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こころメンテナンス
こころメンテナンス
Author: 氣功ヒーラー 吉村竜児
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Description
『こころメンテナンス』は、心理学と量子力学をベースに数々の心理療法やヒーリング、エネルギーワーク、ボディワーク等を融合して、吉村竜児が独自に考案した手法です。
一部の専門的な分野の方しかできなかった”エネルギーワーク”を、簡単なものであれば、ご自身でも使うことで、「人生や思考は、よりよくなることができる!」ことを実感していただくためのものとなっています。
吉村竜児は、心のモヤモヤを、スマホのアプリにたとえます。立ち上げすぎたアプリによって、スマホの動作が重くなったらタスクキルするのと同様に、必要に応じて心のモヤモヤをタスクキルする必要があるのです。
そして、吉村竜児が開発した「オートクリアングツール(ACT)」は、“お掃除ロボット”のように予め決められたプログラムに従って、自動的に「マインドブロック」をクリアリングしてくれます。
感想、ご質問はこちらにお願いします!
https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7
♦文字起こしはこちら
https://kokoro.koelab.net/
YouTube: https://www.youtube.com/c/kokoro-me
Web: https://m-e-science.com/
LINE公式アカウント: https://lin.ee/xszbNeK
一部の専門的な分野の方しかできなかった”エネルギーワーク”を、簡単なものであれば、ご自身でも使うことで、「人生や思考は、よりよくなることができる!」ことを実感していただくためのものとなっています。
吉村竜児は、心のモヤモヤを、スマホのアプリにたとえます。立ち上げすぎたアプリによって、スマホの動作が重くなったらタスクキルするのと同様に、必要に応じて心のモヤモヤをタスクキルする必要があるのです。
そして、吉村竜児が開発した「オートクリアングツール(ACT)」は、“お掃除ロボット”のように予め決められたプログラムに従って、自動的に「マインドブロック」をクリアリングしてくれます。
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428 Episodes
Reverse
コミュニケーションは、たくさん話すことでも、正しい言葉を探すことでもなくて。
相手の気持ちを受け取る“余白”や、無理に答えを出さない“間”の中に、本当のつながりが生まれるのかもしれません。
今日は、相手と心を通わせるための“話すよりも感じるコミュニケーション”についてお話しします。
感想、ご質問はこちらにお願いします!
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◆文字起こしはこちら↓
三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:はい、さあ、今日のテーマ。「やることよりも、やらないことに目を向けて」。はい、どういうこと?って思った方もいらっしゃると思うんですが。
吉村:はい。
三上:男性に例えると、プレゼントを渡してくれます。カバンを持ってくれます。道側だと横に危ないからってエスコートしてくれますとかあるじゃないですか。
嬉しいことをしてもらうのもいいけど、逆にその人が今この状態だから言わなかったり、傷つくことをしなかったりっていうことって大切だなって思ったんですよ。
だから、やることよりもやらないことに目を向けて感じることも大切だなって思ってこのテーマを持ってきたんですけど。伝わってますか?大丈夫ですか?
吉村:何となくこういうことかなっていうのは伝わってはきましたね。ただ、それって物事のとらえ方みたいな話ではあると思うんで、ちょっと認知の話かなって思うところがあるんですけど。
三上:うんうん。
吉村:やることと、やらないことっていう対比で今話されてたんですけど。
三上:ジャッジですね。
吉村:だから何か嬉しいことをしてもらうっていう話と嫌なことはしないっていう話って、実は対比になっていないのわかりますかね。
三上:そうですね。
吉村:だってやるかやらないかで言ったら嬉しいことをするかしないかだし、嫌なことをするかしないかじゃないですか。
三上:うんうんうん。
吉村:だから嬉しいことをしてもらうってことと、嫌なことをしないっていうことは別に対比じゃなくてむしろ同じ話ですよね。
三上:うん、そうだ。うん、一緒だ。
吉村:まあまあ、これって言ってみたらちょっと屁理屈に聞こえちゃうかもしれないんで、もう少しそこに関して掘り下げてお話をしていこうかと思うんですけど。
三上:うんうんうん。
吉村:要は嫌なことをしないでほしいっていう話だと思うんですよ。
三上:うんうん。そうですね。
吉村:嫌なことをしないでほしいってことに関して言うと、何をされたらこの相手の人が嫌なのかっていうのを事前に100%察知するってすごく難しいことなんですよね。
三上:難しいですね。確かにね。
吉村:ってことは、この人がどういう好みを持ってるのかとか、例えばこういうことはこの人はあまり好まないなとかっていうことを事前に知っていれば、多分この人はこういうことを言われたくないだろうから、ちょっとここは言わないでおこうみたいなことができるわけですよ。
