想い出ガラス

昭和の型板ガラスに刻む想い出を集めてお届けする番組です。型板ガラスの作品を購入していただいた方からのガラスにまつわるエピソードを聞くたびにガラスだけでなく想い出も残したいと強く思うようになりました。ステキな想い出をPodcastに載せて皆様と共有し、貴重な昭和の型板ガラスを少しでも残せるように、もっと多くの人に知っていただけるよう発信いたします。よろしくお願いします。

2021年12月 プレゼント企画第1弾 抽選会 ルーレットアプリによる厳正な抽選をお届けします。

プレゼント企画の抽選会をお届けします。 不正がないように Podcastで配信いたします。 YouTubeにて動画と一緒に確認していただけます。 薪ストーブの近くで収録しました。ゴーという音は薪の燃えている音です。 編集なしの厳正なる抽選を心がけています。途中にアプリのCMが入りますが、それも編集していません。当選した方はDMをお待ちください。 惜しくも当選出来なかった方は次のプレゼント企画を楽しみにしてくださいね♪ このたびはご応募していただき本当にありがとうございました。

12-20
08:29

書籍発売しました♪ 『想い出の昭和型板ガラス ー消えゆくレトロガラスをめぐる24の物語』

書籍『想い出の昭和型板ガラス ー消えゆくレトロガラスをめぐる24の物語』が発売されました。発売を記念して改めて自己紹介と活動内容、書籍化への軌跡を発信いたします。

05-16
17:16

エピソード30 『夜空模様』

『夜空模様』  祖父母の家の窓ガラスがくもりガラスでした。 夜空という模様だとわかったのは最近です。 夏休みに1人でお泊り、 夕暮れから夜にかけて夜空模様のガラスをながめながら、 きれいだなぁと思いつつ、 すこし心細くなったのを思い出します。 建て替えでなくなってしまい母、姉とよく話題に出ます。 もう1度見たい…! 姉のお誕生日に渡そうとこちらを購入させていただきました。

09-22
11:29

エピソード29 『ときわ 金木犀の影』

『ときわ 金木犀の影』  ときわガラスの窓ですが もう半世紀近くも前 祖父母の家の思い出の窓のガラスです。
 当時、祖父母の家に同居していました。 その家の一番奥の廊下の両端に、はめ殺しの窓があり
そこには「ときわ」ガラスが使われていました。 どちらも外には庭の大きな金木犀の影が映っていて 常緑樹なので
 いつも緑色・・・そして10月には束の間、金木犀の花の影も映り。。。 晴れの日、曇り空、雨降る日、雪積もる日
 時刻によっても少しづつ映る影の色合いが変化する 静かなその廊下で過ごすのが好きでした。 
廊下の床は、昔のきれいに磨かれた木の床で、窓の影が映る時刻もありました。 祖父母も、その家も庭も、既に在りませんが 記憶の中にはいつも在り続けています。 祖父母の家には、「モール」や、「きく」「もみじ」などなど
昭和のガラスの使われた小家具などもあり、とても好きでした。 大人になってから、古道具市で、「ときわ」ガラスの窓枠を見つけて購入し、飾っています。

09-22
15:09

エピソード28 『からたちの窓』

『からたちの窓』  幼い頃. . . 夜中のお手洗いは何だか、怖かった。 
少し見上げた所に小さな窓があった。
からたち模様だった。 薄暗い空間から、窓にしばしば目線がいった。
じーと、見ていると模様が人の頭に見えた。 それも、たくさん。 窓の向こう側から、何かが、入ってくる感じがして、怖い思いをしていました。 今も、からたちの窓は現役で働いています。

