【あの人が買ったメイドインニッポン】#36 著作家・山口周さんが“ついつい買ってしまうもの”
Description
ゲストは引き続き、著作家の山口周さん。今回は、「ついつい買ってしまうメイドインニッポン」についてのお話です。
それでは早速、聴いてみましょう。
[山口周さんの愛着トーク]
・目に心地の好いもの、人の叡智を感じるものが心を豊かにしてくれる
・ついつい買ってしまうのは、「古いぐい吞みや薩摩切子のグラス」
・際限がないので、月に1つまでと決めて購入している
・生活の中で使える、手で愛でることができるのが魅力
・目で見ても美しく、手にもった質感や重量感、口あたりの違いを愉しめる
・古くから残っているものは、時代の風雪に削られない強度がある
・人類がずっと受け継いできた文化は、人が幸せになるのに必要なこと
ゲストが選んだメイドインニッポンの写真は、中川政七商店公式サイトの特集ページで公開しています。
https://story.nakagawa-masashichi.jp/265620
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山口周
1970年東京生まれ。電通、ボストン・コンサルティング・グループ、コーン・フェリー等で企業戦略策定、文化政策立案、組織開発等に従事した後に独立。現在、株式会社ライプニッツ代表、世界経済フォーラムGlobal Future Councilメンバーなどの他、複数企業の社外取締役、戦略・組織アドバイザーを務める。中川政七商店の社外取締役も務める。
著書に『ビジネスの未来』『ニュータイプの時代』『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』『武器になる哲学』『クリティカル・ビジネス・パラダイム』など。
MC:高倉泰
中川政七商店 ディレクター。日本各地のつくり手との商品開発・販売・プロモーションに携わる。産地支援事業 合同展示会 大日本市を担当。古いモノや世界の民芸品が好きで、奈良町で築150年の古民家を改築し、 妻と二人の子どもと暮らす。山形県出身。日本酒ナビゲーター認定。風呂好き。ほとけ部主催。最近買ってよかったものは「沖縄の抱瓶」。
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「あの人が買ったメイドインニッポン」とは?
お買いもののまなざしが気になるゲストをお迎えして、愛用するメイドインニッポンのものをご紹介いただきます。ゲストの愛用品を起点に語られる暮らしのエピソードをのぞき聴きしてみませんか。