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「韓国代表パク・スンウク、清水エスパルス移籍へ!「Jリーグの方が…」移籍金額は?」 韓国1部・浦項スティーラーズは、サガン鳥栖からMF西矢健人を獲得する可能性が取りざたされている一方で、韓国代表DFパク・スンウクを清水エスパルスへ放出することが決定的に。近日中にも公式発表される見込みだという。 韓国『スポーツ朝鮮』は12月17日、韓国サッカーの移籍市場に精通した関係者から入手した情報として、「パク・スンウクは清水へ移籍する。すでに個人合意に達しており、クラブ間合意にも至っている。メディカルチェックなどを終えたら、近いうちに公式発表があるだろう」とリポート。これによると、同選手には欧州、中東、中国方面からもオファーが届き、特に中国国内クラブが積極的に獲得へ動いていたという。 選手サイドも海外移籍に前向きな姿勢だったというが、記事では「清水はパク・スンウクにターゲットを定めていた。当初の予想を上回る巨額の移籍金を提示し、浦項とパク・スンウクの心を揺さぶった。北中米W杯出場を望むパク・スンウクは、中国リーグよりJリーグの方が成長できると判断した」と綴られている。 現在28歳のパク・スンウクは、身長184センチのセンターバック。2021年7月に浦項へ加入すると、2023年12月からおよそ1年半にわたり、兵役義務のため韓国国軍傘下の金泉尚武でプレー。2025年6月に浦項へ復帰しているが、今季は韓国1部リーグ戦34試合の出場で1ゴールを挙げている。 また、直近数年間の活躍が認められ、2024年6月の北中米W杯アジア予選で韓国代表デビューを飾ると、その後は国際Aマッチ5試合に出場。2025年7月に行われたE-1選手権の日本代表戦でもスタメン出場したが、9月以降の国際親善試合では招集外が続いている。
「G大阪移籍報道・横浜FM植中朝日に誹謗中傷が…鹿島DF小池龍太への被害想起か」 横浜F・マリノス所属FW植中朝日には、ガンバ大阪移籍の可能性が浮上。一部ではG大阪がサンフレッチェ広島、V・ファーレン長崎との争奪戦を制したと報じられているが、SNS上では同選手を標的とした誹謗中傷メッセージが見受けられている。 現在24歳の植中は、JFAアカデミー福島、長崎などを経て、2022年12月に長崎から横浜FMへ完全移籍。加入1年目こそJ1リーグ戦で9試合の出場に終わったが、2024シーズンは34試合の出場で3ゴール、2025シーズンは33試合の出場で8ゴールをマーク。チームがJ2降格の危機に直面し、シーズン途中でFWアンデルソン・ロペス、FWエウベル、FWヤン・マテウスが退団した後も、大半のリーグ戦でスタメン出場しており、シーズンラスト5試合中4試合でゴールを決めるなど、横浜FMのJ1残留に大きく貢献した。 そんな植中の去就を巡っては、12月18日になってG大阪移籍が濃厚と報じられている。すると、同選手のインスタグラムアカウントでは、18日午前の時点で今回の移籍報道とは無関係の投稿に、一部から誹謗中傷のコメントが寄せられている。 横浜FMが関係する移籍を巡っては、2024シーズン終了後に同クラブから鹿島アントラーズへ完全移籍したDF小池龍太のSNS投稿が話題を呼んでいた。 小池は12月6日に行われた明治安田J1リーグ最終節の横浜FM戦後にインスタグラムを更新。鹿島のJ1優勝で喜びをあらわにした一方、鹿島移籍決定時にSNSでヘイトや誹謗中傷があったことを明かしていた。 ただ、8日夜になって「内容を一部編集しております。ストーリーが更なる拡大を伴うため削除もしました」とポスト。横浜FMサポーターにむけて「誹謗中傷アカウントはフォロー、フォロワー共に0アカウントでの、意見や想いとは異なる誹謗中傷への指摘です。不快にさせてしまった方や、マリノスサポーターだと勘違いをさせる内容、書き方になってしまい申し訳ございません。言葉を発信する者として以降気をつけます」と謝罪していた。
「浦和レッズ時代に「パニック障害になった」モーベルグにフリー移籍浮上!」 かつて浦和レッズに在籍していた元スウェーデン代表MFダヴィド・モーベルグは現在、IFKノルシェーピンに所属しているが、今冬移籍の可能性が浮上。所属クラブの2部降格が同選手の去就に影響を与えているという。 スウェーデンのポッドキャスト番組『Lundhs podcast』は12月17日、モーベルグの去就について「IFKノルシェーピン2部降格により、契約解除の可能性がある」とリポート。これによると、クラブ会長は同番組で「彼の契約には、非常に特別な条項がある」とコメント。契約は2026年末まで残っているものの、2部降格時に適応可能な契約解除条項が盛り込まれているという。 また、モーベルグ本人も「細かい契約条項までは読んでいないが、チームが降格した場合には契約解除となる可能性があると聞いている」とコメント。2025シーズン終了後にフリーとなる可能性を認めた。 