第27回:岩佐又兵衛とジャン=ミシェル・バスキア「ストリートからの成り上がり」
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始まりました、DDJH~ディグディグ日本史~です。
この番組は、日本史と HIPHOPカルチャーの2つをリンクさせ、ゆるく掘り下げていく番組です。 この番組で話す歴史のことは全て個人の見解です。ゆるくお聞きください。
今回のテーマは「ストリートからの成り上がり」です。岩佐又兵衛とバスキアをディグります。
■岩佐又兵衛(イワサマタベエ)とは?
漫画『へうげもの』でもフューチャーされている絵師です。現在の伊丹市にあたる、摂津の国生まれ。摂津の国を治めていた荒木村重という武将の息子である。村重一族が滅び孤児に。右葉曲折あったのだが、最終的に彼はエッジの効いたオリジナリティの高いスタイルを確立し、江戸時代に人気であった浮世絵カルチャーのルーツを作り上げたとも言える人です。
■ジャン=ミシェル・バスキアとは?
バスキアは、アメリカの画家である。ZOZO TOWNの前澤社長が120億円で落札したことでご存知の方も多いのではないか。プエルトリコ系の移民の母親と配置計移民の父親の元で育つ。幼少期からグラフィティーでスプレープリンティングをしていた。ポストカードやTシャツの制作をしてアート活動が評価され、80年代の次世代アーティストとしてフューチャーされる。当時のアーティストであるキース・ヘリングと同世代で、N.Yのストリートアート黄金世代の人物。
今回も彼らについて3つのカテゴリーに分けました。1.ストリート育ち 2.天才 3.波乱万丈
<告知>
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■Representで『ラップで使われてるスラングの意味、ユナーミーン?』というアメリカのラップのリリックに関するコラムを書いています。
ストリートカルチャーの記事があるので興味のある方は是非、チェックしてください!!
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ディグディグ日本史は、隔週月曜日にpodcastでも配信しています。また次回をお楽しみに!!
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