187-3 若き日に夢見た「クリエイターのアジト」を現実に。PILE -A collaborative studio-(Route Design代表 津田賀央さんゲスト回 3/3)
Description
津田さんゲスト第三部
富士見森のオフィスで培った “つながりが生まれる場” は、都市でも再現できるのか?
そんな問いから始まったもう一つの実験、それが横浜・天王町に生まれたクリエイティブ・スペース「PILE」。
今回のエピソードでは、地方から都市へとフィールドを移しながらも、“汚してもいい”“作ってもいい”という「表現の自由さ」を軸に、アートと仕事が交差する場づくりのリアルを深堀りします。
コンセプトが生まれ、DIYで空間が立ち上がり、アーティストが集まり、日常が創作に変わっていく。
土日はアートスタジオ、平日はコワーキング。地域と共につくる都市型の「生態系」とは?
終盤では、“今に集中する”ことで生まれる自己表現の話も。
▼ゲストプロフィール
津田 賀央サービスデザイナー|Route Design合同会社 代表|コワーキングスペース運営者
企業のブランド戦略から新規事業開発、ソーシャル/コミュニティデザインまで幅広く手がけるサービスデザイナー。長野県富士見町と横浜の2拠点で、地域とクリエイティブをつなぐ場づくりを実践。
広告会社・東急エージェンシーでデジタルコミュニケーション領域のプランナーを務めた後、ソニー株式会社でクラウド技術を活用したサービス開発・UX設計に従事。2015年に長野県富士見町へ移住し、プランニング/デザイン会社「Route Design合同会社」を設立。同町役場と連携し、移住促進施策の一環としてコワーキングスペース「富士見 森のオフィス」を立ち上げ、現在も運営代表を務める。
2023年には横浜にクリエイター向けコワーキングスペース「PILE -A collaborative studio-」を開設し、2拠点の運営を行う。地域コミュニティとビジネスを融合させた場づくりに取り組みながら、企業のサービスデザインやブランド戦略支援を行っている。
主な活動:Route Design合同会社 代表(プランニング・デザイン支援)富士見 森のオフィス 運営代表(地域とクリエイターの交流拠点)PILE -A collaborative studio- 運営代表(横浜のクリエイティブ拠点)趣味はマウンテンバイク、スノーボード、クライミング、音楽制作。