Discover収録ボタンを押してみたmont-bell(モンベル)知ってますか?
mont-bell(モンベル)知ってますか?

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Update: 2025-10-22
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チャプター

00:00 - イントロと収録場所の話00:25 - モンベルというブランドとは?01:12 - 昔の印象:機能は良いがダサい?02:01 - 高校山岳部とモンベルとの出会い03:54 - 30年着続けたモンベルTシャツ04:33 - 微妙な色とデザインの思い出06:00 - モンベルを避けた理由とこだわり07:05 - 愛用するアンダーウェア「ジオライン」08:03 - 会員制度と購買心理の罠09:33 - モンベルへの帰還:カーディガン購入11:10 - ロゴの位置をめぐる葛藤12:33 - 周囲の反応と世間のイメージ変化13:17 - 海外でのモンベル人気と品質評価15:00 - 全身モンベルの人の気持ちとは16:02 - エンディング:あなたのモンベル観を教えて

概要

このエピソードでは、長野の冷たい夜道を歩きながら、「モンベル」というブランドについての考えを率直に語っている。語り手は、かつてモンベルを「機能は抜群だがデザインはいまひとつ」という印象で敬遠していたと告白する。しかし最近、その見方が少しずつ変わってきたという。高校時代、山岳部に所属していた彼にとって、初めて触れた本格的なアウトドア用品こそがモンベルだった。30年以上前に購入したTシャツはいまだ現役で、その耐久性と快適さには驚かされる。真夏の山行でも涼しく、汗の処理も優れており、まさに機能美の塊。その経験から「モンベルの品質は確か」という実感は消えなかった。ただ問題はデザインだった。当時のモンベルは、色もシルエットもどこか野暮ったく、若者にとっては“ダサい”と感じられた時代があったという。周囲でも「品質はいいけど着たくない」と語る人が多く、それが長く心の中に残っていた。だが、時代は変わった。アウトドアブランドが街に溶け込み、モンベルを日常着にする人も増えてきた。しかも彼の目には、最近のモンベルのデザインが以前よりも洗練され、素材や機能もさらに進化しているように映る。特に「ジオライン」というアンダーウェア素材の快適さには深く感動しており、上下で愛用しているとのことだ。それでもなお、モンベルの「ロゴの主張」に敏感に反応してしまう自分がいるという。胸にあるロゴを見て「モンベル着てるんですね」と言われて戸惑う――そんなエピソードを通じて、ブランドイメージにまつわる羞恥や見栄といった心理をユーモラスに掘り下げていく。話はやがて「モンベルおじさん」というネット上の呼称にも触れ、機能性を求めて全身同ブランドに染まる心理にも共感を寄せる。合理性と快適さを重視する理系的発想の延長に、その姿があるのだと。終盤では、アメリカ・サンフランシスコ在住のYouTuberドリキン氏がモンベル製品を紹介していたことを話題にし、海外でも日本ブランドとして評価されている現実に驚く場面もある。「品質は世界目線でも通用する」と再認識しつつ、過去に抱いた偏見を見つめ直すラストは、ブランドと自分自身の関係を考えさせる余韻を残す。このエピソードは、単なるモンベル談義ではなく、「価値観の変化」と「機能美の再発見」を通じて、自分がどう他人の目を意識しているかを照らし出すポッドキャスト的随想である。


ハッシュタグ

#モンベル #アウトドア #ミニマリズム #機能美 #服と心理 #ドリキン #Podcast #長野ライフ #ブランド論

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