ラクになるお散歩
Update: 2025-09-11
Description
ポッドキャスト番組「犬からの伝言」今回のテーマは「楽になる散歩」です!
この番組は、他の人よりも少しだけ犬と話すことが得意なドッグトレーナー、ひらたじゅんが、犬との向き合い方や接し方を「犬目線」で考えるポッドキャストです。
愛犬との触れ合いの次に多くなる毎日の「お散歩」。
ドッグトレーナー目線で見ると、お散歩の仕方には犬と飼い主の関係性がダイレクトに現れると言います。
今回のエピソードでは、単なる「リーダーウォーク」ではなく、愛犬と飼い主の関係性を「母子関係」に近いものと捉え、お散歩を愛犬が人間社会や他の犬との社会性を学ぶ場所としています。
飼い主が同行し、社会性を高め、絆を深めるという基本理論に基づいたお話です。
お散歩中にこんなことで困っていませんか?
- 犬がぐんぐん前を歩き、飼い主さんが引きずられてしまう
- バイクや自転車、車に喧嘩を売りに行く、飛びかかる
- 拾い食いをする
- 他の犬を見ると突進したり、吠えたりする
- 不必要なマーキング行為をする
- 排泄場所を選んでなかなかしない
これらの困り事を解消し、「楽な散歩」を実現するための具体的なヒントが満載です。
【犬を知ろう】
- 「犬は左側を歩かせるべき」という通説は間違い? 犬によって右側、左側どちらを歩く方が安心するかは異なります。最優先すべきは犬の安全であり、愛犬が快適で安全な位置を選ばせてあげることが大切です。この通説は、西洋の軍用犬や警察犬のトレーニング方法が広まったという背景もあります。
【楽な散歩のコツ】
- 興奮度をコントロールすることが重要で、家を出る前には「お座り」で落ち着かせましょう。
- 玄関は飼い主が先に安全を確認し、犬に安心感を与えます。
- 犬を前に歩かせないことで、犬が「パトロールモード」に入り興奮するのを防ぎます。
- リードコントロールの基本は「緩める」ことです。大好きな人に袖を引っ張るように、軽く0.5秒から1秒だけ引くことで合図を送ります。
- 愛犬の耳の動きは次の行動のサインです。耳が動いた瞬間に「お座り」をさせることで、興奮度をリセットし、問題行動をコントロールできます。
シーズン1 エピソード3「散歩するという事」も、犬にとっての散歩とは何かについて詳しく話しているので、興味のある方はぜひお聞きください。
https://open.spotify.com/episode/2FZjjeqVQRnxXiHDtkxPik?si=5ffaf161fc5e4d81
番組の感想や、あなたが感じている“散歩の難しさ”についても、ぜひお寄せください。
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