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TAKRAM RADIO PODCAST
47 Episodes
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「過去と未来の意味を編むこと、想像すること」をテーマに渡邉がTAKRAM RADIOの2年間を振り返ります。
<目次>
00:00 挨拶〜今回のテーマ設定について
01:23 過去と未来の意味を編むこと
06:59 偶然の連続が必然になっていく
10:06 他者と一緒に意味を編む
13:44 意味を見出すために想像すること
教育関係のプロジェクトも多く手掛けているTakramディレクターの緒方壽人さんを迎えて「教えると学ぶのあいだ〜Takramが考えるEdTech」をテーマにトークセッションを展開します。
慶應義塾大学SFC環境情報学部の学部長で教授の脇田玲さんを迎えて「慶應SFC学部長と考える大学教育~『めんどくさい人』が未来をつくる」「アーティストと教育者の振り子~研究は音楽アルバムのように」をテーマにトークセッションを展開します。
<目次>
00:00 挨拶~今回のテーマ設定について
03:28 脇田教授の慶應SFC学生時代ふりかえり
11:48 教員として再び慶應SFCへ
17:49 脇田教授の思う大学の今
23:31 コロナ禍における教育の変化
28:55 学びは教えの中にあり
35:10 制度が知性を閉じ込める
40:24 自然科学と人文学・再現性と一回性
42:42 偶然やエラーの解像度を上げたい
48:49 『めんどくさい人』が未来をつくる
55:59 ヨーゼフ・ボイスと社会彫刻
58:43 脇田教授は「もともと画家だった」
61:09 論文は音楽アルバムのようなもの
70:20 脇田教授がTakramとやりたいこと
82:37 脇田教授の現在の取組み
<ゲストプロフィール>
脇田玲(ワキタ・アキラ)
慶應義塾大学SFC 環境情報学部 学部長 教授。
科学と現代美術を横断するアーティスト。シミュレーションとビジュアライゼーションを駆使し、映像、彫刻、インスタレーション、ライブ活動等を展開している。これまでに Ars Electronica Center, Mutek, RedBull Music Festival, WRO Art Center, 清春芸術村, 日本科学未来館などで作品を展示。
「『はじめての短歌』に学ぶ、数字と物語のバランス感覚」をテーマに渡邉がとことん語ります。
<目次>
00:00 挨拶~今回のテーマ設定について
03:07 『はじめての短歌』(著:穂村弘)という書籍について
04:35 「生き延びること」と「生きること」
12:11 人間は「新聞記者」であり「詩人」でもある
14:43 ジャーナリズムにおけるPV偏重の弊害
16:45 変わらないものが変わらないことを伝えていく意味
20:58 あらゆる数字や物語は二面性をもつ
Takramメンバーでエディターの宮本裕人さんを迎えて「ポストトルゥース・ポストコロナ時代のメディアとの付き合い方」をテーマにトークセッションを展開します。
<ゲストプロフィール>
宮本裕人(ミヤモト・ユウト)
エディター。
『WIRED』日本版エディターを経て、独立。2020年1月よりTakramにジョイン。ニュースレターメディア「Lobsterr」を共同運営中。
THE KYOTO発行人の大西祐資さんとTHE KYOTO編集長でクリエイティブ・ディレクターの各務亮さんを迎えて「京都発“アート・文化のコミュニティ”という挑戦」「報道とコミュニティデザインから見る日本のこれから」をテーマにトークセッションを展開します。
<ゲストプロフィール>
大西祐資(オオニシ・ユウジ)
THE KYOTO発行人/京都新聞社取締役編集担当
1989年に京都新聞社入社。社会部事件キャップ、社会担当部長などを経て、今年3月まで1年9カ月にわたり編集局長。共著に「権力に迫る『調査報道』」(旬報社)。1994年度新聞協会賞=連載「こころの世紀」(取材班メンバー)=や2014年第21回坂田記念ジャーナリズム賞=福島原発事故に伴う県外避難者報道(取材班代表)=など受賞。
各務亮(カガミ・リョウ)
THE KYOTO編集長/クリエイティブ・ディレクター
2002年から中国、シンガポール、インドなど海外拠点を移り住み、2012年から電通京都支社勤務。京都から日本ならではのグローバル価値を生み出すべく「GO ON」「太秦江戸酒場」「夕暮能」など伝統に異分野を掛け合わせた全く新しい商品、サービス、事業を多数立ち上げ。
2020年6月、京都にグローバルな文化・アートのコミュニティを生み出すべく京都新聞社とともにTHE KYOTOを起業。佐治敬三賞、カンヌライオン、 D&AD など受賞。
「デザインと“問い”を磨く力」をテーマに渡邉がとことん語ります。
Takram NYのリードエクスペリエンスデザイナー福田基輔さんを迎えて「日本のUXディレクターがNYに移住するまで」「NYのニューノーマル~お酒と書店ビジネスの今」をテーマにトークセッションを展開します。
<ゲストプロフィール>
福田基輔(フクダ・モトスケ)
リードエクスペリエンスデザイナー
国内のデザインファーム・大手メディア企業を経て、2019年にTakramに参加しニューヨーク拠点を立ち上げた。