現在30歳のモーベルグは、2018年12月から3年間にわたりチェコ1部ACスパルタ・プラハに在籍した後、2022年から浦和でプレー。浦和ではリカルド・ロドリゲスからスコルジャへ監督が交代した後に出場機会を減らし、2023シーズン途中にギリシャ1部アリス・テッサロニキへ期限付き移籍していた。 そしてテッサロニキでも2023年12月以降は構想外の扱いを受け、2023/24シーズン後半戦は公式戦全試合でメンバー外。何度も母国復帰の可能性が報じられた後、2024年7月にIFKノルシェーピン復帰を果たしている。 古巣復帰後、本来のパフォーマンスを取り戻したモーベルグ。2025シーズンもスウェーデン1部リーグ戦22試合の出場で6ゴール4アシストと結果を残したが、IFKノルシェーピンは入れ替え戦の末に2部への降格が決まっている。 なおモーベルグは2024年9月、ポッドキャスト番組『Studio Peking』に出演した際、浦和在籍時の出来事を回顧。「(マチェイ・スコルジャ監督のもとで出場機会を減らしている時期に)パニック障害になった。身体が奇妙な動きをしたんだ」などと語っていた。
「FC東京・ジェフ千葉関心報道も一転欧州移籍へ…1.7億円レオ・ペレイラのJリーグ挑戦消滅」 ブラジル2部CRBから同国1部スポルチ・レシフェへ期限付き移籍中のブラジル人FWレオ・ペレイラには、FC東京やジェフユナイテッド千葉からの関心が報じられていたが、12月17日までにJリーグ移籍の可能性が消滅。欧州移籍が決定的だという。 現在25歳のペレイラは、身長172cmで右利きのウインガー。2023年7月にアトレチコ・ゴイアニエンセからCRBへ移籍すると、加入1年目から右サイド、左サイド、インサイドハーフと複数ポジションでコンスタントにプレー。2024シーズンはリーグ戦38試合中34試合のスタメン出場で4ゴール1アシストをマークし、チームを2部残留へ導いた。 その後、2025年1月にはFC東京や千葉からの関心、Jリーグクラブと3年契約締結の可能性が報じられたが、同年3月にECヴィトーリアへ期限付き移籍。しかし、ECヴィトーリアではブラジル1部リーグ戦6試合の出場に終わり、シーズン途中で今度はスポルチへ期限付き移籍。スポルチではリーグ戦14試合の出場で3ゴール1アシストをマークしているが、チームは最下位でシーズンを終え、2部へ降格している。 ペレイラの去就を巡っては、ブラジル『NE45』のペドロ記者が11月21日時点で、中国や日本方面からの関心を報道。中国国内2クラブからの完全獲得によるオファー、中国国内1クラブからの期限付き移籍による獲得への興味もあわせて伝えていた。 一方、CRBとペレイラの契約は2026年末まで。スポルチのレンタル契約には、保有権70%の取得という条件による600万レアル(約1億7,500万円)の買い取りオプションが盛り込まれており、CRBは600万レアル以上の移籍金収入を望んでいるとみられるなか、ブラジル『GazetaWeb』は12月10日に「レオ・ペレイラに、アジアやブラジル国内クラブが接触した。ただ現時点では、いずれも具体的なオファーには発展していない」と報じていた。 Jリーグ挑戦の可能性も考えられたところだが、『GazetaWeb』は17日に「CRBはブルガリアへのペレイラ移籍を成立させた」とリポート。移籍先のクラブ名や移籍金額は明らかになっていないものの、CRB復帰の可能性は消滅したという。
「アーセナル、好調なセメンヨへの関心がマルティネッリの終焉となるのか」 今2025/26シーズンのプレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグで首位のアーセナル。好調なシーズンを送り続けているにもかかわらず、さまざまな移籍の情報が絶えない状況が続いている。 そんな中、UKメディア『Just Arsenal』は、アーセナルが、現在、素晴らしいフォームを維持しているプレミアリーグのボーンマスに所属するガーナ代表のFWアントワーヌ・セメンヨの獲得レースに参戦したと報じた。 同メディアは「アーセナルはセメンヨをスカッドに加えることに熱心で、すぐにチームを強化できる選手と評価している」と伝えている。 アーセナルのFWノニ・マドゥエケとFWブカヨ・サカがすでに右ウイングで効率的で安定感のある働きをしているため、セメンヨが仮に加入した場合は左サイドで起用される可能性が高いとのことだ。 この動きはアーセナルのブラジル代表FWガブリエル・マルティネッリとベルギー代表MFレアンドロ・トロサールの出場時間に直接影響を与えることも指摘されている。 同メディアは「アーセナルがセメンヨ獲得に現実的に競争するには、選手を売却する必要がある」として、その中でマルティネッリが放出される最有力候補として浮上していると報じた。 トロサールも同様のポジションを務めているが、マルティネッリはより価値の高い資産と見なされており、より高額な移籍金を生み出すという。 