09-22
13:05

エピソード27 『手袋の小鳥』

『手袋の小鳥』  部屋のベランダに使われていた この模様のガラスが星空のようで綺麗で可愛くて、小さい頃から大好きでした。 柔らかい陽の光が差すこのガラス窓のすぐそばに座り、好きな本を読んだり。
 冬には父がお土産に買ってきてくれた甲に愛らしい小鳥のイラストが入った手袋をはめて、 ガラスの模様を指でなぞってあげ 遊んでいました。 ガラスが冷たくて、冷えると小鳥の上に小さなハート柄がたくさん浮かび、その模様から小鳥が孔雀に見えるのが楽しくて、ずっと遊んでいました。   そんなこと、大人になったら忘れてしまっていたのに、 想い出ガラスさんの作品に出会えたおかげで 思い出せました。 私の中でこの思い出はちゃんと生きていたんだと知り、 また嬉しくなりました。 思い出って人の気持ちを優しくしてくれますね。 本当に本当にありがとうございます。

09-22
12:26

エピソード26 『退屈な時間』

『退屈な時間』  わたしは今、60歳になりました。 昭和40年に立てた実家に引っ越した時は、4歳でした。 
幼い頃から病気がちだったわたしは、天井や柱引き戸などを眺めて過ごすことが多くありました。 元気になることを願いながら 床についているだけの生活はつまらないものですが、 何かの形に見えるおもしろい形をした木目や繊細なガラスの模様を眺めていると 退屈な時間が少し紛れていくようでした。 年末には、忙しかった両親に代わって子どもたちだけで年末の掃除をしました。
 すべてのガラス磨きをやりますが、好きだった模様のついたガラスですが 溝にほこりが詰まって思うようにきれいにならず、 苦戦した思い出があります。 やがて、家のリフォームに伴い多くがサッシに変わり部屋を仕切る6枚の引き戸に模様ガラスが残るのみとなりました。 昨年、大好きだった母が95歳でなくなり老朽化した家は取り壊すことになりました。
 思い出深いガラスを処分してしまうのは、もったいなくて調べていたところ素敵なお皿に出会うことができました。 「この柄うちにもあったな」と 忘れていた柄を懐かしく思い出したり、知らなかった素敵な模様のガラスにも見入ったりしてしまいました。
 引き戸ごと自宅に保管することも考えていたのですが、お皿が手元に届いたら未練なく引き取先を探せそうです。 おばあちゃんの家の思い出の品として娘も大切にしてくれると思います。

09-21
15:42

エピソード25 『夏とみどり』

『夏とみどり』  祖母の家から海が近く 歩いて5分程で到着する環境だったので 家から水着を着て出掛けて びしょびしょのまま家に帰り従姉妹みんなでお風呂に直行していました。 海での楽しかったことやびっくりしたことなどを 潮を洗い流しながらワイワイしゃべって。 その時のお風呂の引戸が『みどり』の柄だったので 今はなかなかお互いの生活があって会うことが減ってしまった従姉妹との事を 祖母の家の思い出と共に思い出したりします。 あとは縁側でスイカやかき氷を食べて、こぼしてしまい親に怒られたり… 縁側のサッシも『みどり』柄でした。 本当になんてことのない、ただただ楽しい事しかなかった子供の頃の夏の思い出です。

09-21
16:00

エピソード24 『ネーム刺繍の職人』

『ネーム刺繍の職人』  昭和51年にリフォームした実家には たくさんの昭和型板ガラスが使われていました ネーム刺繍の職人だった父が踏むミシンの音が響いていたのが 今でも耳に残っています 歩くだけでも振動でガラスが揺れたり、 怒って思いっきり戸を閉めると割れそうになって叱られたり 薄くて隙間があって冬は寒かったけど そこには暖かい想い出がたくさんあります すりガラス越しに見える働く父母の姿が今でも蘇ってきます 小さい頃は『夜空』のガラスに紙をあてて鉛筆でこすって柄を写したりして遊んだりとほっこりする懐かしい昭和の想い出が次々と蘇ります

