Discover嬉野談話室NPO「灯す屋」から一般社団法人「clay」の佐々木になった理由
NPO「灯す屋」から一般社団法人「clay」の佐々木になった理由

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Update: 2025-06-02
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【#28 ローカルビジネス談話室】地域創生や地域活性化が叫ばれるようになって、すでに長い年月が経つ。その間、全国各地で「ローカルプレイヤー」と呼ばれる人々が登場し、活躍している。しかしその一方で、背負う課題の大きさや、一人の人間のキャパシティを超えてしまった事例も多く見受けられる。

誰かを“地域を盛り上げるヒーロー”として属人的な解決策に頼るのではなく、小さな芽が育つ「畑=地域」を耕すような、持続可能な環境や仕組みを整えることはできないだろうか。

今回ゲストの佐々木さんが示すビジョンは、行政でも民間でもない立場から地域と向き合い、悩み抜いた末にたどり着いた一つの解なのかも知れない。



「ローカルビジネス談話室とは」

地方で会社を経営している人や個人事業主同士が“ヒト・モノ・カネ”など経営の中身について語り合う音声コンテンツ。

表明的な活動やイベントだけでなく実際どうやって事業を成り立たせているのか、どこがキツいのか、などリアルな現場トークを繰り広げます。地方で経営している経営者の声から、有名経営者の大きい規模の話では見えない大切なヒントが見つかるかもしれません。



【ゲスト】

佐々木元康|一般社団法人clay 代表

佐賀県有田町出身。2015年8月から有田町の地域おこし協力隊としてUターンし、空き物件の活用と移住、定住支援を柱に活動。退任後、2018年8月に特定非営利活動法人灯す屋を設立し、2025年3月まで代表理事を務める。一般社団法人佐賀県地域おこし協力隊ネットワークの副代表も務める。




【ホストプロフィール】

音成 信介|音成印刷

1981年佐賀県小城市生まれ。佐賀県小城市で創業116年の印刷会社「音成印刷」の八代目、代表取締役社長。地元佐賀、小城の情報発信オウンメディアのフリーペーパー「おぎなう」をはじめ、印刷を情報加工サービス業と位置付け、県内行政広報や企業の情報発信企画やブランディングなどに取り組む。日之出印刷株式会社の代表取締役も務める。




北川 健太 | 旅館大村屋

佐賀県嬉野市出身在住。嬉野温泉で一番古い歴史を持つ旅館大村屋に生まれ、25歳で15代目に就任。「スリッパ温泉卓球大会」をはじめ「嬉野ディスクジョッキー実業団」「嬉野温泉 暮らし観光案内所」「嬉野茶時」など嬉野温泉でワクワクする企画を多数手掛けている。17年夏より「湯上りを音楽と本で楽しむ宿」として旅館の一部を大きくリニューアル。又ビートルズマニアの顔を持ちラジオ番組「レッツ!ビートルズ on Radio」やPodcast「嬉野談話室」のパーソナリティを務める。

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Kenta Kitagawa