由紀子さんとの対談その3『グレーゾーンという言葉の罠』
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どうも脇田です。
前回に引き続き第3回の対談音声(約18分)です。
音声で触れている由紀子さんのブログ記事
https://tokyo-asobu.com/hattatu-keido/
音声で話していること
・仕事辞めるか辞めないかの時期『自分を責めに責めていた』
・診断は受けていたが『でも・・・』
・自分を肯定していきたい、周りに合わせるのを辞めたいという気持ち。
・『自分は甘えているだけなのか?』への答え
・自分の障害を軽めに捉えていた。
・どこからが特性なのか?
・『責任感の強さ』で片付けられてしまうこだわりの特性
・どら焼きについてたシャー芯くらいの点
・“働かざるもの食うべからず”“石の上にも三年”に呪われていた?
・この日○○歩も歩いてきた由紀子さん
健常者と自分を比べてしまうと、どうしても『甘えているんじゃないか?』
という気持ちになってしまいます。
でも、自分の辛さや頑張りは自分にしかわかりません。
自分の努力を自分で認められないと、ずっと他人のペースで生きていくことになります。
それは例えば、
マラソンで人に合わせて走り続けなければいけないときのような、
家族が食べるスピードに合わせて一緒に食べ終えるようにペース配分してるような、
動物園や遊園地で好きなところを回らないで人の順番に合わせてるような、
そういう窮屈な気持ちで生きていくようなものです。
もともと、周りの人と似たようなスピード感だったり、センスだったり、
同じ価値観だったりするならば合わせることはそこまで難しくはないでしょう。
でも発達障害のある人たちは、周りと大幅に違ったスピード感、センス、価値観などを
持っています。
五感の働き方や、運動神経の使い方が根本的に、生まれた時から違っているからです。
それなのに無理に周りのペースに合わせていたとしたら当然支障が出てきます。
だからこそ、僕らにとって重要なのは自分だけのペース、働き方、働く場所、
生活の形態を掴むことです。
そして、それに確信を持つこと。
そのことを由紀子さんが実体験から語ってくれている貴重な音声なのでぜひ一聴してみてください。
今回は以上です。
お読みいただきありがとうございました。
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