09-21
13:41

エピソード23 『父の思い』

『父の思い』 建て直す前の家にバラが入ってたのを覚えているのですが これになぜかマジックで色を塗りました。 急に父にマジックを渡されて、さぁ塗るぞ〜!という感じで。 なぜぬることになっかはわからないんですが。 姉と2人で塗ったか、父もいっしょに3人だったか覚えていないのですが、キレイでした。 緑で葉の部分、赤で花びらの部分。 きっと今ならいろいろなペンがあるからもっとキレイに塗れるかも。 さくらとかもキレイでしょうね。 細長く切ったガラス(鏡かも)3枚で三角柱を作って 周りをガムテープみたいなもので巻いて中にビーズとかを入れて 万華鏡みたいなものを作ってくれたこともありました。 一年半、ガラス屋を手伝っていましたが 昭和の型板ガラスを修繕は一回あったかな?くらいです。 ガラスの修繕に行くとまだ現役で窓に入っている型ガラスはありました。 さすがにマンションにはありませんでしたが、少し古めのお家には残っていました。 父はおうちのかたとこのガラスについて、昔いろんな柄が流行ったと話してました。 よく父が「もう作ってないんだぞ、貴重なんだぞ、だから残してるんだ」と言ってました。 各種2〜3枚くらいづつ残してあるのかなと思っていたのですが、かなりの枚数がありました。 捨てることはしたくないけど、どうしたらいいのか悩みました。 幸い、このガラスを新しい形で残してくださる方々に出会えて本当によかったです。 ガラスは窓にはめるだけではないんですね。 きっと父も、取っておいてよかっただろ、と言っていると思います。 活用、保存していただきありがとうございます。

09-20
17:34

エピソード22 『縁側で日向ぼっこ』

『縁側で日向ぼっこ』 昔、ガラス戸のある縁側で、 曽祖母がよく日向ぼっこをしていたのを思い出します。 晩年の曽祖母は物を忘れる事が多くなり そのうちに孫やひ孫の名前もほとんど忘れてしまいました。 ある時、曽祖母が縁側で日向ぼっこをしながら ゆっくりとした調子で「パン...パン...」と手拍子をしているのを見ました。 それを見て祖母が「昔の歌でも思い出しとんさるんやろか」と言っていました。 今では、祖母も曽祖母もいませんが、その縁側を見ると懐かしく思い出します。

09-20
14:27

エピソード21 『いろんな模様』

『いろんな模様』  〜実家の隣におばあちゃんのおうちがあり、学校帰りや休みの日は常におばあちゃんの家に行っていました。 こちらで使われているガラスがおばあちゃんの家でも使われていて、よく紙を当てて色鉛筆などで擦って模様を出して遊んでいました。 いろんな模様があるため、みんな違った感じに出来上がるのでそれが楽しくて何度も何度も遊んでいました。 今は実家から離れてしまって全然帰れていないので懐かしいなと思い出しました。 〜

06-27
15:09

エピソード20 『ばら』

エピソード20 『ばら』 〜私の思い出深いガラスは『ばら』です。 子供の頃、この窓ガラスのあった古い借家に住んでいました。今は亡き母や祖母、家族や友達、親戚たちと優しくて楽しい時を刻んだ大好きな家です。 特に好きだったのは、居間にあったばら柄の窓ガラスです。外から見える家の中の灯りや、小さいけれど一際明るい街灯の光。柔らかい陽が差し込む時間には、ばらの柄がキラキラと輝いてうっとり。編み物をする母のそばで、ばらの模様を眺めるのも好きでした。 引っ越してからもずっと大好きだったこの家は、震災の津波で跡形もなく消えてしまいました。震災前に近くに来たついでに久しぶりに通ってみた時は、『ばら』の窓ガラスも現役でした。 pieni様の作品を知った時、このガラスのことがすぐ頭に浮かびました。また近くで見たり触ってみたいな思っていたので、こうしてばら柄のガラスを手にすることができて本当に嬉しかったです。 これからは『ばら』のフレームとともに、あたたかい時間を刻んでいきたいなと思っています。 〜

