DiscoverBespokemaker presents 屋根裏談義に腕が鳴るっ!S2 #72 後半 | 職人泣かせの涙のリクエスト【 注文靴回 】
S2 #72 後半 | 職人泣かせの涙のリクエスト【 注文靴回 】

S2 #72 後半 | 職人泣かせの涙のリクエスト【 注文靴回 】

Update: 2025-09-07
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Step 72針 - 先週に引き続き、特別リクエストのご要望について深掘りをお届けします。


前半回では、特別リクエストに対するアップチャージについて、どの様に考え価格設定に反映するのか話題が盛り上がりました。


後半は、When(店主、靴職人・小林晃太)でご要望があった事例を交えて進行します。


アップチャージに該当する案件としては、


① お客様ご自身の木型で靴作りを行う。

② 型紙を用意していないデザインのご要望。


これは、MTO(Made to order)のご注文だからこそ発生する産業構造が理由になります。


こういった製造業の背景は、消費者でもあるリスナー様には、知って頂きたいポイントでもあります。


今週も職人の葛藤や本音をぜひお楽しみ下さい。


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🎙️この番組は、ビスポークメーカーの2人が、製造業の背景を紐解きながら、職人の葛藤や技術とファッション、時に笑いを追求するトークコンテンツです。


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💡面白い・なるほど!と感じましたら、番組のフォローをお願いいたします!


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📮お悩みやご質問など、お便りをURLからお気軽にご連絡下さい。


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【 お便りフォーム 】


https://forms.gle/jkJUZBCPYstQvABP8


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【 番組パーソナリティ 】


🪡TAILOR SECOND HOUSE

中野 俊


https://second-house.tokyo


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🔨Shoedesign & Shoemaking When

小林 晃太


https://www.s-when.com


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【 専門用語集 】

◾ BESPOKE:ビスポーク


→ 和製英語のフルオーダーと同義語。英語圏での標準語。

お客様の体型や足型、ご要望を踏まえた型紙や木型の設計からワンオフ(一点物)で製作する注文紳士服、または注文靴。


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◼ MTO(Meade To Order)


→ 主に靴業界で使用する言葉で、和製英語のパターンオーダーと同義語。英語圏での標準語。

既存の木型を使用し、あらかじめ用意された選択肢を組み合わせて製作するプロダクト。


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◾ MTM(Made To Measure)


→ イージーオーダー・パターンオーダーと同義語。英語圏での標準語。

既存の型紙をモデファイして製作する注文紳士服。縫製工場を活用し、あらかじめ決められたルールに乗っ取り生産するオーダー領域。

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