これまでに数多くのサービス・プロダクトをPdM兼UX責任者としてリリースし、グロースさせた実績を持つ。Podcast『Takram Cast New York』では、ニューヨークから新しいビジネスやカルチャー・ライフスタイルのヒントを、音声とInstagramの写真で配信中( https://instagram.com/takramcastnewyork/ )
青山ブックセンター本店の店長:山下優さんと森岡書店の店主:森岡督行さんを迎えて「東京から考える、書店ビジネスの今」「自費出版でつくる書店の未来」をテーマにトークセッションを展開します。
<ゲストプロフィール>
山下優(ヤマシタ・ユウ)
青山ブックセンター本店店長。
1986年生まれ。2010 年、青山ブックセンター本店に入社。
アルバイトを経て2018 年 11 月、社員になると同時に店長に。
2020年3月には青山ブックセンター出版プロジェクト第1弾として、発酵デザイナー・小倉ヒラクさんによる写真集『発酵する日本』を出版した。
森岡督行(モリオカ・トシユキ)
森岡書店店主。
1974年、山形県生まれ。
2006年、茅場町に「森岡書店」を立ち上げる。
2015年に「1冊の本を売る書店」をテーマにした書店にリニューアルし、現在の銀座に移転。
『工芸青花』(新潮社)編集委員でもある。
著書に『写真集 誰かに贈りたくなる108冊』(平凡社)『荒野の古本屋』(晶文社)など。
企画協力した展覧会に「そばにいる工芸」(資生堂ギャラリー)「畏敬と工芸」(山形ビエンナーレ)などがある。
2020年5月には伊藤昊写真集『GINZA TOKYO 1964』を出版した。
「ワイングラスと遠回りとブランディング」をテーマに渡邉がとことん語ります。
ゲストにパリ在住の著述家で翻訳者の関口涼子さんを迎えて「パンを焼く意味~美食の街パリの飲食ビジネスと文化」「フランスの出版・書店はコロナをどう乗り越えるか」をテーマにトークセッションを展開します。
<ゲストプロフィール>
関口涼子(セキグチ・リョウコ)
23年前よりパリ在住。日本語とフランス語で執筆活動を行う。味覚と知覚についての本を出版するほか、料理と文学を結びつけるイベントを美術館や文学センターなどで企画。小説や漫画の翻訳も多くてがけている。近著に「カタストロフ前夜」
「弱い意思と偶然~コロナで登校できない大学生へのメッセージ」をテーマに渡邉がとことん語ります。
Takramディレクターの緒方壽人さん、Takramリードデザイナーの河原香奈子さんを迎えて「 Takramが考える『飲食を支えるテクノロジー』」をテーマにトークセッションを展開します。
食べチョク代表の秋元里奈さんを迎えて「アグリビジネスの今とこれから」「食べる革命~畑とテーブルの地殻変動」をテーマにトークセッションを展開します。
<ゲストプロフィール>
秋元里奈(アキモト・リナ)
株式会社ビビッドガーデン代表取締役社長
1991年、神奈川県相模原市の農家に生まれる。慶應義塾大学卒業後、2013年新卒でDeNA に入社。webサービスのディレクターなど4部署を経験。2016 年に農業分野の課題に直面し株式会社ビビッドガーデンを創業。オーガニック農家と消費者をつなぐオンライン直売所「食べチョク」を立ち上げ、運営中。 2020年には、アジアを代表する30歳未満の30人 「Forbes 30 Under 30 Asia」に選出。
Takramパートナーの田川欣哉さんを迎えて「未来の当たり前を考える ~ with-corona時代の働き方・遊び方」をテーマにトークセッションを展開します。
「一億総引きこもり月間~家の中での小さな旅行」をテーマに渡邉がとことん語ります。
Takramディレクターでデザインエンジニアの櫻井稔さんを迎えて「これからの必須科目『データ人類学』を考える」をテーマにトークセッションを展開します。
『WIRED』日本版編集長の松島倫明さんを迎えて「2020年代の必須科目~これからの学び」「半歩先の社会を読み解く作法」をテーマにトークセッションを展開します。
<ゲストプロフィール>
松島倫明(マツシマ・ミチアキ)
『WIRED』日本版編集長
東京都出身、鎌倉在住。
1996年にNHK出版に入社、翻訳書の版権取得・編集・プロモーションなどを行う。
2014年よりNHK出版放送・学芸図書編集部編集長。
手がけたタイトルに、ベストセラー『FREE』『SHARE』『MAKERS』『シンギュラリティは近い』のほか、2015年ビジネス書大賞受賞の『ZERO to ONE』や『限界費用ゼロ社会』、Amazon.com年間ベストブックの『〈インターネット〉の次に来るもの』など多数。
2018年6月よりテックカルチャー・メディア『WIRED』日本版編集長に就任。「ニューエコノミー」「デジタル・ウェルビーイング」「ミラーワールド」「ナラティヴと実装」「地球のためのディープテック」「FUTURES LITERACY」などを特集。
「【消費の時代】から【表現の時代】へ~【シェア】と【パッション】から見る社会変化」をテーマに渡邉康太郎がトークセッションを展開します。
DIG THE LINEのブランディング・プロジェクトを担当したTakramメンバーでデザイナーの太田真紀さんとデザインエンジニアのJonathan Nesciさんを迎えて「クラフトと世界を線でつなぐ~Takramとクラフトビールのボトルとバー」をテーマにトークセッションを展開します。