06-25
15:34

エピソード19 『ガラスの中の世界』

『ガラスの中の世界』 〜今日初めて、1人で大切にしていた素敵なヒミツをシェアします。 子どもの頃、私は「お昼寝をしなかったから」と妹よりも1時間早く
2階の寝室に行かされることがよくありました。
全然眠くないし、寝る前に遊んでいたことの続きをしたかったし、
こっそり起き出しては階段の曲がり角に身を潜めて
茶の間の様子を覗いたりしていました。
(当時はリビングというより茶の間です。階段を降りた正面が茶の間でした。)
ぬり絵の下手な妹が、ぬり絵を塗り進めている姿を見てもどかしく思ったり。
こっそり見ていることを誰も気がつかないことにほくそ笑んだり。 見つかると叱られるので覗き見は短時間で切り上げ、
あとは街灯に照らされた窓の外を眺めたりしていました。
窓ガラスに額を押し付けるようにして発見したのが、
ダイヤガラスの中に見えるきらめきでした。 これは花火ですが、ガラスの中全体にこんな煌めきがひしめいてたのです お昼寝をする年頃なので就学前でしょう。
まだ理科の実験も知らないのにそれを「結晶」だと思いました。
私の名前に”晶” の字があるので、”結晶”という言葉は知っていたのでしょう。
この結晶は、暗闇の中でダイヤガラスを通して
街灯のような乏しい光がある状態でないと見えません。
誰かに教えたいけれど、このダイヤガラス、暗闇、街灯の三拍子が
揃うことはそうそうありません。
当時、ダイヤガラスは珍しいものではありませんでしたが、
このガラスの中の結晶を知っている人は私だけだと思います。 部屋を暗くして、ダイヤガラス越しに戸の隙間の光を見てみました スマホで撮影するのは難しい… でも左側に結晶の片鱗が見えます。やはり上記の花火のスパークが一番近い。 条件に合う環境を探し求めて、しばらく彷徨して余生を楽しみます。 〜

06-24
19:18

エピソード18 『マジックの記憶』

『マジックの記憶』 〜子供の頃に祖母と叔父家族と住んでいた時期があり、祖母の家の窓ガラスの柄が「こと」でした。 今回こちらの商品を目にした時、当時の懐かしさが蘇り、その中でもパッと思い出したのが、柄の一つの小さな四角をマジックで黒く塗りつぶし、3つ下の弟に探させたことでした。 まだ幼い弟は下ばかりを探して結局見つからず、そのうちに飽きてしまい次の遊びへ移行。私も自分で塗りつぶしておきながら何処を黒く塗ったのか忘れてしまい、弟を追いかけそのまま放置状態。 40年も前なので、とっくにマジックは消えてると思いますが、今度祖母の家に遊びに行ったら記憶をたどり探してみたいと思います。うっすらでも残ってると嬉しいな。 もう祖母はいませんが、叔父家族が住んでいるので、この話と今は昭和ガラスがとても貴重な物だと話そうと思います。 また、お風呂の脱衣場のガラスが「銀河」でした。 母がお風呂からあがるのを星を数えて待っていた記憶も蘇りました。〜

06-22
17:00

エピソード17 『古い団地と祖父母の家』

『古い団地と祖父母の家』 〜 春先は敷地内の桜で花見をした団地であり、夏場はバーベキュー、休日は団地内で鬼ごっこして怒られていました。 そんな団地に使われていたのが型板ガラスです。 団地については親が戸建てを購入し、退去した後に宅地開発で団地は解体されました。 今、近くを通り過ぎてもかつて住んだ団地は無いです。 ですが、頂いた型板ガラスを見るとその幼少を想起させられます。 祖父母の家については、玄関先のガラスに使われていました。 祖父がヘビースモーカーなのできなりの様な色味になっていました。 祖父が堅物だったこともあり、帰省してもゲームの様な遊ぶものもなく、退屈でした。 家の中をフラフラ探索して時間を潰していましたが、型板ガラスのもう一つの印象はその玄関先です。 (家全体が昭和のアイテムでちりばめられている) 日中はさわやかな玄関ですが、西日が入った時がとても物悲しい色味になる玄関でした。 祖父母の家は未だにありますが、このコロナで殊更行けていません。 前述の団地に加え、型板ガラスで想起させられる思い出です。 〜

