Discover週刊エコノミスト ボイス五味広文氏インタビュー 私の97年11月 官房長官にせかされた金融庁設立
五味広文氏インタビュー 私の97年11月 官房長官にせかされた金融庁設立

五味広文氏インタビュー 私の97年11月 官房長官にせかされた金融庁設立

Update: 2022-10-18
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https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20221011/se1/00m/020/026000c


1997年の金融危機から25年。「日本経済の転換点」と呼ばれるこの年に何が起き、その後どう変遷したのか。「私の97年11月」と題して関係者に総括してもらった。3人目は、元金融庁長官の五味広文氏。


1996年当時、私は大蔵省銀行局で調査課長を務めていた。橋本龍太郎政権の金融ビッグバンを受け、財政と金融の分離(財金分離)のあり方を検討していた。財金分離は、6850億円の公的資金を投入した95年の住専(住宅金融専門会社)問題が直接のきっかけだ。96年12月に総理府(現内閣府)の中に金融監督庁の設立準備室ができ、私は97年7月に設立準備室主幹に就いた。

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