最終的な決定はアーセナルの計画と、スカッドの厚み、財政的持続可能性の間でのバランスに依存するとのことだ。現時点でマルティネッリは、チームのプロジェクトの一部であり続けているが、将来に関しての去就はシーズン終了時点で再評価される可能性があると同メディアは指摘。 マルティネッリは、今2025年夏の移籍市場でラ・リーガのバルセロナとブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンの両クラブから関心を示されていたようだ。しかし合意には至らず、アーセナルに残留した。同クラブのミケル・アルテタ監督は、クラブが全ての大会での競争力を維持するために、主要な攻撃オプションである同選手を失うことに消極的だったと同メディアは伝えている。
「バルセロナ指揮官、コパ・デル・レイでテア・シュテーゲンを先発起用した判断を説明」 ラ・リーガのバルセロナは、今2025/26シーズンのコパ・デル・レイ初戦で、12月17日にプリメーラ・フェデラシオン(スペイン3部)のCDグアダラハラとアウェイで対戦した。この試合でバルセロナは、DFアンドレアス・クリステンセンとFWマーカス・ラッシュフォードのゴールにより2-0で勝利し、次ラウンド進出を決めた。 スペインメディア『Sempre Barca』は、同試合後のバルセロナのハンジ・フリック監督の発言を伝え、同監督がバルセロナの主将でドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンを先発起用した理由について語った内容を報じた。カテゴリーの異なる相手との一戦であったことから、フリック監督は若手や控え選手を多く起用したが、試合は前半に得点が生まれず、難しい展開となった。 この試合で注目を集めたのが、テア・シュテーゲンの起用だった。正守護神であるGKジョアン・ガルシアを休ませ、長期離脱から復帰したテア・シュテーゲンを先発で起用した判断について、フリック監督は「私にとってマルクはキャプテンです。彼にとって良い機会でしたし、これまでクラブに多くを捧げてきました。コーチングスタッフと話し合い、この試合に出場させると決めました。この試合だけです」と説明した。 テア・シュテーゲンは復帰戦で無失点に抑え、チームの勝利に貢献した。フリック監督は、コパ・デル・レイの試合は簡単ではないとした上で、「チームの姿勢と勝利に満足している。次のラウンドに進んだことが最も重要だ」と語った。
「スロット監督との対立の影響?サラーがエジプト代表の試合から外れ話題に」 現地12月21日から2026年1月18日まで、モロッコ国内の6都市(カサブランカ、ラバト、タンジェ、アガディール、マラケシュ、フェズ)9会場にて、「アフリカ・ネーションズカップ(AFCON)2025」が開催される。 AFCON開幕を控える中、エジプト代表はナイジェリア代表との国際親善試合を実施したが、その試合に向けた代表メンバーの発表において、プレミアリーグのリバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーの名前はなく、同大会本番を前にした動きが注目を集めているようだ。 この件について、UKメディア『Liverpool Echo』は「リバプールのアルネ・スロット監督との対立を受け、サラーがエジプト代表から外れた理由」と報じた。 リバプールは現地13日にブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンと対戦し、2対0で勝利した。この試合でサラーはベンチスタートとなったが、前半途中にDFジョー・ゴメスに代わって投入された。サラーは後半、FWウーゴ・エキティケのゴールをアシストし、存在感を示した。 同メディアは、試合後にサラーがアフリカネーションズカップに向けて代表合流のためモロッコへ移動したと伝えている。 FIFA(国際サッカー連盟)は15日までに各クラブが選手を代表に送り出すことを求めていた。一方で、エジプト代表のトレーニングを欠席したことから、サラーはナイジェリア代表との親善試合のメンバーには含まれなかった。この親善試合はエジプト代表が2対1で勝利している。 しかし、同メディアによると、サラーは、AFCONが開幕すれば主力として多くの出場機会を得ると見られていると報じた。 AFCON出場に伴い、サラーはプレミアリーグで現地20日のトッテナム・ホットスパー戦、同27日のウォルバーハンプトン・ワンダラーズ戦、現地2026年1月1日のリーズ・ユナイテッド戦の欠場が確定している。 エジプト代表が同大会で勝ち上がれば、サラーは同4日のフラム戦、同8日のアーセナル戦、同17日に行われるFAカップのバーンリー戦を欠場する可能性がある。