06-22
18:51

エピソード16 『祖父が作った建具』

『祖父が作った建具』  〜祖父母の家は建具も含め全て祖父兄弟が作ったそうです。和菓子屋を営んでおり、その作業場と住居を仕切る窓、作り付けの戸棚、台所の引き戸、そこにレトロガラスがはめられていたのを覚えています。「これはじいちゃんが作ったんだ」と湯呑みを取り出しながらガラスのはまった戸棚の話をよく聞きました。 その家を建て替える事になった時、孫の私達は新しいものを追い求めたい中学生頃でしたので、取り置いてほしいと望むことも無く…その時にガラスたちは失われてしまいました。 後に成人して建築関係に進んだ妹と、あの時の建具とガラスの事がよく話題になります。懐かしいね、あれ綺麗だったよね、もう作っていないからレアなんだよ知ってた?などなど、 私達の思い出としてだけではなく、色んな人に色んな形で望まれている、素敵な存在なんだと大人になって知りました。 あの時の、それを知っていれば…なんて。 今回お譲りいただいた作品を眺めながら、新しいさと懐かしさに、複雑な気持ちです。 これからは私も、私のレトロガラスといろんな時間を過ごしていきたいです。 〜

06-16
15:56

エピソード15 『家族の集う場所』

『家族の集う場所』  〜 家族ですむ家がレトロガラスのようなガラスのまどでした。何でか、今より家に愛着があり家族集う場所?みたいで、雨戸とかあってとても、当時を思い出しました。テレビみて笑ったり楽しかったな!当時は、悲しいことも嬉しいことも家族で分かち合うようないい雰囲気でした。〜

06-15
13:17

エピソード14 『古い大学キャンパスのガラス』

『古い大学キャンパス』 〜以前は、当たり前のように模様入りガラスをあちこちで見ていたと思います。窓や戸はもちろん、医院などのついたてなどにもあったような。住宅のガラス戸で、下半分が「銀河」というのがわりと多かった印象があります。 いつのまにか、見なくなりました。 見なくなってみると、不思議になつかしいものです。古民家を利用したお店や、古いビルで見かけて嬉しくなって写真を撮ったりすることもあります。 十年以上前、ある古い大学キャンパスの、もうあまり人も出入りしなくなったような古い建物ばかりのところの一角で、ガラス窓の格子の一つ一つに違った模様のガラスがはまっているのを見つけたことがあります。意図的にそうしたのか、あるいは割れたときにその都度違うガラスでつぎはぎしていったのか? わかりませんがすごくいいなと思いました。そのキャンパスも取り壊されて今はもうありません。〜

06-14
15:55

エピソード13 『近所の駄菓子屋さん』お寄せいただいた想い出を配信しています。

『近所の駄菓子屋さん』 〜家から5分くらいのところに、4畳?ほどの小さなトタン屋根の駄菓子屋さん。 父の子供の頃からあった、週末限定で開くお店へ、私も小さい頃から100円握りしめて通っていました。 少し重たい磨りガラスの引き戸を開けて、入り口にある駄菓子の空き箱を取ると、そこに自分で計算してしながら、お菓子やくじ引きの紙を入れていきました。 一個、10円か20円(途中から始まった消費税も取らなかったな笑)だったので、指で何度も数えました。 80歳を超える店主のおばあちゃんは、勉強だからと、お金の計算は最後の会計まで、絶対口出ししないんです。 中学の頃には、お店が閉まりっぱなしになり、ガラスの先に広がる夢の世界は見られなくなりました。そして、しばらくすると、更地になりました。 昭和ガラスを見ると、おばあちゃんの顔と夢を与えてくれた素敵な場所が蘇り、感謝の想いが込み上げてきます。 〜

06-10
19:21

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