#128(その2)「万年湯」(新宿区・新大久保)
Description
世代も仕事も育ちも違う風呂好き3人が、
いろいろな街のお風呂屋さんを、
遠回りしてご紹介する番組『風呂端会議』の第128回(その2)です。
今回ご紹介するのは、
新宿区大久保の「万年湯さん」。
オー山が「何故かご紹介していなかった」と語るお風呂屋さんです。
https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-333
とても暖まりやすいお湯が特徴な「万年湯さん」は、
のぼせてしまう方が意外と多いお風呂屋さん。
サカ井とオー山がそれぞれ倒れた人を介抱した話しから。
女湯では心配したオモニたちが沢山の手を差し伸べてくれました。
門をくぐり、比較的こぢんまりした玄関を入ると、
奥行きの深いロビーが広がります。
そこから既に国際色が豊か。
2016年のリニューアルから少し時間が経っていても、
脱衣所、浴室とも美しいままの姿。
サカ井は「前に行った時から印象が変わらない」と言い、
オー山は「どの鏡も本当に綺麗だった」と感心します。
今井健太郎さんがデザインした浴室の特徴は、
灯りの暖かさと音の響きが遠いこと。
「万年湯さん」も同様ですが、薄く聞こえる言葉が街柄を表します。
女湯ではサカ井が入浴のコツをオモニから教えられ、
男湯ではオー山が必死の英語でミクロバイブラの説明を 笑
以前より湯温が低い理由を考える中で、
インバウンド需要が増した様子も見えてきます。
井戸水を多用した浴槽や水風呂は、どこも清潔感満点。
サカ井が「ベストに近い」という電気風呂。
オー山が「以前の銭湯のようだ」と感じるほど、
お客同士の会話が多い穏やかな「万年湯さん」は、
明るいお母さんが雰囲気を作っています。
新大久保や大久保の駅からも近く、
新宿や東新宿からも歩いて行ける好環境。
サカ井とオー山は、韓国料理を楽しんでからお邪魔しました。
国際色豊かな街の綺麗なお風呂屋さん。
「万年湯さん」に皆さんも是非お運びください!
https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-333
「さぁ、あなたもLet’s 銭湯!」
出演:
サカ井(20代女子)
ツ山(50代男子)
オー山(50代男子)
声の出演・効果音収録:玉の湯さん(杉並区・阿佐ヶ谷)
テーマ曲:サカ井