第148夜「この指止まれを増やすために勉強する…」の回
Description
先週に引き続き、児童ホームつくしの北林 和樹さんが来店。
先週のメインだった悩みの話の続き、大人になってからの誰かと仲良くなるためにやっていることを中心に話しています。その中でタイトルにもある「この指止まれを増やす」という視点、自分が指を示す側になることもあれば、指にとまりにいく側になることもある。この指止まれに反応できるためにも、勉強だったり興味を持つというのは大事なのかもしれませんね。
2025年の通常営業は今夜が最後となります。ぜひお聴きいただけたら嬉しいです。
▷ゲスト
北林 和樹(児童ホームつくし)
1996年生まれ。尼崎市。集う、訊く、探究するが、好きです。「ケアの溢れる、社会システムの構築」をテーマに、探究。元は小学校教員。そのあとオランダで、イエナプラン教育の資格を取得。現在は、人の豊かな放課後(余白)づくりを目指して「児童ホームつくし」を運営している。放課後の時間における優れた取り組みを表彰する「放課後AWARDダイバーシティ賞」を2023年受賞。「GOOD おせっかいAWARD」を2024年受賞。最近は、一輪挿しの花瓶を買って、テンションが上がっている。
▷聞き手
大庭 周
1996年生まれの29歳。鹿児島生まれ静岡育ち。株式会社LIXILで法人営業を2年したのち、島根県益田市へ移住・転職。2022年春に静岡へUターン。現在は家業である製造・建設業の家業で営業・広報として働きながら、これからの生き方について考えるトークイベント「生き博」を2019年に静岡でスタートさせたり、フードエッセイ「アイスクリームが溶けぬ前に」の執筆、間借り喫茶「喫茶たまゆら」をオープンしたりしている。
SNS:note ・X・proff
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★人生百貨店とは
自分自身が社会人なるかならないかの頃、少し先を生きる人たちの考えや生き方に触れて、少しずつ自分の道が見えたり、年齢を重ねるなかで直面する壁に立ち向かう人の姿をみて、勇気やヒントをもらってきた。20代は学生から社会人になったり、家庭を持ったり、転職や移住をしたり、昇進をしたりと、変化を経験することの多い年代。だからこその悩みや葛藤、決断、生き様があるはず。さまざまな領域で自分のサイズで生きている20代・30代のゲストの話を聞きながら、今しか語れないことを語っていく番組。それが「人生百貨店」です。























