#09 北欧、中東欧、どんなとこ?旅して感じた国々の個性
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9月のトークテーマ(前半)は「留学生の夏休み」。 1校目を終えてから、2校目が始まるまでの約1ヵ月半の期間(=夏休み)を使って周辺諸国に旅に出たりボランティアに参加したりしていたふなちゃん。 今回はふなちゃんが夏休み中に旅した北欧・中東欧の国々(※)で感じたことを聞きました。
※正しくはドイツは中欧のため、本編中で「北欧や東欧」といった表現でまとめるのは適切ではありませんでした。お詫び申し上げます。なお、説明文内では「中東欧」といった表現を使用させていただきます。
- 旅して気づいた国の特徴(坂が多いスウェーデン、坂がまったくないデンマーク/ついつい地形に目が向きがち/地形によってメインで使う乗り物も変わる/まちなかで出会う人種にも違いが/デンマークには移民が少ない?/外国人を受け入れる土壌の違いもさまざま/とはいえ外国人の対応に違いはなさそう/見かけで判断しない/「日本から一番近いヨーロッパ」フィンランド/フィンランド、いろいろ日本人に優しいゾ!/映画や文学作品の影響って大きいよね/日本に近い?現代的な建物が多いドイツ・ベルリン/気質、ものづくり精神、近いような気もする?/ヨーロッパといえど一様じゃない?チップの文化)
- ひとりで旅する醍醐味(気づきや感じたことを「ひとりじめ」/物価が高い背景にある価値観を考えてみる/ポーランドの物価、安くてありがたいと思った一方で…/旅を通して、これまでの暮らしを振り返る)
- 見知らぬ土地、文化に身を置く効能(いとうのパスポートは期限が切れたまま/国内ひとり旅も楽しいよね/自分と向き合う機会が得られるかも?/現地での偶然の出会いも楽しみのひとつ/「何かしら動けば見つけられたり変われたりする」)
いとうの感想: 「ひとり旅って何をしたら良いかわからない」といった言葉も耳にしますが、個人的にひとり旅の間はひたすらに自分と対話しているような気がします(頭の中で)。日常のほんの少しの時間でも、どこかに出向いて自分と対話する時間が持てたら、それは旅なのかもしれません。
【パーソナリティー】
・フナトリサコ(ふなちゃん):成人教育機関「フォルケホイスコーレ」で学ぶため、2022年1月にデンマークに渡った社会人留学生(Twitter→@risako_dk)(note→https://note.com/01rsk02)
・いとうひでみ(いとうえん):日本在住、英語がからきし苦手で海外旅行経験も1回きりという海外偏差値ゼロのライター
【参考】
・外務省-デンマークの基礎データ:https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/denmark/data.html
【9月10日開催!大ナゴヤ大学の授業】
“面白い”との出会いを生む学びってどんなもの?〜北欧デンマーク式の学習を体験しよう〜 (開催日時:2022年09月10日(土) 15時30分 ~ 17時30分)
詳細は以下のURLにアクセスしてご確認ください。 http://dai-nagoya.univnet.jp/subjects/detail/639






