Discoverフレンチ・クラシック・カフェ#153 いろいろな作曲家の断片が味わえるデュカス『交響曲ハ長調』第1楽章
#153 いろいろな作曲家の断片が味わえるデュカス『交響曲ハ長調』第1楽章

#153 いろいろな作曲家の断片が味わえるデュカス『交響曲ハ長調』第1楽章

Update: 2024-07-05
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今日まで残されているのは20曲ほどしかない寡作の作曲家、ポール・デュカスの『交響曲ハ長調』を聴きます。




始まりは快活だけれども暗い和音があり、ダンディをはじめいろいろな作曲家の作品の断片が次第にちらちらと聴こえてくるような曲です。




当時パリのサロンでは「◯◯(作曲家の名前)風に」と、その作曲家の作風を意識して演奏することが知的遊びとして流行っていたようで、その影響かもしれません。




番組後半では、中田先生がフランスに興味を持ち、フルートを始めたきっかけとなった加藤恕彦さんについての思い出が語られます。




中田昌樹さんの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Facebook⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠では番組内の内容をさらに視覚的にも拡めています。ぜひご覧ください。 




【出演】中田昌樹(指揮者) 


【演奏】ポール・デュカス作曲『交響曲ハ長調』第1楽章


    ジャン=リュック・タンゴー/指揮、アイルランド国立交響楽団/演奏


     イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行 


【提供】笹川日仏財団

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