DiscoverReTACTION Radio ~知とビジネスと仏教の交差点~#07 湖や川の水から、不思議な世界が見える。「環境DNA分析」とは【出演:山中裕樹教授】
#07 湖や川の水から、不思議な世界が見える。「環境DNA分析」とは【出演:山中裕樹教授】

#07 湖や川の水から、不思議な世界が見える。「環境DNA分析」とは【出演:山中裕樹教授】

Update: 2024-05-27
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▼今回のトーク内容: 


水を専門に分析する「環境DNA分析」/水中生物の多様性を調べる技術/従来の調査は魚を獲ったり水に潜ったり/環境DNA分析はコップ一杯の水で調査/ろ過した水から生物のDNAを抽出/DNAが水に混ざっているという考えこそが発見/DNA抽出で外来種を検出できる/環境保全という意味で大きい/漁業に生かせる面も/龍谷大学が掲げる「ネイチャーポジティブ宣言」/地球全体の環境問題をいかに「自分事」にできるか


▼番組概要:


「自省利他」という行動哲学を打ち出し、社会に貢献できる人や活動を生み出す「仏教SDGs」を掲げる龍谷大学。そこに蓄積された研究は、多くの場面で社会やビジネス・経済に実装されている。研究は実社会をどのように変えているのか、研究から見える近未来の像とは。知的好奇心を喚起させるトークセッションの中から、導き出す。MCは元NewsPicks編集長でノンフィクションライターの泉秀一。毎週火曜日配信。


▼番組ハッシュタグ:#リタクションラジオ


▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:


⁠retaction@ad.ryukoku.ac.jp⁠


▼龍谷大学公式サイト


⁠https://www.ryukoku.ac.jp/⁠


▼出演:


山中 裕樹(龍谷大学・先端理工学部教授)


三重大学生物資源学部生物資源学科卒業。京都大学大学院理学研究科で博士号取得。龍谷大学先端理工学部准教授などを経て現職。2009年より、環境DNA分析の技術開発を継続。採取した水試料から、魚類等の大型水棲生物に由来するDNAを回収して、生息している生物種を推定するというこの技術は、現在、学術分野のみならず、環境保全や水産資源管理の現場で利用され始めている。


泉 秀一(ノンフィクションライター)


1990年生まれ。福岡県出身。関西大学社会学部卒業後、ダイヤモンド社に入社。週刊ダイヤモンドの記者などを経て、2017年にNewsPicksに入社。NewsPicksで経済コンテンツを中心に担いながら、人物取材が好きだった。2022年7月から2023年9月までNewsPicks編集長。2024年4月にノンフィクションライターとして独立。著書『世襲と経営 サントリー・佐治信忠の信念』(2022年)


▼ディレクター:


関岡 憲彦


▼プロデューサー:


野村 高文 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼制作:


Podcast Studio Chronicle ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://chronicle-inc.net/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼カバーデザイン:


國弘 朋佳

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