「日本代表の鎌田大地「ほとんど歩けない」、グラスナー監督「数週間の離脱になる…」」 日本代表のMF鎌田大地が所属するプレミアリーグのクリスタル・パレスは、クリスマス前最後となるリーグ戦で、12月21日にアウェイのエランド・ロードで、同代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドと対戦する。しかし、パレスは負傷者が相次ぎ、限られた戦力で試合に臨まざるを得ない状況となっているようだ。 UKメディア『Yorkshire Evening Post』は、鎌田がリーズ戦を欠場すると報じた。鎌田は、現地14日に行われたマンチェスター・シティとのホームゲーム(0-3)で負傷交代を強いられ、後半途中にピッチ上で治療を受けた後、67分にMFウィル・ヒューズと交代し、足を引きずりながらベンチへ下がった。 同メディアによれば、パレスのオリバー・グラスナー監督が鎌田の状態について「着地の際に膝を伸ばし過ぎ、その影響でハムストリングに強い負荷がかかった。これまで筋肉の負傷はなかったが、今はほとんど歩けない」と語ったと同メディアは伝えた。さらに同監督は、検査の結果次第では数週間の離脱になる可能性があるとの見方を示したという。 パレスでは、攻撃的SBのDFダニエル・ムニョスが膝の手術で離脱中であり、ウインガーのFWイスマイラ・サールは復帰したもののアフリカ・ネーションズカップに向かう予定だ。加えて、チーム最多ゴールを挙げるFWジャン=フィリップ・マテタも、軽い膝の問題を抱えているため、出場時間を慎重に管理されている状況だ。 同メディアは、パレスが国内カップ戦とUEFAヨーロッパ・カンファレンスリーグを並行して戦う影響で日程が過密になり、グラスナー監督が起用できる選手が限られている点も伝えた。リーズ戦は10日間で4試合目となり、同指揮官は短い間隔での連戦への対応に苦慮していると報じている。
「フェイエノールトサポーターがアヤックスに敗戦後、ある人物の即時退任を要求」 日本代表のFW上田綺世とDF渡辺剛が所属するオランダ1部エールディビジのフェイエノールトが深刻な不調に陥っている。12月14日に開催されたアヤックス・アムステルダム戦(0-2)での敗北に加え、12日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)でもルーマニア1部のステアウア・ブカレストに3-4と痛恨の逆転負けを喫し、チームは窮地に立たされている。直近10試合でわずか3勝という成績が物語る通り、シーズン序盤の好調は完全に影を潜めてしまった。 そんな状況の中、オランダメディア『Voetbalzone』が報じたところによると、熱狂的なフェイエノールトのサポーターグループ「ロッテルダム・ラディカルズ」がインスタグラム上で、フェイエノールトのロビン・ファン・ペルシ監督の解任を要求したようだ。同メディアは「ファン・ペルシOUT」とサポーターたちがストーリーに投稿したと伝えている。 フェイエノールトは12日のELでブカレストに3-1とリードしながら3-4の逆転負けを喫した。そして14日にはデ・クラシケルと呼ばれるオランダ伝統の一戦でアヤックスに敗れ、悪夢の1週間となった。 チームの不調は10月27日のホームでのPSVアイントフォーヘン戦(2-3)の敗戦から始まった。続く試合ではフォレンダムには勝利したものの、ELでブンデスリーガのVfBシュトゥットガルト、国内リーグでゴー・アヘッド・イーグルス、NECナイメヘン、ELでスコティッシュ・プレミアシップのセルティック相手に連敗が続いた。その後、国内リーグでテルスターとPECズウォレに勝利したが、悪夢の1週間で再び2連敗となっている。 ELでは6試合を終えて36チーム中30位、わずか3ポイントという状況だ。数学的モデルによれば次ラウンド進出の可能性は約4%しかないと同メディアは報じている。ファン・ペルシ監督は37試合で1試合平均獲得勝ち点は1.76となっていることも伝えられた。
「元京都サンガ・MLS退団久保裕也にまさかの移籍先候補が!元C大阪MFの古巣」 かつて京都サンガでプレーしていた元日本代表MF久保裕也は、2025シーズン限りでMLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)FCシンシナティを契約満了により退団。Jリーグ復帰の可能性が期待されるところだが、ここに来て東南アジア行きの可能性が報じられている。 久保は2013年6月に京都からスイス1部BSCヤングボーイズへ完全移籍して以降、ベルギー1部KAAヘント、ドイツのニュルンベルクでプレー。シンシナティには2020年から在籍していた。そのシンシナティでは、2021シーズンにボランチでレギュラーに定着。攻撃的MFとして日本代表などで活躍していただけに、日本のサッカーファンの間で話題になった。 また2024シーズンはボランチをはじめ複数ポジションで起用されるなか、リーグ戦35試合の出場で10ゴール2アシストと、MLSの舞台で初めて2桁得点をマーク。今季はウイングバック、左サイドバックで起用され、17試合の出場で1ゴールを挙げた。 そんな久保の去就について、インドネシア『パースペクティブ・フットボール』は12月16日に「1部バリ・ユナイテッドが久保の獲得を狙っている」とリポート。交渉やオファーの有無には触れていないものの、MLSやJリーグよりも格下のインドネシア1部リーグでプレーする可能性があるという。欧州やアメリカでの実績が豊富であるだけに、東南アジアに新天地を求めるとなれば、予想外の決断と言える。 バリ・ユナイテッドは元ボルシア・ドルトムント、セレッソ大阪所属MF丸岡満の古巣。2025/26シーズンのインドネシア1部リーグ戦では、ここまで13試合を終えて4勝5分4敗で11位に低迷している。
