浦和レッズ、ブラジル2部降格クラブから24歳MF獲得狙う?ダニーロ・ボザに続く補強なるか
Update: 2025-12-16
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「浦和レッズ、ブラジル2部降格クラブから24歳MF獲得狙う?ダニーロ・ボザに続く補強なるか」 ブラジル1部ECジュベントゥージ所属のブラジル人MFルイス・マンダカには、以前からJリーグ移籍の可能性が報じられているが、浦和レッズが同選手の獲得に興味を示しているという。 マンダカの去就を巡っては、米メディア『ESPN』が12月5日の時点でアトレチコ・パラナエンセ、ボタフォゴ、フルミネンセ、レッドブル・ブラガンチーノとブラジル国内4クラブ、それに欧州や日本国内クラブからの関心を報道。ジュベントゥージは同選手との契約を2026年12月まで残しているが、今季2部降格という結果に終わったため、放出が既定路線とみられている。 すると、現地ジャーナリストのロドリゴ・ロッシ氏は16日に「マンダカに関心を寄せているのは浦和だ。ジュベントゥージは移籍金を得るために交渉する必要がある」とリポート。これによると、ジュベントゥージは同選手の保有権の35%を有しているという。 現在24歳のマンダカは、身長178センチで右利きの守備的ミッドフィルダー。コリンチャンスの下部組織出身であるが、トップチーム昇格後はロンドリーナなど国内複数クラブへレンタル。ジュベントゥージには2023年1月に期限付き移籍により加入しているが、2023シーズン終了後にコリンチャンスを退団し、フリー移籍という形で残留。2025シーズンもブラジル1部リーグ戦28試合のスタメン出場で2ゴール1アシストと主力選手として活躍した。 なお、ドイツの移籍専門サイト『トランスファーマルクト』によると、マンダカの代理人はルシオ・アラウージョ氏。同氏はRB大宮アルディージャ所属DFガブリエルらを顧客に持っている。また、浦和は2025年1月にジュベントゥージからDFダニーロ・ボザを獲得している。
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