#10 HIKAKINと炭治郎の話し方が似ている問題:今年書いた原稿とイベントの話
Update: 2021-12-20
Description
京都市在住の哲学者が、毎回何かを紹介するポッドキャスト、Philosophy Gives Directions。
#10は、久々の収録とあって短め。とりあえず最近の原稿、「2010年代ヒット漫画の饒舌と沈黙」(『中央公論』2021年10月号)を紹介。ここでは、鬼滅の刃とYouTuberの語り方の類似性について論じています。あと、古田徹也さんの『いつもの言葉を哲学する』(朝日新書)のあとがきを例に、時々研究者が家族にも伝わる文章を書こうとするよ、という話をしている。
今回紹介した論考から派生した、下記イベントもよろしくお願いします:谷川嘉浩×林玲穂「何がキャラクターに饒舌と沈黙をもたらすのか」——『鬼滅の刃』HIKAKINから、「パラサイト」「イカゲーム」BTSまで、日本と韓国のヒットコンテンツから考える現代社会(2021/12/26, 15:00-)
マイク変わったので収録の出来が不安な10回目でした。
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