いを理解している。ラリンはこれからその関係を築かなければならない。現状ではステインが上田にとって理想的なパートナーで、ラリンは途中出場などで調整するべきだ」と述べた。 さらに同氏は、ステインのセットプレー能力を高く評価している。「ステインがピッチに立つと、コーナーキックやフリーキックの質が上がる。ゴー・アヘッド・イーグルス戦では、ステインのフリーキックからゴールが生まれた」と指摘。 また同氏は「シュツットガルト戦ではファン・ペルシー監督もステイン不在を残念がっていた。良い位置でのフリーキックが何度かあったからだ。チームがうまくいかない時でも、ステインがいればゴールを生むことができる」と語り、攻撃における同選手の重要性を強調した。
「バルセロナのフレンキー・デ・ヨング「自分の価値を証明するためプレミアリーグに…」」  ラ・リーガのバルセロナサポーターの中で、11月の代表ウイークで注目を集めているのが、オランダ代表とポーランド代表の対戦である。 スペインメディア『SempreBarca』によれば、バルセロナに所属するオランダ代表のMFフレンキー・デ・ヨングはこの試合を前にメディアの取材に応じ、クラブへの強い忠誠心とUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇への思いを語ったと伝えた。 デ・ヨングはチームメイトであるポーランド代表のFWロベルト・レバンドフスキを称賛し、「レバンドフスキは15年から20年もの間、常にゴールを決め続けてきた。世界屈指のストライカーだ」と話したと同メディアは伝えた。 また、デ・ヨングは複数の欧州ビッグクラブからの関心を受けながらも、バルセロナに残る決断をした理由を明かした。「他クラブからの問い合わせは常にあったが、移籍を考えたことは一度もない。チームには主要タイトルを争える力があるし、自分が評価されていると感じている」と語り、残留を選んだ背景には信頼と責任の意識があると説明した。 プレミアリーグへの移籍の可能性については「自分の価値を証明するためにプレミアリーグに行く必要はない。オファーはあったが、バルセロナで満足している。子どものころからの夢はこのクラブでプレーすることだった」と語り、他リーグ移籍への関心を完全に否定した。 さらに、家族との生活環境も重要な要因であったという。「家族としてカタルーニャでの生活は素晴らしい。完全に馴染んでいる」と語り、私生活の安定が残留の決め手になったことを明かした。 今後の目標については「バルセロナで6年や10年プレーするなら、CLを1度は制覇しなければならない。まだやるべきことがある」と強調し、タイトルへの意欲を示した。 さらにデ・ヨングは、「今のチームとカンテラの状況を見ても、クラブの未来は明るい。契約延長は当然の決断だった。自分はここで幸せだ」と述べ、クラブの将来に自信を見せた。
「チェルシーが日本代表の鈴木彩艶を必要とする理由とは?」  プレミアリーグのチェルシーが、新たな守護神の補強を検討している。クラブに所属するスペイン代表のGKロベルト・サンチェスが期待された結果を残せておらず、クラブは新たなGKの獲得を考えているようだ。 UKメディア『Caught Offside』によると、チェルシーはセリエAのパルマに所属する日本代表GK鈴木彩艶の獲得に関心を示しているという。同記事によれば、複数のクラブが23歳の鈴木の動向を注視しており、チェルシーは近く正式な交渉に入る可能性があるとも伝えられている。 パルマは昨2024年夏、約1,000万ユーロ(約18億円)の移籍金で鈴木を獲得したが、放出の際にはより高額な移籍金を要求すると予測されている。 同メディアによると、資金力に余裕のあるチェルシーは、この条件を満たすことができる立場にあるようだ。チェルシー首脳陣は、将来性のある守護神として鈴木の能力を高く評価しており、チームの守備安定化に寄与できる存在と考えている。 鈴木は若手ながら高い反応速度と冷静な判断力を兼ね備えており、今後さらに成長が期待されている。プレミアリーグでの出場機会を得ることができれば、経験を重ねながらその潜在能力を大きく開花させる可能性があると同メディアは指摘している。 一方で、セリエAのミランやインテルなどイタリアの強豪も鈴木に注目しているようだ。パルマにとって鈴木は主力選手であり、今2025/26シーズンの途中で放出するのは考えにくく、移籍交渉が実現するとしても来2026年夏の移籍市場に持ち越される可能性が高い。 また、鈴木は11月9日に行われたミランとの試合(2‐2)で先発出場したが、82分に相手と接触して負傷、左手の薬指&舟状骨を骨折しており、11月の日本代表への招集を辞退することとなっている。
