Discover変化する人種イメージ ―表象から考える加藤和人(人文科学研究所准教授)「ヒトゲノム研究における人種・エスニシティ概念」 02
加藤和人(人文科学研究所准教授)「ヒトゲノム研究における人種・エスニシティ概念」 02

加藤和人(人文科学研究所准教授)「ヒトゲノム研究における人種・エスニシティ概念」 02

Update: 2011-09-15
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近年、人間の遺伝情報の全体であるヒトゲノムの研究が大きく進み、様々な国・地域において多数の人のゲノムが研究され始めている。解読されたゲノム情報が比較されるのに伴い、人種やエスニック集団の生物学的違いに関する議論が再び活発に行われている。
そうした状況の中、科学者や医学研究者はどのように人種やエスニシティ概念を表現し、用いているのだろうか。その過程における社会的影響はどのようなものか。これらの問題を調べるために、1980年代末から現在までの約20年に注目し、その間に生み出された科学的言説の特徴を調べた。
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Kyoto University