「清水エスパルス時代の輝き失う…ルーカス・ブラガ、1.3億円移籍も1年で放出」 ブラジル人FWルーカス・ブラガは、2024シーズン限りで清水エスパルスを期限付き移籍期間満了により退団。ブラジル1部昇格組のサントスからECヴィトーリアへ移籍したが、わずか1年でECヴィトーリアを退団することが決まった。 ブラジル『ge』が12月16日に伝えたところによると、ECヴィトーリアのファビオ・モタ会長は「ルーカスには頼らない。彼の代わりとなる選手を獲得する必要がある。彼がその穴を埋めてくれることを期待している」とコメント。移籍金500万レアル(約1億3,000万円)でサントスから加入したアタッカーには、すでに他クラブからオファーが届いているという。 現在29歳のルーカスは、2024シーズンのJ2リーグ戦32試合のスタメン出場で8ゴールをマーク。J1昇格・J2優勝に貢献したが、設定額150万ドル(約2億2000万円)とみられる買い取りオプションは行使されず、わずか1年で退団。横浜F・マリノスやセレッソ大阪など、Jリーグ他クラブからの関心も報じられた後、サントスへ復帰した。 ただ、1月にサントスで構想外となると、2月にECヴィトーリアへ移籍。同クラブと3年契約を結んだが、2025シーズンはブラジル1部リーグ戦21試合の出場で1ゴールという結果に。パフォーマンスが移籍金額に見合わないとして、ファン・サポーターから批判を浴びていたという。 なお、ルーカスはECヴィトーリア移籍直後の2025年2月、ブラジルメディア『A TARDE』のインタビューで「2024年は日本で過ごしたけど、日本でのプレーは素晴らしい経験だった」と清水時代を回顧。「ブラジルで再び適応するためにも、良いものをもたらしたい。ECヴィトーリアでの1年は素晴らしいものになると確信している。みんなが僕を歓迎してくれた。日本でのタイトル(J2優勝)も重要になるはずだ」と意気込みを語っていたが、不本意なシーズンを過ごした。
「福岡からザンクトパウリ移籍へ!安藤智哉の移籍金報じられる!FC今治に臨時収入も」 アビスパ福岡所属の日本代表DF安藤智哉は、ブンデスリーガ所属ザンクトパウリへ完全移籍する見込み。MF藤田譲瑠チマとの共闘が期待されるなか、海外メディアが安藤の移籍金を報じている。 欧州メディア『ゲットフットボール』は16日、ザンクトパウリ守備陣の去就を特集。「ザンクトパウリは日本人センターバックを獲得する」と、安藤の獲得で合意に達していることを伝えたが、記事では「移籍金は100万ユーロ(約1億8,200万円)」と綴られている。 この安藤の加入により、ザンクトパウリはセンターバックを本職とするDFエリック・スミスを放出する模様。同選手にはレスター・シティなど複数クラブからの関心が取りざたされているが、市場価値は600万ユーロ(約10億9,800万円)とのこと。安藤の獲得で費やす移籍金額の5倍以上で売却する可能性も考えられるところだ。 現在26歳の安藤は、身長191センチのセンターバック。2021年に愛知学院大学からFC今治へ加入すると、2023年に今治から大分トリニータへ、2025年に大分から福岡へ移籍。2025シーズンはJ1リーグ戦36試合の出場で4ゴールを挙げているが、2025年7月のE-1選手権で日本代表デビュー。11月の国際親善試合ガーナ戦でもプレーするなど、FIFAワールドカップ北中米大会の代表メンバー入りが期待されている。 なお、ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、安藤がザンクトパウリへ移籍金100万ユーロで完全移籍する場合、FC今治に連帯貢献金として移籍金の0.5%に当たる5,000ユーロ(約90万円)が支払われるという。 Jリーグで地道に実績を積み重ねて、日本代表入りを果たすまでに成長した安藤は、欧州クラブにとって即戦力かつ将来性を兼ね備えた逸材である。ザンクトパウリにとっても、比較的安い投資額で守備の核を確保し、高額な移籍金収入が見込める選手の放出につなげる好機となる。こうした双方の利害が一致した移籍は、安藤のキャリアを新たな段階へ押し上げると同時に、日本人選手の市場価値を改めて欧州に示す重要な事例である。