「アーセナル、ブカヨ・サカの新契約内容が明らかに、その驚きの週給額は?」  プレミアリーグのアーセナルは、今2025/26シーズンに入りチームの中心選手たちとの契約延長を進めている。その中でも注目を集めているのが、クラブの下部組織出身FWブカヨ・サカとの交渉である。クラブは数か月にわたり話し合いを続けており、双方が合意に近づいている状況だという。 UKメディア『Mirror』によると、アーセナルはサカと週給30万ポンド(約6,000万円)を超える新契約を締結する見通しだという。これはクラブ史上最高額に達する可能性があり、サカがクラブで最も高給取りの選手となる見込みとのことだ。 交渉はすでに代理人を交えて進行しており、関係者全員が最終合意に自信を示している。クラブは、サカが欧州屈指のウインガーとして確固たる地位を築いたことを高く評価しており、契約条件はその実力を正当に反映したものになるという。 同メディアによると、アーセナルはまた、サカを単なる主力選手としてではなく、チームの象徴的存在とみなしているとのことだ。少年時代からアーセナルで育ったサカは、タイトル獲得という目標を胸にさらに上を目指している。本人は「アーセナルで在籍中に最大のタイトルを勝ち取りたい」と語り、チームの一体感と成長を強調している。 一方で、ミケル・アルテタ監督との契約延長交渉はまだ始まっていない。スペイン人指揮官の現行契約は残り18か月だが、クラブはその功績を評価しつつも、アルテタ監督自身は契約の話題がチームの集中を乱すことを懸念しているという。現在、アーセナルはプレミアリーグ首位を走っており、マンチェスター・シティとの激しい優勝争いの中で、アルテタ監督の去就問題が注目を集めることを避けたい意向のようだ。
「セレッソ大阪残留熱望も…ラファエル・ハットンに母国復帰報道「契約が…」」  ブラジル1部ECバイーアからセレッソ大阪へ期限付き移籍中のブラジル人FWラファエル・ハットンは、C大阪残留を熱望。アルビレックス新潟時代以来となるJリーグ再挑戦で、2桁ゴールを挙げるなど絶対的ストライカ-として活躍しているが、ここに来て母国復帰の可能性が浮上している。 ハットンの去就を巡っては、ブラジル『Canal Goat』が「バイーアからC大阪への期限付き移籍期間が2025年12月までであり、買い取りオプションが盛り込まれている」「バイーアとの契約が2026年末まで残っている」と報じている。 一方、ハットン本人は10月、ブラジル『ge』のインタビューで「今はとても満足しているし、幸せ」「もし可能なら日本・セレッソでもっと長くプレーを続けたい。妻も娘たちも家族全員がすっかり日本の生活に慣れた。クラブや周囲からも温かく迎えられて、本当に幸せ」などとコメント。日本での生活やプレーを続ける意向を見せている。 そんななか、ブラジル『passa o pano』は11月11日、ハットンの現状を特集。「彼はキャリア最高の時期を迎えている。J1得点ランキングでは、FWレオ・セアラ(鹿島アントラーズ)のついで2位につけている」と、今季ここまでの活躍ぶりを報じた上で、「バイーアとの契約が2026年12月まで残っているハットンは、2026シーズンのロジェリオ・セニ監督の構想に再び加わる可能性がある」とリポート。バイーア復帰の可能性を伝えているだけに、買い取りオプションの設定額が気になるところだ。 ハットンの残留を望む声がC大阪サポーターの間で高まるのは当然だが、代理人の意向をはじめ本人の意思だけでは将来を決められない現実もある。今後、C大阪がどこまで本気でハットンを引き留めに動くのか、交渉の行方に注目が集まる。
