第713回 テクニカル嫌味野郎Aチームの回
Description
近くで見れば悲劇、遠くで見れば喜劇
<聴きどころ>
最長ソワソワ期間/トリガーが引かれない世界線/たまに締め切りと選択肢を作る/編集者と漫画家/「か抜き言葉」/陽な女の子が使ってるイメージ/ミラーリング/フランク/でしょか・かしら/違和感ない/猿B/「急いでどこへお出かけです?」が原体験/日本語でここできると気持ちいい/Q-MHzのラップパートにも/言葉のけしからん・違和感はやめません?/一瞬で論破されることは違和感/知識あると怒る権利ある/知らないことは荒立てない/「体調不良に共感できない」/共感できるところもある/予防とか対策をしたくなるのはわかる/二人が一人になる破壊力/アクティビティのリスケかチームメイトとの解散か/楽しみにしてたんだもんね/ありがとうとごめんなさいのルール/お互いの価値基準/どんなときもイライラしない/イライラしちゃうのがダメ/何度でも謝る/悪さを想像しきれてない子供っぽさ/甘え上手>嫌味をテクニカルにいう大人/二人とも偉い/断罪する前に一回受け止めるのが偉い/旦那にイライラしたリスナーは手をあげてください/札幌のあのカップルは今/「最低の誕生日だった」と捨て台詞/「推しの結婚報告への感情の持ち方」/ロスってやつ/突発に適応できない/取り残された、、?/SNSでの報告に対して「おめでとう」することに違和感/コメント閉じる/発表する側の理由/おめでとうの同調圧力/おめでとうじゃないことがある/疑似恋愛商売してたことの仁義/正解は「見つからないようにする」/発表しなくていいと思ってました/文化とビジネス/リスクとチャンス/広告塔になること/結婚発表で苦しむファン・育ててない/ぼっち営業は嘘だから/既成事実・足元救われるぞ/アイドル声優・ブーメラン/それはわかってるのをわかってください/その推しはファンを育ててますか?/求められたらやる状況/言ってるところから変わるもの/俺の中で矛盾しない/コンプラ文章/仮面がデフォルト/むしろ想像力の源泉
<次回予告>
大忘年会の会議その2
<放送後記>
はいどうもデラさんです。
テクニカルな嫌味をいうのが身に覚えがありすぎますね。老人ホームで嫌われるけど最初にボケて手に負えないタイプになりそう。なんにせよ700回を超えてのたっちレディオの人生相談巧者っぷりには唸りました。ただ、閉塞感を持たないというライフハックに行き着くと、お坊さんみたいなもんですからねぇ。本当の意味で無敵の人になって、お前も超人になれっていうクソニーチェに反転しないよう気をつけます。
さて、3週間後に迫ったたっちレディオ大忘年会ですが、来週の放送で色々追加の発表ができそうです。ゲストとか。月末に向けてがんばります!イベント企画案アンケートは一回締め切りまして、来週から参加用アンケート取りますー 放送で告知します。
今週のエンタメは「The Newsroom」HBO制作でU-NEXTにありました。2012年の本当の事件・政治状況を扱う、架空の報道番組。Apple TV+「モーニングショー」とかHBO「サクセッション」とか同じ形式でそれぞれどれも面白いけど、まだ3話ですが、セリフの一個一個も気が利いてるし、会話のテンポと編集も、あ、面白いやつや、っていうレベル。これみんな真似したいだろうなぁ。もっと早く見ればよかったなぁ。と思ったけど、時事ネタベースなんでその後の現実の答え合わせできる、今ならではの面白さもある。オバマ政権の頃のティーパーティ運動が出てきて、久しぶりに名前聞いたけど完全にトランプ支持層と重なるじゃんと思って、その後についてどうなったのか調べてみたり。というか、そもそもこの作品全体がティーパーティからの保守派の盛り上がりに対して、当時は陰謀論=FOXニュースだったり、リベラルなメディアとはっていうそこの危機感を全面に押し出してるんで、今の状況的から見るとそれはそれで、まぁねぇ的な。