Discover実務で学ぶ建築インテリアデザインの学校コックスバザール ― “当たり前”が逆転する場所で考える、ホテルデザインと文化の距離感
コックスバザール ― “当たり前”が逆転する場所で考える、ホテルデザインと文化の距離感

コックスバザール ― “当たり前”が逆転する場所で考える、ホテルデザインと文化の距離感

Update: 2025-10-22
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コックスバザールで過ごした一日は、


僕にとって“日本の当たり前”を一度解体する時間だった。


道路も、食事も、言葉も、ルールも、全部違う。


でも、その違いこそが設計の材料になる。


> 「違いは障害ではなく、素材だ。」

>


美しい自然ではなく、


“息抜きできる海”をどうつくるか。


娯楽がなくても楽しめる体験とは何か。


これからのバングラデシュに必要なのは、


- *“心がほっとできるデザイン”**だと思う。


そして、それはきっと日本にも通じる。


快適を当たり前にしすぎた国にこそ、


“抜け感のあるデザイン”が必要なんだと――


異国の海を眺めながら、そう感じた。


🎓 **学びのポイント**


- “違い”を恐れず、観察し、翻訳する

- デザインとは「他者理解の方法」である

- 異文化の不便さが新しい発想を生む


#バングラデシュ #設計 #ホテルデザイン

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Shunichi Saito