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鳩胸厚子の『お坊さんと話そう』
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鳩胸厚子の『お坊さんと話そう』

Author: 鳩胸厚子 hatomune atsuko

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琵琶湖のほとりに暮らす鳩胸厚子が、比叡山延暦寺のお坊さんにいろいろとお話を伺います。
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比叡山延暦寺のご住職にお話を伺いました。まずは「比叡山」、そして「延暦寺」について簡単に伺おう…と話を始めましたが、歴史が長くて、ほんのさわりだけで予定の15分が終了。この話だけで、延々と続きそう…。でも奥深いです。(鳩 … "第1回『お坊さんと話そう』比叡山延暦寺について(2018.03.25.)" の続きを読む
歴史の授業で平安仏教として習った「天台宗」は、実は奈良仏教よりも古い宗派であったと前回のお話で聞いてびっくり。今回はその辺りから、お話をしていただきます。
第1回、第2回と奈良・平安時代のお話だったので、今回は現在の比叡山について聞いてみました。比叡山のお坊さんはどこに住んでいるのか、比叡山でなにをしているのか、なにを食べているのか? 素朴な疑問をぶつけちゃいました。
個人で比叡山延暦寺を参拝したい場合は、どうすればいい? 今回は、延暦寺のご住職に簡単な比叡山参拝ガイドをお願いしました。
前回に引き続き比叡山参拝ガイド。比叡山ではゴールデンウイークに桜祭りを開催するとか。西塔、横川エリアの見所は? 修行の様子を見ることはできる? 参拝者も修行体験できる?
奈良・平安時代のお坊さんは超エリート国家公務員だったが、現在はどういう人がお坊さんになっているのか? 普通の人がお坊さんになりたい場合はどうすればいいのか? また天台宗の住職になるには、どんな修行が必要なのかを伺いました。
比叡山の行院で2ヶ月の修行をすると天台宗の住職になれるそうですが、延暦寺の住職になるにはさらに比叡山に3年篭って修行をするのだとか。さて、具体的にどんな修行をするのか、訊いてみました!
比叡山延暦寺のお坊さんは「一山住職」と呼ばれますが、これはどういう意味なのか。それから、お山の小僧さんの生活についても聞いてみました。でも時間が足りなくて、尻切れトンボに。続きはまた次回!
前回の続きで、ご住職自身の体験を伺いました。般若心経も読めない状態で比叡山行院に入り、2ヶ月の修行を終えて無事、僧侶に。大学卒業後、アルバイトで学資を貯めてから叡山学院で仏教を学ぶことになったそうですが…。
前回に引き続き、比叡山無動寺谷明王堂での小僧生活について、さらに伺いました。徒歩でしかたどり着けない山のお堂での様々な下働き生活で得たものは?
比叡山無動寺谷明王堂での小僧生活について、さらに伺いました。阪神淡路大震災の前兆?と思える出来事や、行者さんの世界、外界から遮断された比叡山での暮らしについて。
比叡山のパワースポット(?)、無動寺谷明王堂についてお話を伺いました。不動明王が祀られている理由は? 回峰行の始まりは? 回峰行を始めた相応和尚とは? そしてお護摩とは? (今回も喉の調子が悪くて、すみません。)
比叡山無動寺谷で相応和尚が始めた回峰行。その相応和尚が比叡山よりさらに北の山中で不動明王を感得したと言われる大津市葛川(かつらがわ)。そこに建てられた明王院では、今も毎年7月16日~20日まで回峰行者が集まり修行を行っているそうです。今回は平安時代から続く、この修行について伺いました。
比叡山延暦寺の住職になるには、比叡山に3年間篭りきりの修行をしなければなりません。最後の3年目に百日回峰や四種三昧という修行をさせてもらえるそうですが、1年目、2年目はどんなことをするのか、聞いてみました。
比叡山での三年篭山修行で最初にお手伝いするのが、毎年4月4日~11日に根本中堂で行われる『御修法(みしほ)』。今回は、平安時代から続くこの行事について伺いました。天皇陛下の衣となる反物を預かってご祈祷するのだとか。なんだかマニアックな世界! 来年こそは、観に行かねば!
比叡山延暦寺の開祖、伝教大師最澄のご命日である6月4日に行われる論議法要『長講会(じょうごうえ)』。最澄さんは遺言で、自分のために仏像を作ったりお経を読まなくていい、ただ自分の志を継承していってほしいという言葉を遺されたのだそうです。以来、そのお言葉の通り、僧侶が法華経について議論する法要が毎月4日に行われ、中でも6月4日には『長講会』として大々的に行われるそうです。この日は年に一回、最澄さんの御廟も開かれるとか。一般の参拝客も、少し遠くから拝めるそうです。私たちが知らないだけで、山の中では数々の法要が行われているのですね。(この行事、あるいは番組についてご質問があれば、お問い合わせのページからどうぞ。)
前回、伺った伝教大師最澄のご命日(6月4日)に行われる『長講会(じょうごうえ)』では、8月21日~25日の『戸津説法』の説法師が発表されるそうです。これは、比叡山で修行していた最澄さんが、里に下りて一般の方々に法華経を説いたことが始まりだとか。その説法は、最澄さんがご両親の供養のために建立したといわれる下阪本の東南寺で行われます。どんな行事なのか、詳しく訊いてみました。 (*この行事、あるいは番組についてご質問があれば、お問い合わせのページからどうぞ。)
前回の「戸津説法」の説明で、お中日に「施餓鬼」や「地蔵盆」をするというお話がありましたが、これはどちらも「お盆」の行事です。そこで今回は比叡山から離れて、「お盆」について伺いました。「お盆」は正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と言い、その由来となった「盂蘭盆経」というお経があるのだそうです。それはどんな内容なのでしょうか…!?  (*この番組は、iTunesでも聞くことができます。購読ボタンを押すと、更新時に自動的にエピソードが追加されます。なお、番組についてのご質問は、https://hatomuneatsuko.com/ のお問い合わせのページからどうぞ。)
今回のテーマは、比叡山延暦寺の夏の行事。夜のライトアップはなくなりましたが、8月4日の比叡山宗教サミット、8月15日の総回向…そして今年限定の『至宝展』が2018年8月1日より延暦寺内の国宝殿にて始まります。(2018年11月30日まで)信長の焼き討ちを免れた瑠璃堂の薬師如来を始め、滅多にお姿を拝むことができない仏像など、貴重な文化財が多数、展示されるのだとか。 (*この番組は、iTunesでも聞くことができます。購読ボタンを押すと、更新時に自動的にエピソードが追加されます。なお、番組についてのご質問は、https://hatomuneatsuko.com/ のお問い合わせのページからどうぞ。)
今回のテーマは、比叡山の大津市側の麓にある日吉大社と延暦寺の関係について。比叡山は仏教伝来以前から信仰の対象であり、延暦寺ができる前から神社があったのだそうです。ただ仏教伝来後もお寺と神社は一体化して、明治の神仏分離令までは、いわゆる神仏習合の形をとっていたのだとか…。日吉大社の周りには、日吉東照宮、滋賀院、慈眼堂、延暦寺の里坊などが点在し、穴太積の石垣など、歴史を感じる素敵な散策エリアとなっています。 (*この番組は、iTunesでも聞くことができます。購読ボタンを押すと、更新時に自動的にエピソードが追加されます。なお、番組についてのご質問は、https://hatomuneatsuko.com/ のお問い合わせのページからどうぞ。)
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