#187-2 都市から地方へ。2013年に描いた未来の働き方と富士見森のオフィス立ち上げ物語(Route Design代表 津田賀央さんゲスト回)
Description
津田さんゲスト回第二部は、八ヶ岳に誕生したコワーキングスペース「森のオフィス」の立ち上げ物語。
都市から地方へと「働く場所」の価値観が変わり始めた2010年代。
一冊の本との出会い、サンフランシスコの開発チームとの対話、子育て環境としての八ヶ岳の魅力…。
これらすべてがつながって、「暮らしと働き方が重なる場づくり」へと動き出しました。
オフィスの設立背景から、人口1万人の町に2,000人が登録するまでの軌跡、そしてコロナ禍を経た今の姿まで──
「未来の働き方は、どこで、誰と、どう働くか?」を改めて考えるエピソードです。
▼ゲストプロフィール
津田 賀央サービスデザイナー|Route Design合同会社 代表|コワーキングスペース運営者
企業のブランド戦略から新規事業開発、ソーシャル/コミュニティデザインまで幅広く手がけるサービスデザイナー。長野県富士見町と横浜の2拠点で、地域とクリエイティブをつなぐ場づくりを実践。
広告会社・東急エージェンシーでデジタルコミュニケーション領域のプランナーを務めた後、ソニー株式会社でクラウド技術を活用したサービス開発・UX設計に従事。2015年に長野県富士見町へ移住し、プランニング/デザイン会社「Route Design合同会社」を設立。同町役場と連携し、移住促進施策の一環としてコワーキングスペース「富士見 森のオフィス」を立ち上げ、現在も運営代表を務める。
2023年には横浜にクリエイター向けコワーキングスペース「PILE -A collaborative studio-」を開設し、2拠点の運営を行う。地域コミュニティとビジネスを融合させた場づくりに取り組みながら、企業のサービスデザインやブランド戦略支援を行っている。
主な活動:Route Design合同会社 代表(プランニング・デザイン支援)富士見 森のオフィス 運営代表(地域とクリエイターの交流拠点)PILE -A collaborative studio- 運営代表(横浜のクリエイティブ拠点)趣味はマウンテンバイク、スノーボード、クライミング、音楽制作。