M&Aをしてまでも地元を守りたい!虎仙窯の川副隆彦さんと考える地域と窯業の未来〜後編〜
Description
【#32 ローカルビジネス談話室】今回のゲストは鍋島焼の虎仙窯・三代目 川副隆彦さん!後編は川副さんが近年取り組んできたことを中心に語っていただきました。家業からビジョン経営企業へ。さらには大川内山の歴史や風景を守るためにM&Aのために個人で借金する志とビジョンには脱帽です。
<ゲスト>
虎仙窯 川副隆彦
1981年、佐賀県伊万里市生まれ。鍋島虎仙窯三代目跡継ぎ。一級技能士・伝統工芸士として絵師歴24年。2017年に「鍋島焼文化の確立」を掲げ、伝統の「鍋島虎仙窯」と現代的ブランド「KOSEN」を発表。2024年には、鍋島焼の未来を守り次世代へ継承するべく株式会社鍋島藩窯百撰を設立。さらに2025年9月、有限会社杏土窯をM&Aにより継承し代表取締役に就任する。
<ホストプロフィール>
音成 信介|音成印刷
1981年佐賀県小城市生まれ。佐賀県小城市で創業116年の印刷会社「音成印刷」の八代目、代表取締役社長。地元佐賀、小城の情報発信オウンメディアのフリーペーパー「おぎなう」をはじめ、印刷を情報加工サービス業と位置付け、県内行政広報や企業の情報発信企画やブランディングなどに取り組む。日之出印刷株式会社の代表取締役も務める。
北川 健太 | 旅館大村屋
佐賀県嬉野市出身在住。嬉野温泉で一番古い歴史を持つ旅館大村屋に生まれ、24歳で15代目に就任。「スリッパ温泉卓球大会」をはじめ「嬉野ディスクジョッキー実業団」「嬉野温泉 暮らし観光案内所」「嬉野茶時」など嬉野温泉でワクワクする企画を多数手掛けている。17年夏より「湯上りを音楽と本で楽しむ宿」として旅館の一部を大きくリニューアル。又ビートルズマニアの顔を持ちラジオ番組「レッツ!ビートルズ on Radio」やPodcast「嬉野談話室」のパーソナリティを務める。




