浦和レッズ時代に「パニック障害になった」モーベルグにフリー移籍浮上!
Update: 2025-12-17
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「浦和レッズ時代に「パニック障害になった」モーベルグにフリー移籍浮上!」 かつて浦和レッズに在籍していた元スウェーデン代表MFダヴィド・モーベルグは現在、IFKノルシェーピンに所属しているが、今冬移籍の可能性が浮上。所属クラブの2部降格が同選手の去就に影響を与えているという。 スウェーデンのポッドキャスト番組『Lundhs podcast』は12月17日、モーベルグの去就について「IFKノルシェーピン2部降格により、契約解除の可能性がある」とリポート。これによると、クラブ会長は同番組で「彼の契約には、非常に特別な条項がある」とコメント。契約は2026年末まで残っているものの、2部降格時に適応可能な契約解除条項が盛り込まれているという。 また、モーベルグ本人も「細かい契約条項までは読んでいないが、チームが降格した場合には契約解除となる可能性があると聞いている」とコメント。2025シーズン終了後にフリーとなる可能性を認めた。 現在30歳のモーベルグは、2018年12月から3年間にわたりチェコ1部ACスパルタ・プラハに在籍した後、2022年から浦和でプレー。浦和ではリカルド・ロドリゲスからスコルジャへ監督が交代した後に出場機会を減らし、2023シーズン途中にギリシャ1部アリス・テッサロニキへ期限付き移籍していた。 そしてテッサロニキでも2023年12月以降は構想外の扱いを受け、2023/24シーズン後半戦は公式戦全試合でメンバー外。何度も母国復帰の可能性が報じられた後、2024年7月にIFKノルシェーピン復帰を果たしている。 古巣復帰後、本来のパフォーマンスを取り戻したモーベルグ。2025シーズンもスウェーデン1部リーグ戦22試合の出場で6ゴール4アシストと結果を残したが、IFKノルシェーピンは入れ替え戦の末に2部への降格が決まっている。 なおモーベルグは2024年9月、ポッドキャスト番組『Studio Peking』に出演した際、浦和在籍時の出来事を回顧。「(マチェイ・スコルジャ監督のもとで出場機会を減らしている時期に)パニック障害になった。身体が奇妙な動きをしたんだ」などと語っていた。
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