#099. 実運送体制管理簿の認知96%も提出は2割止まり!ロジスティード2027年度再上場視野
Update: 2025-09-30
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今回は物流業界の制度運用、企業戦略、技術革新をお届けします。
Azoop調査では、2025年4月義務化の実運送体制管理簿について認知度96%に対し実際の提出経験は21.1%にとどまり、6割超の事業者が依頼元からの情報共有不足を指摘、元請けごとの異なるフォーマット要求が事務負担増加の原因となっていることが判明。
ロジスティードの中谷会長兼社長は株式再上場について2027年度中の実現が視野に入ると発表し、海外売上高比率50%以上・営業利益率6.0%達成で海外物流企業トップ5入りを目指す戦略を説明。
また、豊田自動織機トヨタL&Fカンパニーがトラック荷役作業対応の自動運転フォークリフト「Rinova Autonomous」を発売し、AIによるトラック・パレット位置自動認識でガイド不要の荷役自動化を実現したことも紹介します。
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