#037 FRB引き締めの方向性を示すウォラー・ブラード発言(1月米雇用統計は材料性低下)
Update: 2022-02-03
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1月のFOMCから1週間経過。タカ派観測に振り切れた感のある市場センチメントの中で、ここにきてFRB関係者の発言も修正を思わせる内容に転じている。ポイントになるのは、やはりインフレ動向。関係者の中で注目すべきは、ウォラーFRB理事とセントルイス連銀のブラード総裁の発言だと亀井幸一郎は指摘する。大きく下振れてサプライズとなった1月のADP民間雇用。結果を受けて2月4日発表の米雇用統計の市場予想も下方修正に。材料性は低下したとしている。全編18分弱です。
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