三上:うん、そうですね。
吉村:ってなると、相手のことを知ろうとする氣持ちであったりとかね、理解しようとする氣持ちであったりっていう、そういうのが結構大事だよねって話につながってくるんじゃないかなって思うんですよ。
三上:確かに。
吉村:それって何かって言ったら、相手にちゃんと興味を持ってるかとか思いやりを持ってるかとかそういうような話じゃないかなって思うんですね。
三上:そうですね。
吉村:何かをしないって目標って実は結構立てられないんですよね。これをしないぞって目標を立てたとして、ゴールは何ですかみたいな話。
三上:ゴールはそうですね、定められないですね。
吉村:そうなんですよ、例えばじゃあ今日1日それをしなかったとしても、翌日にしちゃうかもしれないじゃないですかとか、1週間それをしなかったけどその翌週にしちゃいましたってこともあるかもしれないから、
これをしないって目標を立てたら、一生かけて死ぬまでそれをやらなかったときに初めて目標達成ってなるんですよね。
三上:確かにそうですね。
吉村:これは結構目標の立て方としてはすごく問題があるんですよ。っていうのは、やっぱり何かしらどっかのポイントでうまくいってるなとか、目標達成できたぞとかっていうのがないと人は大体嫌になっちゃうって、もうやってられるかってなるんですよ、とか忘れちゃったりとかね。
だから多分この人を傷つけないようにしたいって、もし思うんだとしたらその人のことをよく知るとか、その人に対して思いやりをいつも持つようにしようとかっていうような感じで目標を立てていると、
結果的にその人が傷つくようなことをあんまりしないで済むっていうことになるんだと思うんだけど、でもそれでも絶対かわかんないですよね。だってどこに地雷が埋まってるかなんてわからないわけだから。
三上:確かに。
吉村:何か別に僕は全然大したことないと思ってたことがその人にとってはすごく地雷だったりすると、全然悪氣なく地雷踏んでしまってすごく嫌な思いをさせてしまうってこともあり得るんですけど、
それを氣にして絶対地雷踏まないようにしようって考えたら、一番いい方法はもうその人と関わらないことになっちゃうんですね。これはちょっと寂しいじゃないですか。
三上:そうですね。
吉村:なので結論は何なのかって言ったら、僕はやっぱりお互いに理解を深めるためには相手に興味を持ってコミュニケーションをちゃんと取るとか、あとはお互いに自己開示をし合うってことも大事だと思うんですよ。
だって例えば僕が何か特定の事柄をすごく嫌いだった場合、そのことを相手の人に全く伝えてなくて相手の人が悪氣なく話題を振ってしまったってなった場合、別にその人は悪くないじゃないですか。
むしろこの話はあまり好きじゃないっていうことを、僕のほうがちゃんと伝えてなかったことに問題があるって話ですよね。
三上:うんうんうん。
吉村:なのでちゃんとお互い腹を割ったコミュニケーションができてることが結構大事だったりするんですよ。そうなるとやっぱりコミュニケーションっていうのは避けて通れないというか、すごく重要なポイントになるし、
コミュニケーションを取るってことは、やっぱり地雷を踏んでしまうリスクっていうのは存在するわけですよ。それは完全にはゼロにできないじゃないですか。
三上:できないですね、地雷はね。
吉村:ってなったら、大事なことはお互い何かあったとしても許し合いましょうねみたいな、許しの精神ですよね。相応に許し合う。
だから私は好き勝手やるけどあんたは私のことを氣遣いなさいとかってなったら、それって関係がフェアじゃないじゃないですか。
三上:そうですね。
吉村:だからお互いちゃんと腹を割ったコミュニケーションを心がけましょうねって、お互い何かあっても極力許し合って思いやりを持ってお互い尊重し合いましょうっていうような関係性ができていれば、多分色んな場面では、今はちょっとそっとしとこうみたいに察することができたりとかね。
あとはちょっとイラっとくることを言われたけど、そのことでギャーって怒るんじゃなくて、ちょっとその話はあんまり好きじゃないんだよねとかっていうようにやんわり伝えて、
言われたほうもそのことで、えーとかっていう話じゃなくて、そうなんだみたいな、じゃあちょっと次から氣をつけるねみたいなそういうお互いに思いやりのある態度でコミュニケーションを取っていくっていうことを心がけていけば、どっかのポイントでは変な波風がそもそも立たないっていうような関係性になると思うんですよね。
三上:うん。
吉村:それをやっていくにあたって更にいいのは、そもそも地雷があんまりない状態だったら、お互い地雷踏むことをビクビクしながら氣をつけて生活するみたいな必要もなくなってくるんで、
そうするとやっぱりクリアリングをしながら、お互いそういうまず対等にしっかり正直な態度でお互い尊重し合いましょうね。
何かあったらクリアリングを含めて、上手いこと落としどころ見つけていきましょうねっていうことをやっていったら、多分そもそもお互いの地雷にビクビクせずに協力し合って尊重し合える関係性に持っていけるかなというふうに僕は思ってますね。
三上:ありがとうございます。テーマからの氣づきが多かったです。コミュニケーションは大切だし、そこから地雷を自分で無くして受け入れるということも大切ということを、改めて学びましたというか知りました。
ということで、今日のテーマは「やることよりもやらないことに目を向けて」で取り上げたんですけど、吉村さんがわかりやすく、コミュニケーションはやっぱりどこでも大切ですし、あとやっぱり自分と向き合うことも改めて...
