DiscoverEngineering Floor/Podcast合間を埋めるための余白 〜ヨハッカーとしての働き方〜
合間を埋めるための余白 〜ヨハッカーとしての働き方〜

合間を埋めるための余白 〜ヨハッカーとしての働き方〜

Update: 2021-11-09
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*今回のエピソード資料はこちらより参照いただけます。https://speakerdeck.com/sasakendayo/he-jian-womai-merutamefalseyu-bai-yohatukatositefalsedong-kifang



合間を埋めるための余白 〜ヨハッカーとしての働き方〜

2021/10/29(金) 17:50


合間を埋めるための余白 〜ヨハッカーとしての働き方〜

やっとチームがいい感じになってきたー!


と思ったのも束の間、チームには新しいモヤモヤが発生します。


「チームを3チームに増やすことになったからいい感じに育ててね」というマネージャーからの急な一言


「お客さんの希望で2ヶ月後までにこれとそれとあの機能追加、厳守で!」というビジネス側の変更不可能らしい要求


「なんか**さんだけ発言してくれないよね…もっとやる気出して欲しいんだけど」というチーム内で発生する不協和音


他にも十チーム十色なイベントが発生していると思います。


表面化する問題の表情はみんな違うように見えますが、その裏にあるものは似ているように見えます。


その1つは「モノとモノとの間の合間」、もうちょっと切れ味のある言葉で言うと「断絶」だと思っています。


断絶はネガティブな経緯で発生することも多いですがポジティブな経緯で発生することもあります。


例えば、ある開発チームが自分たちの開発効率を上げるために工夫を積み重ねた結果、他のチームとの間にやり方やマインドのギャップができてしまうといったものです。


アジャイル系のカンファレンスに参加した個人が「うぉー!!オレも明日からやるぞー!!!」とテンションが上がった故にできてしまう他のメンバーとの熱量の差、なんかもあります。


個人が、チームが、自分の持ち場で一生懸命に動くからこそ身動きが取れなくなっているように見えます。


そんな時に有効なのが「余白」と言う考え方だと思います。


チームが自分たちで余白を作り出せることができれば良いのですが、身動きが取れなくなっているチームの場合はそれが困難です。


そこでチーム外の余白を持ったメンバー、通称ヨハッカーの出番になります。


そう、何を隠そう私もそのヨハッカーの一員なのです(決してサボっているわけでは…)


このセッションではヨハッカーがいることでどんな良いことがあるのか、ヨハッカーは実際にどんな働き方をしているのか、どんな考え方が大事なのかを経験談からお伝えします!


https://confengine.com/conferences/scrum-fest-sapporo-2021/proposal/16065


ゲストスピーカー

笹健太

趣味はスノーボード、ゴルフ、キャンプ飯。ロボット制御ソフト開発を10年ちょいした後、今はクリエーションラインでアジャイルコーチをしています。個人事業主「33 Sun Stand」もやってます。みんなが自分らしく働き、良いモノができるように応援させてもらいます!DevOpsDays Tokyoの実行委員。


スピーカー

kyon_mm 47機関

筑波大学非常勤講師、各社新卒エンジニア研修講師 - アジャイルコーチ - システムアーキテクト

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