#12 デンマークの暮らしを象徴する習慣「ヒュッゲ」や北欧デザインの魅力談義
Update: 2022-10-06
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10月のトークテーマは「デンマークの暮らし」。今回は「ヒュッゲ」について話を聞きました。途中、デンマークを代表するデザイナーや照明のこだわりに関する話題にも触れながらデンマーク特有の「心地良さの実践」について語り合いました。
- 大ナゴヤ大学の授業、無事終了!(収録日は9月中旬/リスナーさんと対面できた!/リスナーの皆さんがいることでわれわれがんばれます)
- 「ヒュッゲ」ってなーに?(一言で表すなら「心地良さを感じる空間・瞬間」/「心地良さ」を感じる瞬間は人それぞれ/ヒュッゲには火や陽、温かみのあるモチーフが近くにある?/白い光を放つ照明器具ってあまり見かけないかも!?)
- 照明の使い方にも違いが(1つの照明で全体を明るく照らす日本と、大小さまざまな照明を取り入れるデンマーク/「ここにいる場所を照らす」ための照明/生活全体を設計する/インテリアデザインも有名/家の中のインテリアは長い冬をともに過ごす相棒/個性的だけれど飽きの来ない、懐の深さがデンマークのデザインの魅力では)
- ふなちゃんもヒュッゲ実践している?(夜に屋外で寝転んだりヨガしたり…(ただ9月段階ですでに寒すぎる)/ただただ自分の身体や呼吸に向き合う時間)
- みんなで過ごすヒュッゲって?(暖炉を囲んでのんびり過ごす「特別ではない時間」が特別/どうでもいいことを話せる関係性って実は大事/日本人は「結果を残す使命感」に縛られている?/安心できる付き合い/豊かな感情をもたらしてくれるひととき/突然昔のことを思い出すいとう/言葉になっていないだけで日本人も無意識に「ヒュッゲ」を実践しているかも/小出しにしていくことも大事だろうね)
いとうの感想:ふなちゃんと話しているうちに20代の記憶がぶわっと蘇りました。忙しくて大変だった日々も「頭の中を空っぽにしてただ楽しく過ごす」時間があったことで、救われていたのかもしれません。皆さんにとってのヒュッゲ的な時間とはどんなものでしょう?ぜひ思い浮かべてみてほしいです。
【パーソナリティー】
・フナトリサコ(ふなちゃん):成人教育機関「フォルケホイスコーレ」で学ぶため、2022年1月にデンマークに渡った社会人留学生(Twitter→@risako_dk)(note→https://note.com/01rsk02)
・いとうひでみ(いとうえん):日本在住、英語がからきし苦手で海外旅行経験も1回きりという海外偏差値ゼロのライター
【参考】
・外務省-デンマークの基礎データ:https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/denmark/data.html
・ヒュッゲとは?(Wikipedia):https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%83%E3%82%B2
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