私たちが見ている現実は、実は“今の考え方”や“感じ方”が映し出されたもの。
「どうせ無理」と思えばその通りに、「きっと大丈夫」と思えばそのように世界が動き出す。
今日は、思考と現実のつながりについて、そして“心のクセ”を少し変えるだけで
日常がどんなふうに変わっていくのかをお話しします
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:今日は、「今の考えが現実を引き起こす」。
吉村:はい。
三上:こちらをテーマに、ちょっと読み上げたいというかお話ししていきたいと思うんですけど。
吉村:はい。
三上:なんでこれを選んだかというと、すごい昔はネガティブで心配性で考えれば考えるほど、自分がどんどんこうチーンってなっていく現実を起こしてたのかなって、改めて思うんですよね。
今やっぱり自分が好きなこと、やりたいこと、ワクワクすることっていうことを、自然に湧いた感情でやっていくとやっぱり現実もそれなりに近くなってきてるのかなっていうふうに感じたので、これをちょっと吉村さんなりの解説というか、お話を伺いたいなと思いました。
吉村:はい、ありがとうございます。まあこれは本当にスピリチュアルの分野ではすごい重要なポイントだし、色んな方が色んな切り口で同じことを話されてるなって思うところなんですけど、
一つの考え方のベースとしては、この世界のすべては全部波動でできているっていう考え方をベースに考えると、これって量子力学でも既に実証されてることなんですよね。
僕たちの暮らしてる現実っていうのは色んな物質に囲まれて世界ができてますけど、この物質って全部拡大して細かく見ていくと、全部素粒子っていうものが集まってできてるわけですよ。
その素粒子って、素粒子とは何ぞやっていうのをまた細かく見ていくと、大元は結局波動なんですよ。波なんですね。波だから振動で周波数があってっていうことで、光と同じようなものでできてるわけですね。
全部波動でできてるってことは全部周波数があるっていうことで、周波数があるっていうのは周波数によって共鳴したりしなかったりってことが起きるんですね。
三上:はいはいはい。
吉村:これはあれですね。例えば楽器とかをされてる方は馴染みがあると思うんですけど、同じ音階にきちっとチューニングしたギターみたいな、弦楽器を離れたところにポンポンと置いておいて片っぽのギターの弦をブイーンって鳴らすんですよ。
そうすると同じ音程にチューニングしてあるもう一方のギターの同じ弦が、弾いてなくてもブイーンって震えるんですね。これが共鳴っていうものなんですよ。
三上:分かりやすい。
吉村:これはもう全てのものが何かしら周波数を持ってるわけですね。これは例えば、ある程度の硬さがあって響くような物体ですよね。ポンって叩くと振動するわけですよ。
これは物質を構成している原子とか素粒子も全部振動してるんですけど、それとは別にボンって叩くと物質の硬さだったり大きさだったりとかで振動する周波数みたいなのが決まってるんですね。
これと例えばガラス窓とかがあるとするじゃないですか。このガラス窓のガラスっていうのは、コンコンって叩くと音がしますよね。
三上:うんうんうん。
吉村:これ実は絶対音感のある人が聞くと、これが何の音かって分かるんですよ。僕は分かんないですけど。
三上:すごい。
吉村:そうしたら、このコンコンって叩いたときの音と同じ音を何か別の何かで出そうとするじゃないですか。例えば声とかで音程を出すとちゃんと窓がビリビリビリっていうのが震えるんですよ。
三上:おもしろっ。
吉村:結局共鳴するんですよね。離れたところにあっても同じ周波数で振動してると共鳴するっていう。これは物理法則として存在している、そのとおりに物事が動くっていう法則なんですよ。この考えたことが現実になるっていう仕組みも、実はそれと同じ原理原則が働いてるんですね。
三上:ああ、なんかわかる、分かりやすい。
吉村:なのでその人が何か考えてるとかそのことで何か感情が動いてるってなると、その時のその人の思考とか感情も実は周波数を持ってるわけですよ。心の中のエネルギーが振動してるんですね。
三上:うんうんうん。
吉村:この振動が外に広がっているわけです。特定の音が出てるのと同じような状態になるってことですね。
三上:はい。
吉村:そうするとこの振動この周波数で共鳴するものっていうのが、このエネルギーの世界、色んな可能性のまだ現実化してない可能性だけの世界の中に、色んな可能性が存在してるわけじゃないですか。
人の心の中の周波数と共鳴する可能性がこっちに引き寄せられてくるわけですよ、共鳴するから。それでこの人の現実のフィールドの中に可能性が入ってくると、その可能性が現実化して出来事として現れてくるわけですね。
なのでその人がポジティブな波動を出してたら、ポジティブな可能性が現実のフィールドに入ってきて現実化する。
ネガティブな波動を持ってたらネガティブな可能性がこっちに寄ってきてそれで現実化するっていうことが起きるんで、その人が持ってる考えとか感情に沿った現実が創造されてきますよみたいな話になるんですね。
三上:うーん。
吉村:これをスピリチュアル界隈だと「引き寄せの法則」って言って説明してる人たちもいるし、「鏡の法則」って言って説明してる人たちもいるわけですよ。
でも実際だから引き寄せの法則と鏡の法則って、同じ現象を違う例えで説明してるだけだなっていうのが僕の感想で、これって結局同じことなんですね。
ただ単に周波数が共通してると共鳴しますよっていう話で、その後その周波数の面白いところ、共鳴の仕組みの面白いところって、その周波数が例えば同じ周波数だったら共鳴するっていうのは何となくわかるじゃないですか。
三上:わかりますね。
吉村:でも実はね面白いのはちょうど倍の周波数とかも共鳴するんですよ。
三上:じゃあ、ドレミファソラシドのドとまた高い音のドみたいな感じですか。
