017 補助金とは?
Description
「会社 やってみた!」
この番組は、経営者になるケニーと経営者を目指すゲストが、経営のテクニックを使って遊んでみようという番組です。
●本日のゲスト
ユーヤン
●今日は何をやるのか
補助金
●質問
補助金って何種類くらいあると思う?→数えきれないくらいある。
みらサポPLUSで「創業」とかで探してみるのあり。
●内容(補助金について)
◆二種類 開業と同時に受けられるもの(開業する前に申請)
起業してから受けられるもの
◆国・都道府県・市、等がある。
基本的に二重取りできないが、別の事業なら取れる場合もある。
国と都道府県のは二重取りできないが、市のは取れるものもある。
◆補助金には縛りがある。
助成金には審査があり、業種によって取りやすいもの、取りにくいものがある。
創業支援金(埼玉)の場合は、市町村が限られる、町に役に立つものに限られる。
◆補助金の一般的な優位になるポイント
事業計画書は必須
雇用創出・社会に良い・外貨獲得(輸出)は得点が高い
他者と比べて革新性(意外性)が高いか
他者との競争(比較)で優位か
市場規模は確認できているのか。
実際に売れるのか:ブランド力や販路はどうするのか。
主観ではなく使ってくれる人(お客様の声)で計画されているか。
お客様ニーズにマッチしているか(かゆいところに手が届いているのか)
上手くいった結果、補助金は回収できるのか(税金として)
上手くいった結果、社会的に良い結果がもたらされるのか。
ハード(商品)だけでなくソフト(楽しみ方)まで包括しているか
審査する人が(自分事として)欲しくなるのか。
●持続化補助金
基本50万円(新規立ち上げ)200万円 2/3 75万円使うと→50万返ってくる。
(概ね1年以内に売上げにつながること)
雇用や産業を支える小規模事業者の生産性向上と持続的発展を図ることを目的とします。
新たな市場への参入に向けた売り方の工夫や
新たな顧客の獲得に向けた、商品の改良・開発等、業務効率化
・個人事業主(商工業者であること)既に。
◆費用として認められるもの※新規の事業分でないとダメ
①機械購入費②広告費③旅費(△)④開発費⑤外注費⑥資料購入費⑦雑役務費(△)⑧借料(△)
【対象とならない経費例】
自動車・文房具等・パソコン・PC 周辺機器・汎用ソフト
通常業務に従事させるための雇い入れ も補助対象となりません。
●まとめ(話してきたことのまとめ)
貰えるのは基本使ったあと。
その間のつなぎは日本政策金融公庫等で借りる。
応募時期があるので開業に合わせる必要がある。
概、半年、一年単位で考える。
割合は1/2 2/3
人件費は微妙→出ると書いてあっても難しいものがある。
●結論(この動画で言いたかったこと)
開業もタイミングを計る必要がある。
退社→失業保険→(職業訓練校)→(創業支援施設)→補助金申請→開業→補助金採択→対象機器購入
●ラスト
この番組は、経営の面白いところを抜き出して遊んでいるラジオです。
利益を上げたり、経営学を教える為に作ってはおりません。
厳密な考証は行っておりませんので、ご了承の上、お楽しみください。
※音源は フリーBGM DOVA‐SYNDORME のものを利用させて頂いております。
◎Youtubeでも放送しています!
https://www.youtube.com/channel/UCCMgyvoDv-tdqUpmkcA5Clg