Ep.11 - ◯◯% FOR ART ?
Description
公共建築建設費の1%を芸術やアートのための費用に充てる制度『 1% for Art 』。
1935年大恐慌後のアメリカで生まれ、フランスでは「芸術のための1%(1 pourcent artistique)」という呼び名で1951年から学校建築に対して導入、幼少期から芸術に触れる環境が整備されています。
現在は、アメリカやヨーロッパだけでなく韓国や台湾など各国でも実施されている『 1% for Art 』ですが、日本にはまだこの制度がありません。
日々目にする "街" にアートが存在することのメリット、また1%でも存在していないといけないのは何故でしょう?もし、日本にもこの制度が古くからあったとしたら、今の日本はどうなっていたのでしょう?パブリックアートのみならず、"美意識" を環境に残していくことの意義とは何でしょう?
● 『 〜 | CHIRUDA 』とは
「社会問題への関心度とアートの浸透度は比例している」という仮説のもと、その両方にフォーカスをしながら新たな可能性を模索するアートプロジェクト。このPodcastでは、「アート」や「アーティスト」を取り巻く者たちをメインホストに、それぞれが普段どのようにアートに触れ、何を感じ、またそれらがどのように社会に関わっているのか?をゆるっと模索する、アートな井戸端会議です。
● 本エピソードの参加メンバー
Haruko:CHIRUDA発起人
じろうさん:アートディレクター兼CHIRUDAの影役者
イマナカショウタ:写真家兼CHIRUDAの旧友
【Official Website】https://chiruda.com/
【Instagram】https://www.instagram.com/chiruda_tokyo/
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