#806
Update: 2025-09-12
Description
今回も社会学・文化人類学研究者、キュレーターの有馬恵子さんを迎えて、先ごろ発刊された有馬さんの著書「京都出町のエスノグラフィ-ミセノマの商世界-」(青土社)をご紹介しました。前回の朗読と演奏はいかがでしたか?今夜は「第11章 絡まりあう力としてのアート」から 「2見通す力と引き剥がす力」「2-1通力の交換と消滅」を大友さんのギターと、有馬さんに朗読でお届けしました。書籍にはDさんから貰われたアマビエのキーホルダーの写真が掲載されています。podcastには朗読部分も収めていますので、是非チェックしてください。私も昔、白峯神社の近くに住んでいたことがあり、出町の商店街はよく出かけました。目に飛び込んでくるような値札と賑やかな呼び込む掛け声が印象的な果物屋さんは、南北の通り沿いにありましたよね。その近くに細い階段を上がった2階に「ゲイティ」っていうカットハウスがあり、クールモダンな感じの津田さんって方にカットして貰っていた記憶があります。変わっている店舗もありますが、あの頃の商店街と彩や匂いはあまり変わっていない気がします。__________________________________________■京都出町のエスノグラフィ-ミセノマの商世界- / 有馬恵子 著 https://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=4039__________________________________________■朗読・第11章 「絡まりあう力としてのアート」から 「2見通す力と引き剥がす力」 「2-1通力の交換と消滅」
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