Episode14-21 日本の空の芽生え!航空黎明期に活躍した先駆者たちの物語! 川崎重工を作った川崎正蔵と松方幸次郎! 松方幸次郎編【eVTOLラジオ】
Description
空の移動をもっと身近にしたいと思ってしまった4人のパパたち&1人のリケジョが、夜な夜なこっそり繰り広げる、eVTOL(=空飛ぶクルマ)に対する興味、好奇心、社会実装への情熱を語り合うラジオです。
前回に引き続き川崎重工の創業期のエピソードです。
初代社長の松方幸次郎!正蔵と同郷、薩摩の松方正義の三男坊!正義の子どもなんと22人!ビックダディもびっくり!
パパは総理大臣!松方山脈といわれたその家系、まさに華麗なる一族!悪ガキ幸次郎?他人が寝ている口に石を突っ込む!開成・立教と進み、東大の学位授与式をボイコットで中退!その後アメリカへ!
時代は日清戦争後!造船強化の真っ只中!欧米の海運造船の独占に明治政府も危機感!焦る正蔵が選んだ後継者はエリート幸次郎!
31歳にして社長になった幸次郎!直ちに乾ドック工事に取り掛かるも超難工事に大苦戦!辞表をかくも「逃げずにかかって行かんか!」
悲願の乾ドックが完成!工期も価格も当時の常識の3 倍!でも時代は大艦巨砲主義で造船所の事業は拡大!辣腕振るうワンマン社長!
多角化でポートフォリオ拡大!鉄道車両やエンジン,
製鉄事業や橋梁に進出!そして出会う航空機の可能性!
ロンドンに社長室?自身が空襲に遭うも空の時代を実感!すぐさま神戸に準備を指示!美術品も収集しだす?などなど。
華麗なる松方幸次郎のエピソードを解説します!
メッセージはこちらから https://forms.gle/mib37UcseFvpzyGa8
関連リンク
■日本の空のパイオニアたち 明治・大正18年間の航空開拓史 荒山 彰久(著)
https://www.waseda-up.co.jp/history/post-623.html
■ 火輪の海 松方幸次郎とその時代 復刻版【新装】 /
神戸新聞社・編
https://amzn.asia/d/1nVQWBb
■川崎重工業株式会社 HP:
https://www.khi.co.jp/corporate/timeline/
◾️川崎重工神戸第一ドック建造プロジェクト
https://youtu.be/P4Y2pW1zds0?si=dhnzXNMXcnVswvy8
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