#2-04 理想の姿は、レレレのおじさん? 学長が今後の人生でやりたいこと【入澤崇学長編④】
Description
▼今回のトーク内容:
広島・因島出身/小学生の頃から外の世界が見てみたくなる/中学で島を離れる/お寺が日常/高校で広島市へ/寮生活/受験に興味がなく不登校に/勉強が嫌いではない/受験、受験という文化が性に合わず/担任の先生が「無理して来なくていい」/「本が好きなら読んだ本の感想を言いに来なさい」/その先生が校長に/校長室に登校するように/その後、クラスに復帰/いとこの助言で龍谷大学に/大学になかなかなじめない/ガンダーラの仏教尊像など「異文化接触」に出会う/インドに行くようになる/自分が知っている仏教とは違うものがあった/大学院生で「これを極めよう」/仏教遺跡はその周辺も面白い/日本の学者が無視するものの方が面白かった/紛争地帯に仏教が必要だった/争いはなぜ起こるのか仏教なら提言ができる/仏教の平和思考を伝えることをライフワークに/夢は寮長=レレレのおじさん
▼番組概要:
「自省利他」という行動哲学を打ち出し、社会に貢献できる人や活動を生み出す「仏教SDGs」を掲げる龍谷大学。そこに蓄積された研究は、多くの場面で社会やビジネス・経済に実装されている。研究は実社会をどのように変えているのか、研究から見える近未来の像とは。知的好奇心を喚起させるトークセッションの中から導き出す。MCは関西を拠点に活動するラジオDJ・大抜卓人。毎週火曜日配信。
▼番組ハッシュタグ:#リタクションラジオ
▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:
▼龍谷大学公式サイト
▼出演:
入澤 崇(龍谷大学長/仏教学者)
1955年、広島県生まれ。龍谷大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学(文学修士)。龍谷大学文学部教授などを経て、2017年に龍谷大学長に就任。龍谷大学古典籍デジタルアーカイブ研究センターの一員として、トルファンのベゼクリク石窟の壁画復元に従事した様子が、2005年3月にNHK「新シルクロード」で放映された。2008年にイランの仏教遺跡を発見。大きな反響を呼んだ。
大抜 卓人(ラジオDJ、MC)
1974年生まれ。奈良県生駒市出身。アメリカ Franklin Pieace University マスコミュニケーション学部ラジオ学科を卒業。ラジオDJ、MC、テレビの司会者、声優、クラブDJとして幅広く活躍中。現在の担当番組に、読売テレビ「キューン!」、読売テレビ「ピーチカフェ」、NHK「ほっと関西」、奈良テレビ「ゆうドキ」、FM802「TACTY IN THE MORNING」がある。
▼ディレクター:
関岡 憲彦
▼プロデューサー:
野村 高文 https://twitter.com/nmrtkfm
▼制作:
Podcast Studio Chronicle https://chronicle-inc.net/
▼カバーデザイン:
國弘 朋佳