吉村:そうそうそう。だから低いドと高いドっていうのは実は周波数のちょうど倍なんですよね。
三上:うんうんうんうん。
吉村:だから共鳴するんですよ。同じドって名前がついてるけど高さが全然違うじゃないですか。
三上:はい。
吉村:だけど何となく共通した音の色みたいなのを感じるじゃないですか。
三上:うんうんうん、感じます。
吉村:だからそれって実はちょうど倍だからちょうどぴったりな感じで共鳴するんですよね。
三上:うんうん、とてもわかりやすい。納得できる。
吉村:これってちょうど倍じゃなくても、少しずれた周波数でもちょうど周波数の波がうまいこと重なるものとかもあるわけですよね。
例えば和音って呼ばれてるものですよね。ドレミファソラシドで言うとドとミとソの3つの音を鳴らしたら何となくいい感じになるじゃないですか。
ドとレを一緒に鳴らすとギャーンってちょっと変な音になるけど、ドとミを鳴らすとちょっといい感じになるし、そのドとミに更にソを合わせるとまた厚みがあるいい感じになる。
三上:うん。
吉村:これは周波数がドとレだとうまく重ならないんですよ。ちょっと変なうねりができちゃうんですけど、これがドとミとソだとちょうどいい感じで音が重なるんですよね。
これは波って高いところと低いところと上がったり下がったりみたいに繰り返してるから、これがちょうどうまいこと重なると波が綺麗に重なるみたいなことになるんだと思うんですよ。
そうするとこの綺麗に重なる音っていうのは違う音なのにちょっと共鳴するみたいなね。いい感じで音が混ざるんですよ。
だから実はすごい耳がめちゃめちゃいい人だとピアノの鍵盤を1個ボンって鳴らしたときに、実はドの音を鳴らしてるんだけど、ドと一緒にいくつか別の音も一緒に鳴るんですよね。
三上:ふーん。
吉村:そういうのが聞き取れるらしいんですよ。
三上:面白いですね。
吉村:だから結局完全に同じものだけが引き寄せられるんじゃなくて、その音にいい感じでハーモニーになるような音っていうのもやっぱり一緒に共鳴するんで、だからそういうのも含めて引き寄せが起きるんですよね。
三上:面白いです。聞いてよかった。
吉村:そうですね。やっぱり考えたとおりになるよみたいな話って、色んな分野で色んなことが言われてて、例えばキリスト教の聖書とかでも、僕はキリスト教徒ではないんですけど高校時代に親からキリスト教の学校に入れられちゃったんで、
朝からタイミングがズレて、思うように進まない。
そんな日って、誰にでもありますよね。
でも実は「うまくいかない日」こそ、自分の心の状態や、今の流れを見直すサインかもしれません。
そんな“停滞の日”をどう受け止めるか、そしてどう切り替えていくかについてお話しします。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:はい、さぁ今日はですね、私が最近友人から、今日は何もかもうまくいかないよみたいな感じでLINEが来たんですよ。
普段この方はそういうイメージじゃないし、しっかり真面目にお仕事もうまくこなしてる、ように見えてただけなのかもしれないんですけど、改めてそういううまくいかなくて色々何で今日こんなにうまくいかないんだろうっていう日ってあるなって思ったので、
今日のテーマは、「何もかもうまくいかない日」、そのままですね。それでお届けしていこうかなと思うんですけど。吉村さんもどうですか?ありますか、そういう日?
吉村:そうですね。うまくいく、いかないっていうのも一種のジャッジ。
三上:ジャッジ。そうだな、そうだなって思いました、今。そうですね。
吉村:期待したような感じになりにくいとか、ちょっと小さな失敗をよくしてしまうみたいなね、忘れ物が多いとか、時間を間違えちゃうことが多いみたいな、そういうことが重なる日みたいのはやっぱりあるんですよ。
例えばそういうことがあった時って僕は、「あれ?ちょっと最近疲れてるのかな。」とか、何か自分のパフォーマンスが落ちてるんだとしたら、「パフォーマンスが落ちてる原因が何かあるかな。」とかっていうところを多分最初に考えると思うんですけど。
言ってみたら僕たち人間は生き物なんで、いつでも完璧な状態で機械みたいにスイッチ入れたら必ず同じ挙動をするみたいなものではないじゃないですか。
三上:はい。
吉村:あと、僕たちの肉体って自然とか宇宙のサイクルと連動して動いてるわけですよ。一般的には生まれた日の天体、星とかの配列とかでその人の大体持ってるエネルギーの特性みたいなのが決まって、
それと同時に宇宙って、日々色んな天体が回転したりとか向きを変えたりとかってしてるから、それで地球と宇宙の関係性がどういうふうになってるかっていうのは、日々刻々と変化してるわけですよね。
三上:うん。
吉村:そうすると宇宙は宇宙で、宇宙の波っていうかサイクルがあって、それに対して個々の肉体が持っているバイオリズムみたいなものがあって、やっぱり上り調子の時もあれば下りの時もあってっていうアップダウンが存在してるわけですよ。
だから僕の体の持ってるバイオリズムのアップダウンと、それから宇宙が持ってる波の周期だったりアップダウンだったりっていうのが重なっている中で、僕たちは日々生きてるっていうふうに考えた場合、
例えば宇宙のサイクルの中で、例えば春夏秋冬とか季節も宇宙のサイクルだし、あと1日の日が昇ってから日が暮れてまた次の朝日が昇ってとか、これもサイクルですよね。
三上:うん。
吉村:そういうのと自分のアップダウンみたいなね、この時間帯は調子がいいけど、この時間のほうが調子悪いとか。
三上:あるある。
吉村:1年の中で何月頃が調子いいけど、何月頃が調子悪いみたいな、そういうのがあったりするわけですよ。だからその辺で調子の悪いサイクルが重なっちゃうと多分うまくいかないことが多いっていうことが起きるとは思いますよね。
それとプラスして例えば休みなく働きすぎてちょっと疲れが溜まってるなとかってなったら、それでもパフォーマンスが落ちてしまうこともあるでしょうし。