「C大阪退団ハットンに不安が!中国移籍で総額7億円超も「ルーカス不在だと…」」 ブラジル人FWラファエル・ハットンは今季限りでセレッソ大阪を期限付き移籍期間満了により退団。ヴィッセル神戸、町田ゼルビアからの関心が報じられていたが、ブラジル1部ECバイーアへ復帰せず、中国1部・上海申花への完全移籍する見込み。同クラブとの契約内容が明らかになった一方、不安材料も浮き彫りになった。 中国『新浪体育』は16日、ハットンと上海申花の契約内容について「3年契約で年俸は200万ユーロ(約3億6,000万円)を下回ることはない。移籍金は200万ユーロ。総額で400万ユーロ(約7億3,000万円)を費やした」とリポート。同選手のプレースタイルについて「フィジカルが強く、高い得点能力を持つストライカーとして評価されている」と伝えた。 ただ一方、「C大阪ではルーカス・フェルナンデスがいたから活躍できた。上海申花で同様の結果を残せるか分からない。ルーカスのような優れたアタッカーがいないといけない」と不安材料も指摘。今季J1リーグ戦32試合の出場で7ゴール11アシストをマークしたルーカスと同等のクオリティーを兼ね備えている選手が必要との認識を示している。 ハットンの去就を巡っては、ブラジル『Canal Bara Bahea』が12月10日、C大阪側の対応について「レンタル契約に200万ユーロ(約3億6,000万円)の買い取りオプションが含まれていたものの、これを行使しなかった」と報道。同クラブが12日に退団を公式発表すると、神戸、町田、中東クラブからの関心が報じられるなか、15日までに上海申花への移籍で合意に達したものとみられる。 ハットンの上海申花移籍は、個人能力への期待と同時に大きなリスクも含まれていると考えられる。フィジカルと決定力を評価され高額で迎え入れられた一方、C大阪で示したパフォーマンスが周囲の質に強く依存していた事実は看過できない。 上海申花が彼の特長を最大限に引き出す戦術設計とパートナーを用意できなければ、投資額に見合う成果は得られない可能性が高い。ハットン個人の適応力のみならず、クラブ全体の編成力と戦略が真価を問われる移籍である。
「バルセロナがセリエAの鉄壁ディフェンダーをドリーム補強として特定も…」 ラ・リーガの強豪バルセロナは、センターバックの長期的な補強を急いでいるのかもしれない。クラブが求めるのは、最終ラインにバランスをもたらし、ビルドアップでチームに落ち着かせ、左サイドの守備に貢献できる選手だ。 そんな中、バルセロナの情報に特化したスペインメディア『Barca Universal』は、バルセロナ内部の議論で「セリエAの強豪インテルのイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニが有力候補として浮上している」と報じた。 『Barca Universal』によると、26歳のバストーニは、ヨーロッパ最高のディフェンダーの一人として広く認められているとのことだ。昨2024/25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでバルセロナと対戦した際、同選手のパフォーマンスは、バルセロナのクラブ内部に強い印象を残したようだ。 バルセロナはバストーニが最高レベルで成功するために必要なクオリティとメンタリティの両方を持っていると確信しているとのことだ。 しかし、同メディアによると、バルセロナのスポーツ部門が出した結論は厳しいものだった。バストーニは2028年までインテルと契約しており、移籍金は約8,000万ユーロ(約146億円)と評価されている。 バルセロナは現在、抱えている財政的制約により、同選手の獲得は「禁じられた」夢とみなされているとのことだ。 バルセロナにとって、バストーニがどれだけ理想的な選手であっても、現在のクラブの経済状況下ではこの移籍金を支払うことは極めて困難だと判断したようだ。
「バルセロナのキャプテンはプレミアリーグのクラブから声がかかるなら1月の退団も…」 ラ・リーガのバルセロナに所属するドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンは、背中の負傷から回復し、医療チームの許可を得て3試合連続でメンバーに名を連ねている。しかし、シュテーゲンは現在、チームメイトのGKジョアン・ガルシアとGKボイチェフ・シュチェスニーに次ぐ第3GKとなっており、定期的に出場する機会は極めて限られている状況だ。 そんな中、スペインメディア『Barca Universal』は、「プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーが、テア・シュテーゲンの獲得に動けば状況は変わる可能性がある」と報じた。 トッテナムはGK獲得を真剣に検討しており、バルセロナのキャプテンを高く評価しているという。