「JO1・INI、日本代表アンバサダー就任の裏で韓国資本関与?太極旗連想の画像に反映か」  日本サッカー協会(JFA)は10日、「サッカー日本代表『最高の景色を2026』オフィシャルアンバサダー」にグローバルボーイズグループJO1とINIによるスペシャルユニット「JI BLUE」(ジェイアイ ブルー)が就任したと公式発表。サッカー日本代表の公式SNSアカウントでは、日本代表のユニフォームを着用した同グループのメンバーの画像がアップされているが、この画像をもとに韓国との関連性が浮かび上がっている。 画像の中心には、青のユニフォームを身にまとったメンバーたちが力強くポーズを取り、背後には日の丸の赤い円が大きく浮かび上がる。白地に赤、そして青の組み合わせは、日本代表カラーであると同時に、どこか韓国の国旗「太極旗(テグッキ)」をも想起させるものとなっている。 また、背景には幾何学的な線や角度のあるモチーフが描かれ、太極旗に配される「4つの卦(乾・坤・坎・離)」を連想させる構成となっている。天地四方を象徴するこれらの卦のように、メンバーが上下左右にバランスよく配置されている。 一方、JO1のメンバーは日本人で構成されているものの、日本の吉本興業と韓国のエンタテインメント企業・CJ ENMによる合弁会社『LAPONEエンタテインメント』に所属。INIもJO1と同じく、LAPONEエンタテインメントによって運営されているグループである。 LAPONEエンタテインメントは2019年5月に設立されたが、CJ ENMは115億ウォン、吉本興業は50億ウォンを投資しており、持分比率は7対3に。韓国資本とも言える同社の意向が、韓国国旗を想起させる画像に反映された可能性も考えられるほか、韓国系のオンラインストアでは早くも日本代表の新ユニフォームが発売されている。 なお、今回オフィシャルアンバサダーに就任したJI BLUEのメンバーは、JO1のサッカー経験者の河野純喜、白岩瑠姫、與那城奨、佐藤景瑚、金城碧海、INIのサッカー経験者の西洸人などが含まれている。
「イタリア代表招集を辞退!リバプールのスターは固い姿勢を崩さず」  イタリア代表指揮官のジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が、リバプール所属のFWフェデリコ・キエーザに関する発言を行った。 UKメディア『Liverpool Echo』によると、キエーザは11月に行われるイタリア代表の国際試合への参加を辞退したようだ。ガットゥーゾ監督は現地11月10日の記者会見で、キエーザと複数回にわたり話し合いを行ったと明かし、「キエーザが自分の考えを伝えてきた以上、それを尊重しなければならない」と語った。イタリア代表はFIFAワールドカップ・欧州予選で14日にモルドバ代表と17日にノルウェー代表戦に臨む予定となっている。 ガットゥーゾ監督はさらに同会見で「キエーザとはお互いによく理解し合っている。彼の決断と事情を尊重することが重要だ」と説明した。以前もガットゥーゾ監督は、キエーザから「100%の状態ではない」と伝えられていたことを明かしており、選手本人が完全に準備が整ったときにのみ代表に復帰したい意向を持っているということのようだ。 リバプールでトレーニングを続けるキエーザは、今2025/26シーズンここまで2ゴールを記録しているが、アルネ・スロット監督の下では安定した先発出場を確保できていない。リーグカップ(カラバオカップ)ではフル出場したものの、チームは敗れ、その後の試合では途中出場が続いている。 今2025年夏の移籍市場で複数のセリエAクラブが同選手に関心を示したが、キエーザはアンフィールド残留を選択した。2026FIFAワールドカップ本大会を前に、同選手は代表復帰を目指す意欲は失っていないとも伝えられている。 同メディアによると、キエーザは「リバプールでプレミアリーグ優勝を経験できたことはキャリアの中で特別な瞬間だった」とも語っており、自身のコンディションを上げるためにクラブでの活動に専念しているのかもしれない。
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