三上:うん。
吉村:だからまずは疲れてないかなみたいなのは見ますけど、別にそういう疲れてるとかっていうわけでもなく、何か調子が悪いなって思ったら何かそういう日なのかなぐらいな感じだったり。
あとは例えば特定の方向に進もうとしてるみたいなね、何かこれをやろうみたいな例えば事業で新しい事業に手を出そうみたいなことを考えてたりとか、
何かそういうちょっと方向性を定めてどっちかに進むぞみたいなことをしようとしたときに、出鼻をくじかれるような出来事とかね。
例えば一緒に仕事しようとしていた相手の人が急にアポのキャンセルが何回も繰り返されたりとか、予定があまりはっきりしない状態が長く続くとかってなった場合、もしかしたらそっちにあんまり進まないほうがいいよっていうサインが来てる可能性もあるかなって思うんですよね。
三上:うんうんうんうん。
吉村:その辺は僕は、あれ?こういうことが繰り返されてるってことはこっちに進むなっていうサインかもしれないなっていうふうに考える場合もありますね。
三上:なるほどね。
吉村:うん。
三上:ほうほうほう。
吉村:でもそこら辺はね、やっぱり何かちょっと瞑想とかして自分のリーディング力みたいなのを、本当にこっちに進まないほうがいいってサインなのか、それとも何かブロックが発動してるだけなのかっていうところは結構内観してみたりするんですよ。
例えばそっちに進むって考えたときに自分の中で不安とかざわざわするような、恐れに基づいたざわつきみたいな感情を感じる場合、ブロック発動してる可能性が高いなってことだし。
三上:うん。
吉村:あとは別に感情的な起伏が無いんだけど、何かそっちに進もうとするとその度に出鼻をくじかれてちょっとそっちに進めなくなるみたいなことが繰り返されてるときは、これはそっちに進むなってサインかもしれないなみたいな、
その辺が僕の多分、そういううまくいかないことが繰り返されたときにちょっと見極めるポイントみたいなところでは、自分の感情がどう動いてるかみたいなところは見ますね。
三上:今のお話を聞いて、改めて今後自分にも活かしたいっていうか参考にしたいなって話がたくさんあります。
吉村:そうですね。だから結構やっぱり感情が、スピ界隈の色んな方たちの話とか聞いてると結構感情を自分の指針にするようにみたいなことをおっしゃってる方は結構多いんですけど、そこって感情ってポジティブな感情とネガティブな感情と両方あるじゃないですか。
三上:ありますね、確かに。
吉村:その単純にポジティブ、ネガティブっていうとらえ方は、僕はちょっと実はこれは雑だなと思っていて、もっと細かく見るとその感情が魂から来てる愛の波動による感情なのか、それともブロックから来てる恐れの感情のものなのか。
感情は色んなバリエーションがあるけど細かく見ていくと実は出どころが2つ別々なんですよね。一般的には愛のエネルギーから出てくる感情がポジティブってとらえられやすいんですけど、
でもネガティブ、ポジティブってだけで言うと、結構僕がカタルシスって呼んでいる、しんどい状態から解放されたときのハ〜っていう感じもポジティブっていうふうにカテゴライズされる場合が多いんですよ。
三上:うん。
吉村:でもこれは実は恐れから解放されたことで得られてる高揚感なんで、ここって魂から来てる感情じゃなくて実はブロックから解放されて、空氣がめっちゃ悪いところから風通しが良いところに行きましたってなったら、
すごい助かったみたいな、息ができる良かったってなるんですけど、それって必ずしも澄んだ綺麗な空氣じゃなくても元にいた場所よりもちょっとマシな所にいけば、あー助かったってなるんですよね。
三上:うーん。
吉村:でも魂が喜ぶときって本当にそういう悪い状態から解放されるとかそういうのは関係なく、別に何も悪くないけどどっちに行ってもいいとしたら僕はこっちに行くほうが好きみたいな感じの状態になるんですよ。
そのときってあんまり感情が揺れ動かないんですよね。奥からじんわり来る満たされる感じみたいな、そういう感情なんですよ。だから指針にしたほうがいいのはそっちの感覚とか感情なんですね。でもこれって結構、ブロックから来る感情と比べるとすごく静かなんですよ。
三上:うん。
吉村:静かな声のほうに耳を傾けて進んでいく必要があるっていう感じなんですね。ブロックがわーわーわーって騒いでる時ってすごい騒がしいから、自分がそれによってすごい動揺するし、
そういう時って結構感情任せになって、こっちも動揺していらんことを言ってしまってトラブルに発展してしまうみたいなことが往々にしてよく起きるんですけど。
三上:うん。
吉村:でも、そっちに行っちゃうとまずいんですよね。なので一回氣持ちを落ち着けて、そっちの魂から来る静かな声は、僕はどっちに行ったほうがいいって言ってるんだろうみたいなところを見ていきたいわけですけど、
効率や生産性ばかり求められる毎日。
でも、何もしていない“無駄な時間”が、実は心を癒し、栄養を与えてくれるもの。
今回のエピソードでは、無駄に見える時間の価値について語ります。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:はい、さあ今日のテーマ、「無駄な時間こそ心の栄養になる」。
吉村:うんうん。
三上:何かこう、ニュアンス的に無駄な時間って、え?って思うんですけど、栄養?っていう。どういうことなんだろう。うん。
吉村:まあこれ、その何か無駄な時間ってどういう時間を無駄な時間って定義してるかっていうところが人によって違うと思うんで。
三上:そうですね、確かに。
吉村:だから多分今回のお題もチャットGPTに出してもらったわけなんですけど、ここで言ってる無駄な時間っていうのは何か生産性があるかどうかみたいな話で考えたときに、あんまり生産性につながらない時間だから無駄な時間って言ってるんじゃないかなって思うんですよ。
三上:うんうん、生産性ね、はい。
