色んな「無関心」について考える(feat. 『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』)
Description
『今日空』はkino cinéma横浜みなとみらいで鑑賞したのですが、併設されているTSUTAYAがいよいよレンタル商品を一切置いていなくて切ない気持ちになりました!Tポイントカードを初めて発行した思い出の店舗...(リ)
【トピック】
・『今日空』は無関心ということの暴力性を徹底的に描いた映画?
・大九明子の極端に主観的な作風の“気持ち悪さ”とは
・この作品の賛否が分かれる理由は主人公に感情移入できるかどうかの影響が大きい?
・「他人に興味がない」などということはあり得ない?
【トーク内容】
スピッツって聴いてた?/何かを経由して聴くバンドというイメージ/萩原と荻原を間違えがち/『今日空』を観た/他人に無関心な主人公/バイト先の女の子がめちゃくちゃ喋るシーン/無関心というものの暴力性を徹底的に描いた映画/フリーパレスチナのデモが描かれることの必然性/原作者・ジャルジャル福徳が「誰にも読まないでほしい」と言ってたので本当に未読/賛否がはっきりと分かれる作品/社会問題には目を向けられても身の回りの問題には無関心であるということの対比/大九明子監督作品の主観的すぎることの“気持ち悪さ”/『今日空』も主人公目線で描かれすぎていることの違和感/大九さんはおそらく前髪重めの男の子が好き/人類有史以来最も気持ち悪い映画・『エヴァ旧劇』を連想/自分の中に閉じこもるということの暴力性/主人公は“HSP”?/寝る前のひとり反省会などには身に覚えあり/『今日空』の主人公はリサフラだった?/福徳の実体験が基となって生まれた作品/河合優実が年上だったら危なかった/『ナミビアの砂漠』の影響によるうっすらとした不信感/30歳になるまでは「興味ない」という言葉は使わない方がいい/「他人に興味がない」というフレーズの嘘/『Coffee & TV』は名曲
収録日:2025年7月2日
【出てきた固有名詞】
スピッツ、Mr.Children、Chara、THE BLUE HEARTS、andymori、ASIAN KUNG-FU GENERATIONS、萩原利久、河合優実、『ナミビアの砂漠』、ジャルジャル福徳、吉本興業、大九明子、『勝手にふるえてろ』、北村匠海、『あんぱん』、ユニクロ、クラフトボス、宮崎あおい、柴田聡子、カネコアヤノ、米津玄師、山口一郎、Blur、星野源、Green Day、Oasis、有田咲花、Worldwide Skippa
【参考資料】
【話者】
【デザイン】
●アートワーク:みうら
●OP・BGM・ED:林舜悟
【番組アカウント】
Instagram(@okmiscommunication)
連絡先:okmicommunication@gmail.com





