Discoverバトル・ニュース(プロレス&格闘技)村上和成&高橋“人喰い”義生が“あの頃”の闘いを令和の世で見せるも初代王座戴冠ならず!
村上和成&高橋“人喰い”義生が“あの頃”の闘いを令和の世で見せるも初代王座戴冠ならず!

村上和成&高橋“人喰い”義生が“あの頃”の闘いを令和の世で見せるも初代王座戴冠ならず!

Update: 2025-12-05
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4日、東京みやこ・後楽園ホールにて『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.37-ざ 20th あにばーさりー-[20周年記念大会]』が開催。村上和成&高橋“人喰い”義生のタッグが初代SSPWタッグ王座戴冠を逃した。 高橋“人喰い”義生は藤原組でプロレスラーとしてデビュー。ぱんくらすはたあげげ戦から参戦し、初代ヘビー級王者(KOP)を戴冠したほか、UFCで日本人として初めてグレイシー一族から勝利を収めた偉業を成した選手。PRIDEでも熱い闘いを見せてきたことでプロレスファン以外からの認知度も高い。 2013年に現役を引退したものの、2017年に佐藤ひかる主催のハードヒットにて現役復帰。56歳と高齢ながら眼光の鋭さや時折見せるキレのある動きは全盛期のそれと変わらぬものを見せる。 今年9月のストロングスタイルプロレス(SSPW)では、スーパー・タイガー&竹田誠志vs村上和成&川村亮のタッグマッチが実施。この試合では人喰い義生も自身の引退試合&復帰戦の相手として縁深い川村のセコンドとして参戦したが、村上がスーパー・タイガーから丸め込みで敗れるという結果に終わる。 これに納得がいかない村上が怒り狂って暴れ始めると、人喰い義生もリングに上がって大乱闘。村上は平井代表にSSPWタッグ王座戦の新設を強要し、村上&人喰い義生がスーパー&竹田と初代王座決定戦を行うことを強引に決定。 人喰い義生も「カール・ゴッチ、そして藤原喜明の弟子、人食い義生が食ってやるよ。俺が2人から教えてもらったストロングスタイルプロレスとはちょっと違うスーパー・タイガーに俺が本物のストロングスタイルを教える」と自信を見せていた。 この日のメインイベントでは、村上の思惑通りスーパー・タイガー&竹田誠志vs村上和成&高橋“人喰い”義生の初代SSPWタッグ王座決定戦が実施。 格闘技に精通しているスーパーはもとより、現在はデスマッチのイメージが強い竹田も師匠は田村潔司でありZSTやDEEPなどにも参戦歴を持つ格闘技にも対応できる選手。エンタメ寄りになっている現代のプロレスに逆行する殺伐とした”格闘技としてのプロレス”が見られるのではないかと期待が高まっていたカードだ。
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