#125(その2)「太平館」(横浜市・港北区)
Description
世代も仕事も育ちも違う風呂好き3人が、
いろいろな街のお風呂屋さんを、
遠回りしてご紹介する番組『風呂端会議』の第125回(その2)です。
初めてなのに何故か懐かしさを感じる暖かみ。
古いながらも徹底したお掃除で清潔感満点な、
とても大きなお風呂屋さん。
横浜市港北区「太平館さん」です!
https://k-o-i.jp/koten/taiheikan-1/
前半の最後に突然パスを出されたオー山の、
玄関の様子の描写からスタートです。
とにかくドラマチックに登場する「太平館さん」の玄関を入ると、
番台にはお父さんが座っています。
サカ井は湯代を支払う時に「すいません」と思います。。。
”何故か居心地が良い””すごく落ち着く”と2人が印象を語る脱衣所は、
とにかく大きいことに驚かされます。
お邪魔したのが猛暑日だったからかも知れませんが、
玄関、脱衣所、浴室との仕切戸、窓が全開で、とてつもない開放感。
天井がとても高く広々した浴室に入り、
どのカランを使ったか?から、サカ井が目撃したお客さん達のお話へ。
浴槽には、真っ黒というのがピッタリな黒湯温泉がたっぷり。
サッパリした肌触りで、入ればすぐに良い湯と分かるのですが、
サカ井が「湯との戦い」と表現する熱さ 笑
オー山も「熱い」と感じつつ、そんなに攻めては来ないと
油断していたら、洗い場に出た時から「汗が流れっぱなし」の状態。
水を浴びたら更に汗の出るお湯で、2人は効能を実感します。
汗をかきながら振り返ると、壁にはとにかく大きな富士山の絵。
そんな浴室での出来事もたくさんお話しする中で、
とにかく感じるのは不思議な懐かしさと、
今を生きる活気溢れる空気でした。
湯上がりの脱衣所で嬉しくなるのはドリンク類の豊富さです。
いつまでも引かない汗を拭きながらビールを飲み、
扇風機の風でゆっくり涼みながら、
何故か元気になっているのを実感。
汗をかいても心地良い力のあるお湯。
思いのほか濃密なお話しをして、
第125回はお開きです。
どうしてもゆっくりしたくなり、
またすぐに行きたくなる、
とても大きなお風呂屋さん。
横浜市港北区「太平館さん」に、
皆さんも是非!
https://k-o-i.jp/koten/taiheikan-1/
「さぁ、あなたもLet’s 銭湯!」
出演:
サカ井(20代女子)
ツ山(50代男子)
オー山(50代男子)
声の出演・効果音収録:玉の湯さん(杉並区・阿佐ヶ谷)
テーマ曲:サカ井