吉村:だから要は生産性だけを重視していった場合、自分の持ってる時間は基本的に全部何かを生産するために使うべきであるっていう前提があるじゃないですか。
三上:はい。
吉村:だからそこで何かを生産することにつながってない時間は無駄であるっていう、何かそういう定義なんだと思うんですよ。
三上:うんうんうん。
吉村:でも、例えば僕たちはご飯を食べてそれをエネルギーにして、それで体が動いて活動ができてるっていうわけですよね。
何かそれってインプットがあってそれに対して何かご飯を食べるってインプット、栄養とかカロリーをインプットして、それを燃料にして体を動かすっていうアウトプットにつなげてるわけですよね。
三上:うんうんうん。
吉村:だから生産性だけを重視するってなったら、ご飯食べる時間がもったいないみたいな話と同じことを言ってるのと一緒なんじゃないかと思うんですよ。働いて体を動かして働いてる時に生産されていくわけじゃないですか。
三上:うんうんうん。
吉村:例えば工事現場で働いてビルを建ててますとかってなったら、体を動かしてる時がビルがどんどん建ってくる時間だから、
ご飯を食べてる時間にはそのビルの建設が前に進んでないから、だからそれって無駄だろうっていう考え。これってご飯と労働って考えた時には、みんな多分いやそんなことないでしょって思うと思うんですよね。
三上:はい。
吉村:ご飯食べなきゃ体が動かなくなっちゃうから。
三上:うんうんうん。
吉村:ご飯を食べる時間をなくして働けとか、おかしいんじゃないって思うんだと思うんですよ。
三上:うん。
吉村:うん。まぁでも、何かゼリー飲料だけとか、エナジードリンクだけ飲んで働く。
三上:いますよね、ウィダーインゼリーだけとかね。
吉村:そうそう、多分そういう発想の人たちと一緒なんじゃないかと思うんですよね。だからその心を豊かにすることって、
例えば何か芸術に触れるとかエンターテインメントを楽しむとか、趣味とか余暇を楽しむっていうことと、それから例えば仕事をするとか学ぶとかそういう生産性につながることって、
要は体が何かエネルギーを補給してそれで活動するっていうのと同じで、心も何かインプットがあってそれでそれがまた活動のエネルギーになったりするわけですよ、アウトプットになるんですね。
三上:うーん。
吉村:ただこれが何がその人にとっての心の栄養になるかっていうこれが人によって全然違うんですよね。これ、ここでちょっと多分齟齬(そご)が起きてるんだと思うんですよ。
栄養に関して言えば何かアレルギー体質とかちょっと特殊な例は一旦ここで置いておとくとして、まあ大体一人の人にとって栄養になるものっていうのは他の人にとっても栄養になるものだから、
ご飯食べる、食べてそれで体が動いて労働ができるっていうここに関しては、そんなにみんな同じだからあんまり認知に齟齬(そご)が出にくいんですよね。
だけど何がその人の心の栄養になるかっていうところは結構人によって全然違うわけですよ。
三上:違いますね。
吉村:だから多分、自分にとっての心の栄養にならないことをやってる人を見たときに、無駄なことをしてるように見えちゃうんですよね。
三上:そっか、自分が主で見ちゃうとそうですね。
吉村:僕は前、ちょっとそういう自己啓発的な本とかよく読んでて、とにかく自分を向上させないと今の状態から抜け出せないなみたいなね、底辺の生活をしてたときに
どうすればここから上がっていけるんだろうっていうのがやっぱり何かしらで自分のポテンシャルを上げなきゃいけないから、
そこで何をしたらいいんだろうというところで自己啓発系の本を読んだりとか、ネットでそういう情報とか結構集めてよく読んだりとか視聴したりしてた時期があったんですよ。
三上:はい。
吉村:すごく役に立ったこともいっぱいあったから、それによって僕も何か色々と自分の考え方とかあり方で、ここが上手く噛み合ってなかったから上手くいってなかったなってすごい氣づきを得られたっていうのですごく成長につながったっていうこともいっぱいあってよかったんですけど、
でも結構その中に一定数、どれだけ無駄を省いていくかっていうことが大事であるっていう論評の中に、「映画を見る時間とか無駄である。」って言ってる人がいて。
三上:えっ。
吉村:そうそう、その人は「映画評論家でも目指しているのでなければ映画を見てる時間は無駄だから、そういうのは先にやめたほうがいいことだ。」みたいな感じのことを言ってたんですね。
三上:えー。
吉村:その人の考え方で言うと、「映画評論家以外の人は映画を見るべきではない。」って言ってるのと一緒なんですよ。映画評論家を目指している人以外は映画を見るべきではないって。
三上:それは。
吉村:そうするとその産業自体が衰退しちゃうし、実際そういうジャンルが存在してるってことはそれだけニーズがあるっていうことなんですよね。
だから別に映画評論家を目指してるわけじゃないけど映画好きでよく見てるって人たちはいるわけですよ。その人たちが全員無駄な時間を過ごしている、生産性のない人たちなのかっていったら多分そんなことはないんですよね。
三上:うん。
吉村:映画評論家ではなくて、例えば経営者ですごく何十億も売り上げてるような経営者の人が、映画も大好きでよく見てるみたいな人たちって探せば多分いくらでもいるんですよね。
三上:見ますね。
吉村:だからその人たちが時間を無駄にしてるんだとしたら、多分そんなビジネスで大成功とかもしてないわけじゃないですか。
三上:うん。
吉村:ということはその人たちにとってはプラスの働きをしてるんだと思うんですよね、映画を見るっていうことは。
三上:うんうんうん。
吉村:それが、ある人は小説を読むことなのかもしれないし、ある人はテニスをすることなのかもしれないし、ある人にとっては格闘技の観戦に行くことなのかもしれないし、クラシック音楽を聴くことなのかもしれないし。
何かしらその人がいい氣分になるとかご機嫌になるっていうような作用がある何かっていうのをインプットすることで、その人はそれを活力に変えてそれがその人の生産的な面に反映されてるわけですよね。
