Discover流れのほとりに夜明けに至る約束(ペテロの手紙第二1章1節~4節)
夜明けに至る約束(ペテロの手紙第二1章1節~4節)

夜明けに至る約束(ペテロの手紙第二1章1節~4節)

Update: 2025-12-14
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序)世界を変えたクリスマス

・BC から AD へ闇から光へと世界を動かしたイエス・キリストの誕生は、聖霊によってキリストが信じる者のうちに生まれることにより続いている。(参照:第一ペテロ 1章 23節)

1)世界を変える一人として

・罪を赦すための十字架はイエス様だけの働きだが、世界を回復させる働きに、信じる者は連なる。私たちも世界を変える存在。

・イエス・キリストの系図(マタイの福音書 1 章)に出て来るルツが、世界を変えた人の好例。彼女の信仰と行動は、ダビデ王を生み出し、イエス・キリストを生み出す。

・キリスト信仰者になるということは、罪の連鎖を断ち切り、世界に夜明けをもたらす神の壮大な計画の大事な輪の一つになること。

2)欲望との付き合い方において成長する必要

・「欲望がもたらすこの世の腐敗」と聞くと禁欲主義に走りがちだが、そういうことではない。この世には腐敗があることを認識し、腐敗は欲望を入口として私たちに近づいてくることに警戒する。

・欲望がもたらす腐敗にまみれている現代のクリスマス事情は、始まりの教会が警戒したことだった。聖書の時代、権力者の誕生祝いが存在し、腐敗を招いていた。

3)神の性質にあずかるために欲望を用いる

・欲望とは「欠乏を満たそうとする心の働き」である。欲望そのものを停止するのではなく、求めるものを変えることが必要。

・ペテロの聖なる広告「信仰には徳を、徳には知識を、知識には自制を、自制には忍耐を、忍耐には敬虔を、敬虔には兄弟愛を、兄弟愛には愛を加えなさい(5 節~7 節)」これこそが、私たちに本当の幸せをもたらす、私たちの心が本当に求めているもの。

・とても手が届かないと感じるものは、欲望は作動しがたい。だから私たちは「霊的なお財布」に何が入っているのかを知らなくてはならない。

結)夜明けに至る約束

・イエス様に出会うまで、私たちは霊的破産者だった。その時の考え方のくせを変える必要がある。そのために主イエスを知る。

・クリスマスは神の約束が成就することが証しされた日。私たちへの約束も同じように成就する。

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