同メディアによれば、現時点でテア・シュテーゲンは1月の移籍を考えていないが、「適切なオファーが届けば、状況は変わる可能性がある」との見解を示している。 バルセロナはトルコ1部のベシクタシュ、セリエAのボローニャ、オランダ1部・エールディビジのアヤックス・アムステルダムといったクラブから打診を受けているが、いずれもテア・シュテーゲンの高額な給与を支払う余裕がなく、スポーツ面でも同選手の野心を満たすものではないとも伝えている。 プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドも仲介者を通じてアプローチしたとのことだが、具体的な行動は起こしていない。 トッテナムは最近批判にさらされているGKグリエルモ・ビーカリオの状況を踏まえ、1月にGKのポジション強化を真剣に検討しているようだ。トッテナムは買取オプション付きのローンを提案し、全額給与を負担する可能性がある。バルセロナは注意深く見守っているが、移籍を強要することはない方針とのことだ。
「日本代表の前田大然、セルティック退団を先送りする意向と報道!」 ウィルフリド・ナンシー新監督の下、スコティッシュプレミアシップの強豪セルティックは変化の時期にある。新指揮官による戦術の再構築やチーム内の不安定さが指摘される中で、クラブの進む方向性が注視されている。 そうした状況について、UKメディア『Celts Are Here』は、セルティックに所属する日本代表FW前田大然の去就に関する動きを伝えた。同メディアは「前田は今2025/26シーズン終了まで残留する意思を示している」と報じ、1月の移籍市場で退団を求めるとの見方が強かった状況に変化が生じたことを指摘した。 前田は今2025年夏の移籍期間、ブンデスリーガやプレミアリーグのクラブからの関心を受けたとさまざまなメディアで報じられ、次のキャリアへ進む可能性が噂されていた。しかし、セルティックのチーム事情により、移籍が成立しなかったことで、1月に再び動きが出るとの見方が一般的だったが、今回の報道はその噂を揺るがす内容となっている。 一方で、同メディアは前田の残留が長期的な約束ではない点も強調した。今シーズン前半の前田は影響力を欠き、最終局面での安定感に課題があったと評価されている。ナンシー監督が秩序や配置を重視する戦術を採用する中で、前田をどの役割で起用するのかが定まらなければ、セルティックは前田の去就について1月に判断を下さざるを得なくなる可能性がある点も同メディアは指摘している。 不確実な状況が続く中で、前田は今2025/26シーズン終了までセルティックに残留しプレーを続けるのか、2026年夏にFIFAワールドカップを控える日本代表にとっても無視できない問題といえるだろう。
「上田綺世がロッテルダムに落ち着きをもたらせるか?「強豪相手にはゴールが少ない」」 オランダ1部・エールディビジの強豪フェイエノールトは、直近の公式戦で思うような結果を残せていない。UEFAヨーロッパリーグの舞台では厳しい状況が続き、リーグ戦でも2位に位置しながら、首位PSVアイントフォーヘンとは勝ち点差が9まで広がっている。こうした中、国内カップ戦であるKNVBカップは、今2025/26シーズンの優勝を期待できる重要な大会となっている。 オランダメディア『SoccerNews.nl』は、12月18日に開催される同カップ戦のフェイエノールト対ヘーレンフェーンの一戦について、「フェイエノールトに所属する日本代表FW上田綺世がロッテルダムに落ち着きをもたらす」と伝えた。同メディアは、フェイエノールトを率いるロビン・ファン・ペルシ監督に対する重圧が増している状況を指摘。同指揮官はトップレベルでの監督経験が浅く、初めて本格的な苦境に直面していると報じた。 この試合の注目選手として挙げられたのが上田だ。同メディアは、14日に開催されたアヤックス・アムステルダム戦(0-2)で決定機を外した上田が同試合に関与できなかった点に触れつつ、「強豪相手にはゴールが少ない」との評価があることを伝えた。 一方で、ヘーレンフェーン戦は上田がゴールを挙げやすい相手であり、重要な役割を果たす可能性があると報じている。 また、ヘーレンフェーンとの直接対決の成績では、フェイエノールトが直近10試合で8勝を挙げており、ホームのデ・カイプでは2016年以降ヘーレンフェーンに敗れていないとのことだ。