なので要は自分にとっては無駄なことが他の人にとっては栄養になっている可能性っていうのがあるっていうことを、ちょっと知っておいたほうがいいっていうことですよね。
三上:そうですね、確かに。なんか最近、何回かこういった話が出てきますね。結局、シンプルにそういうことなんだって思いながら。
吉村:そうですね。この違いがどういうところで出てくるかっていうと、多分バリューフォーミュラの違いで出てきてる個性の違いだと思うんですけど、何にしても何がその人にとっての楽しいことなのかとか、その人を元氣にしてくれることなのかっていうところ。
ここはやっぱり氣をつけないといけないのが、心にとっての栄養になっているものと、単純にその刺激物とか刺激的なエネルギーを情報を受け取ることで一時的にハイになっている状態っていうこの違いが、
こちらが混同されちゃうと、多分自分の活力になるんじゃなくて刺激で一時的にハイになって元氣になっている氣分になっている状態。
三上:うん。
吉村:これは確かに氣持ちが高揚するんで、その一瞬の間は自分が何でもできるようになったみたいな氣になるんですけど、でもそれって長く続けられないんですよね。
劇団の登場人物のように、誰もが自分の役割を持ち、舞台の上で交わっていく。
偶然に見える巡り合わせも、“人生のご縁”かもしれません。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:さぁ今日も私の話になるんですけど最近すごいよく感じることがあって、今いる数名の結構深く関わっている人が過去にお会いして今、再会してつながってるっていうのが数名いるんですよ。
吉村:おお、面白いですね。
三上:面白いです。例えば小学校の頃にアクターズ通っていて大人になってモデル事務所で再会して、マネージャーで友達になったとか。
もう一人の方は私が高校生の頃に先生として来て、その方が1年ぐらいいたんですかね。私のことも何となく覚えていてくださって。それが今の学校の園長先生。
吉村:なるほど。
三上:過去につながっている人が、今身近で結構つながっている人が多いみたいな。これってどういう意味なんだろうみたいなのを最近すごく感じるんですね。
吉村:はいはい。
三上:なので今日これを持ってきて、吉村さんに聞きたいなと思って。
吉村:何かすごいざっくりと一般的な言葉で一言で言ってしまうと、ご縁があるっていう話なんじゃないか。
三上:シンプルー!シンプルー!
吉村:じゃあご縁って何なんだろうっていう話なんだと思うんですけど。
ここからはちょっと一応僕の持論というか僕なりに色んな今までのスピリチュアルの研究であったりとかで、色んな先人たちの書いた書籍であったりとか、あとはそういう色んなYouTubeで公開されているようなチャネリングセッションとかの内容とかね。
あと自分でもチャネリングで受け取った情報とかを総合してきっとこういう感じになってるんだろうなっていうふうに僕なりにとらえた、とらえ方っていうのがあるんですけど。
三上:うん。
吉村:魂っていうのは輪廻転生しているっていう前提で僕は考えてるんで、そこから「ちょっと信じません。」って言う人にはちょっとここで話をちょっと一旦スイッチ切って、別のチャンネルになっちゃうかもしれないですけど、
一応その輪廻転生に関して説明している方たちとかもいっぱいいるんで、その辺に興味がある方は他のそういう詳しく解説しているポッドキャストとか動画を探されるといっぱい見つかると思うんですけど、
一応輪廻転生している魂っていうのが、要はこっちの現世とあの世みたいなところを行ったり来たりしてるっていうことじゃないですか。
三上:はい。
吉村:っていうことはこの現世での関係性っていうのもあるけど、あの世での関係性っていうのも存在しているのではないかって、何かちょっとこう推測することができるわけですよ。
三上:そうですね。
吉村:あの世と言われるところでは、もうお互い知り合いだったりとか近しい人たち、そうでもない人たちみたいなのがいて、
じゃあ次の人生どんなふうにしようかみたいなプランを立てるときに、お互いにじゃあこのぐらいの時期にここら辺でちょっと出会う機会を、イベントを仕込んでおこうよみたいなことをして、
ある程度ざっくりと流れみたいなものを一緒にプラン立ててそれでこっちの世界にやってきて、それぞれの人生を生きるってことをやってるんじゃないかなと僕は思ってまして、
それってこっちのその現世での関係性の中で、ちょっと例えるならば同じ劇団の人たちが色んな演目を毎回やってくわけじゃないですか。
三上:うんうんうん。
吉村:そうするとそこの役者さんたちの配役って毎回違うけど、似たようなそこの看板役者の人たちが大体メインの役どころで固まっててとか、そういう感じになりますよね。
三上:なりますね。
吉村:この俳優さんとこの俳優さんっていうのは前回は兄弟役で出てたけど今回は夫婦役なんだねとか、次の演目では敵役になったねとか、そんな感じで配役を変えつつも同じグループで色んな作品を演じるっていうことをやってるわけですよね。
この現世で縁が深い人たちですよね。家族になるとかそういう繰り返しで、また会ったねみたいな人とかね。あと人生のすごい重要な転機に現れて、あの時あの人の一言がなかったらちょっと今こっちに来てなかっただろうなみたいな人とかもいたりするわけじゃないですか。
そうするとそういう人たちって多分きっとあっちの世界では同じ劇団みたいなグループがあって、今回の人生でそれぞれ僕こんな人生やりたいなと思っていて、君こういうのやりたいよねみたいな。
三上:うん。
吉村:その辺で、ってことはこの辺でちょっと接点を作ったらお互いにヒントを出し合うみたいなこととか、何かのきっかけになるみたいなことができそうだねとかっていうので、
