第26回 『アメリカ紀行』(違う言語を使う際の人格の揺らぎ)
Update: 2025-09-19
Description
今回は栗栖が同じ栃木県出身の哲学者である千葉雅也さんの紀行エッセイ『アメリカ紀行』を紹介しています。
哲学っぽい話題は少し出てくるけど、さらっと読めるかつ千葉雅也の魅力や価値観を感じられるし、単純に旅行記として面白いです!
もし本は読まなくても千葉雅也のX(Twitter)はぜひフォローしてください。
稲見お久しぶり/4人でゆったりでも続けることの大切さ/我々と同じ栃木県出身の哲学者千葉雅也/初心者向けの哲学書を多く書いてる人/今回の本は、千葉雅也が学外研究で訪れたアメリカを描いた話/当時トランプが1回目に当選した時期のアメリカを感じられる/英語の会話の中で使われる二人称への違和感/文章中に現れるいじけた精神が魅力/栗栖がフランスで一番美味かったのはガパオライスだった/個人的な文章なのに軽さがあることが心地いい/常時つながることへの疑念が文体に現れている/千葉雅也はTwitterが一番面白い/スルーしてもいいことをいちいちちゃんと言語化する人間臭さ/海外で英語を話す時は普段日本語を話す時と人格が変わる?/稲見は初めてイギリス行った時、怖くて店に入れず30km歩き続けた/栗栖はフランスに行ったことで映画『メッセージ』で描かれたことが肌感覚で理解できた/12月皆でバンコクに行くのでバンコク紀行を書こう/タイはタイ語?/アメリカ紀行読まなくても千葉雅也のTwitterはフォローしてください
今回取り上げた本📕アメリカ紀行:千葉雅也(著)
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