#65-読む
Description
辻本達也と佐々木ののかがお送りするpodcast番組「コード―ラジオ」
今回のテーマは「読む」です。辻本くんの小説の読み方に始まり、「顔色を読む」とはどういうことなのかという話に発展。しかし、一番白熱したのは冒頭の「コンビニのパン小さくなりすぎ問題」かもしれません。ナイススティックがコッペパンより小さいなんて信じられない…(文責:佐々木)
【タイムテーブル】
0:50~ コンビニのパンが小さくなってきた
1:40~ ナイススティックのアイデンティティが失われている
3:50~ クリスピー・クリーム・ドーナツが拳のサイズに
5:30~ 食べ物が小さくなったら国民の身体も小さくなってしまうのでは?
8:30~ コンビニの買い物はすぐに1,000円超えちゃう
9:30~ セブンのカレーパンがめちゃくちゃうまい
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10:30~ コードートーク「読む」
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10:57~ 小説はどのくらい映像化しながら読んでる?
11:30~ 佐々木「本文の映像化が3割、7割は記憶のバックグラウンド再生」
12:00~ 辻本「映像化2割」
12:30~ 佐々木「言葉を味わう余裕がないから付箋をつけながら読む」
13:40~ 辻本「小説、読めてないと思う」
14:50~ 辻本「登場人物がどういう人なのかもわかっていなかった」
15:50~ 辻本「1個の具体的なイメージを維持したまま、次の章に行けない」
17:20~ 人文学の本と小説の読み方は違う
18:50~ 佐々木「難しい人文書はパズルみたいにして読んでる」
19:40~ 佐々木「人文書でも自分の記憶が再生されてしまう」
20:50~ 辻本「過去の思い出を思い出さない」
22:50~ 佐々木「同じ本を何度も読む意味がわからない」
23:50~ 佐々木「好きな本を擦り切れるまで読むとか言ったほうが人に好かれそう」
25:15~ 辻本「『ゲーム・オブ・スローンズ』を観てから同じ作品を何度も観ることにハマった」
28:30~ 顔色を「読む」
29:00~ 辻本「人の顔色、ハイパー読む」
30:40~ 佐々木「人の顔色を読みすぎて、自分の心の声しか聞こえなくなる」
31:40~ 辻本「自分の顔が毎日違うことに小さいときから気づいてた」
33:15~ 佐々木「自分の顔を意識したことがなかった」
35:00~ 佐々木「顔色を読んでいるときは顔を見ていないのかもしれない」
35:25~ 佐々木「辻本君が小説を読んでいるときは、『文章』ではなく『気』を読んでいるのでは?」
36:10~ 佐々木「読むは視覚優位な行為なはずなのに、目を使っていないのでは?」
37:10~ 辻本「目が見えなくても声色で顔色を判断できる」
37:50~ 辻本「Twitterの投稿をぜんぶ読んでいる」
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次回のコードトーク「話す」
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パーソナリティ:辻本達也(Twitter)、佐々木ののか(Twitter)
音楽:ジョンのサン
イラスト:鮎川奈央子
企画:neoコーキョー(Twitter)