「浦和レッズ、ブラジル2部降格クラブから24歳MF獲得狙う?ダニーロ・ボザに続く補強なるか」 ブラジル1部ECジュベントゥージ所属のブラジル人MFルイス・マンダカには、以前からJリーグ移籍の可能性が報じられているが、浦和レッズが同選手の獲得に興味を示しているという。 マンダカの去就を巡っては、米メディア『ESPN』が12月5日の時点でアトレチコ・パラナエンセ、ボタフォゴ、フルミネンセ、レッドブル・ブラガンチーノとブラジル国内4クラブ、それに欧州や日本国内クラブからの関心を報道。ジュベントゥージは同選手との契約を2026年12月まで残しているが、今季2部降格という結果に終わったため、放出が既定路線とみられている。 すると、現地ジャーナリストのロドリゴ・ロッシ氏は16日に「マンダカに関心を寄せているのは浦和だ。ジュベントゥージは移籍金を得るために交渉する必要がある」とリポート。これによると、ジュベントゥージは同選手の保有権の35%を有しているという。 現在24歳のマンダカは、身長178センチで右利きの守備的ミッドフィルダー。コリンチャンスの下部組織出身であるが、トップチーム昇格後はロンドリーナなど国内複数クラブへレンタル。ジュベントゥージには2023年1月に期限付き移籍により加入しているが、2023シーズン終了後にコリンチャンスを退団し、フリー移籍という形で残留。2025シーズンもブラジル1部リーグ戦28試合のスタメン出場で2ゴール1アシストと主力選手として活躍した。 なお、ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、マンダカの代理人はルシオ・アラウージョ氏。同氏はRB大宮アルディージャ所属DFガブリエルらを顧客に持っている。また、浦和は2025年1月にジュベントゥージからDFダニーロ・ボザを獲得している。
「横浜FM、トーマス・デン残留か!「来季は…」浦和・新潟経てJ挑戦6年目突入」 横浜F・マリノスに所属するオーストラリア代表DFトーマス・デンは、チームがJ1残留を果たしたこともあり残留する見込み。トーゴ代表MFジャン・クルードと同様、浦和レッズ、アルビレックス新潟在籍歴のあるセンターバックのSNS投稿が話題を呼んでいる。 デンは12月15日にインスタグラムを更新。横浜FMのトレーニングウェアやユニフォームを身にまとう自身の姿をアップした上で、チームメイト、スタッフ、サポーターの皆に対してこうメッセージを送っている。 「神様、今シーズンもありがとうございました。今年は試練の多い一年でしたが、どんなに苦しい時でも、サポーターの皆さんの応援が揺らぐことはありませんでした。皆さんの信頼と変わらぬ忠誠心は、私にとってかけがえのないものです。そのおかげで、来シーズンはさらに強くなって戻り、この素晴らしいクラブのために全力を尽くすという新たなモチベーションが湧いてきました」 このポストの「来シーズンはさらに強くなって戻り、この素晴らしいクラブのために全力を尽くすという新たなモチベーションが湧いてきました」という文言を踏まえると、同選手の横浜FM残留は既定路線とみられる。 現在28歳のデンは、母国オーストラリアの複数クラブやオランダのヨングPSVを経て、2020年1月に浦和へ加入。浦和在籍時はコンディション不良に悩まされて、2シーズンでJ1リーグ戦21試合の出場にとどまった。2022年に新潟へ移籍した後も浦和時代に負った怪我の影響でプレータイムが少なかったものの、2023シーズンはJ1リーグ戦26試合、2024シーズンは30試合に出場。2025年1月に横浜FMへ移籍しているが、今季はリーグ戦22試合でピッチに立っていた。
「“仮想日本代表”に?W杯同組チュニジアが韓国代表と対戦か!スペイン戦も視野」 日本代表はFIFAワールドカップ北中米大会グループステージでオランダ代表、チュニジア代表、欧州予選プレーオフBの勝者(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニアのいずれか)との対戦することが決定。これらの対戦相手のうち、チュニジアは“仮想日本”として、2026年3月の国際親善試合で韓国代表と対戦する可能性があるという。 海外メディア『win win』が15日に伝えたところによると、大韓サッカー協会(KFA)は現在、チュニジアとのマッチメイクに向けて同国サッカー連盟と交渉。チュニジアはW杯グループステージで日本と対戦、韓国が南アフリカと対戦することを踏まえた上で、韓国対チュニジアが実現するとなれば、両国にとってメリットがあるとみられる。 ただ一方で、海外メディア『Lebuteur』が伝えたところによると、チュニジアとのマッチメイクには韓国の他にイラン、スペイン、カナダが興味を示しているとのこと。チュニジアを巡る争奪戦が激化するなか、KFAはチュニジアに対して再度オファーを提示したという。 チュニジアは2022年6月に市立吹田スタジアム(パナソニックスタジアム吹田)で行われた日本との一戦で、FWイッサム・ジェバリ(現ガンバ大阪)らのゴールにより、3-0で勝利。ただ、2023年10月の再戦では0-2で敗れている。 なお、チュニジアについては海外メディア『90min』が日本と同じく「サプライズを起こす可能性があり、過小評価されている代表チームだ」とリポート。 「直近の親善試合では、ブラジル代表を大いに苦しめ(1-1)、カタールを圧倒した(3-0)。オランダと日本が同居するグループは彼らにとっても厳しいものですが、現在の好調な勢いが、予想外のグループステージ突破へ押し上げるかもしれない」と評している。