そういうプランというのかな、ゲームでいうとイベントみたいなものっていうのを一緒に考えて仕込んで、それでこの現世っていうストーリー仕立てのゲーム、マルチエンディング的なゲームを一緒に作ってる仲間じゃないかなっていうのが一応僕の考え方ですね。
三上:なるほど。でもそういう話を聞くと、そうですね。そういうのはあり得るのかなって今話を聞きながら、面白いですね。
そう思ったんですけど、このたくさんの人類がいる中で出会う数ってそんなに多くないのかなと思うんですけど、その中でやっぱり今のお話を聞くと、あぁなるほどねとか思いながら聞いてました。
吉村:そうですね、だからちょっとね、あの世でどんなシステムになってるかってこっちにいる間は想像することしかできないのでわからないんですけど、
多分そういうちょっと劇団みたいなグループがものすごいいっぱいあったりとか、その間でもまた交流があったりとかそんな世界があってのこっち側なんじゃないかなって考えると、ちょっとロマンがあるっていうか色々想像すると面白そうじゃないですか。
三上:面白いですね。
吉村:またそういうふうに考えるとこっちの世界がもうすべてではないって思うと、もっと肩の力抜いて楽しむことができるんじゃないかと思うんですよね。
三上:そうですね。
吉村:多くの人たちが何かそういう不安とか恐れを抱えて生きてるのって、結局死に対する恐怖であったりとか、自分のその人生が価値が無いものになってしまうことに対する恐怖だったりとか、多分そういうようなところですごくみんな不安を抱えてるんじゃないかと思うんですよね。
だから一生懸命こっちの世界でこの短い時間で何とか一旗あげなければとか、すごい頑張って空回りしちゃってるみたいなこととかも多いと思うし、
結局自分が這い上がるために他の人たちも蹴落として一番にならなければいけないのだみたいに思ったりしてる人たちが、言ってみたら周りの人たちとどんどん対立して新たな問題の火種になっていったりとかっていうことが起きるわけですけど、
三上:うん。
吉村:何かあっちの世界ではみんなで色んなドラマを作る仲間みたいなのがいて、こっちの世界に来てドラマを作ってるみたいなね、
映画制作する人たちなんかも何とか組とか言って、お氣に入りの監督さんとその人のまた周りの役者さんたちが集まってグループ作っていて、その人たちが大体この監督の作品って大体この人たちが出てきて色々やってるよねみたいなのあるじゃないですか。
三上:ありますね、同じ方がね。
吉村:だから多分あっちの世界ってそんな感じなんじゃないかなと。「何か次にこういうのやってみたら面白いんじゃない。」とかって言って、「面白そうだね。」とかってみんなでね、「じゃあこんなのやろうよ、こんなのやろうよ。」って言って、
アイデア出し合ってそれでこっちの世界に来て何かドラマを演じてるみたいに考えたら、結構今の人生をじゃあとことん楽しんで、あっちの世界にすごい楽しい経験とか楽しい思い出を持ち帰るみたいなね。
別にそれがだからずっと続いてるって思ったら、死んで消えてなくなるみたいなことに対する恐怖もないし。だから輪廻転生の考え方って僕は何人か輪廻転生を否定している人たちの言い分とかを聞いた時によくあるのが、
今の人生死んでもまだ次があるって思ったら、何かこの人生が気に入らなかったらさっさとリセットして終わらせちゃえばいいんだみたいな感じで、自殺することが正当化されちゃうからそれが良くないんだみたいな話っていうのを、だから輪廻転生は肯定してはいけないんだっていう言い分の人たちは結構いるみたいなんですよ。
三上:うん。
吉村:気持ちはわかるんですけど、みんなで楽しい世界を作るっていう目的で来てるんだったら、今、最初に選んだ条件の中で どれだけ楽しいものを作れるかっていう、
誰にでもいる“ちょっと苦手な人”。そんな相手に出会ったとき、あなたはどう反応しますか?
このエピソードを交えながら、“苦手な人”との向き合い方について語ります。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:はい、さあ、今日はちょっと私のお話を聞いていただけますか。
吉村:はい。
三上:先日司会業をしていて、最近はやっぱり自分の中で好きなことが本当にできてるな、充実してるな、楽しいなっていう気持ちがすごい満たされてるというか、氣分がすごい良かったんですけど、ちょっと以前ですね、この方とは関わりたくないなっていう人とお会いしたんですね、司会の会場で。
吉村:なるほど。
三上:その時の私がすごい反応したんですよ。
吉村:はい。
三上:何か気持ちの中ですごいドキドキ急にし始めて、ギューっていう感覚でそれがもう気持ちの内面もわかるし、その人にまで伝わるような顔の表情がもう出てた自分にも氣づくぐらい。
吉村:なるほど。
三上:つながってるなっていう風に感じたんですけども、これをどうしたら良かったのかっていう自分がいたんですよ。
吉村:はい。
三上:これ、もう全部出ちゃってるからしょうがないんですけど、これで良かったのか何か対策じゃないですけどアドバイスがあればと思って。
吉村:なるほどですね。
三上:うん。今後もしかしたら、またどっかでお会いする可能性も会場であるのかなと。
吉村:なるほどね。
三上:うんうん。
吉村:まあ、処世術みたいな話なのかなと思ってちょっと今聞いてたんですけど、何が起きたかっていうことに関して言うと、おそらくはその方との以前の関わりが三上さんの中でトラウマみたいになって残っちゃってるってことですよね。
三上:うん。そうですね。
吉村:その潜在意識、人の意識って一枚岩みたいに全部同じ均等な色で染まってるって感じじゃなくて、マーブル模様みたいな感じで色んなものが混ざって存在していて、それの中の表層に出てきてる部分だけが言ってみたら意識にのぼってるわけですよ。
三上:はいはい。
吉村:だから潜在意識の中には今までの色んな記憶だったりとか、その記憶にまつわるその時の感情だったりっていうのが全部格納されてデータベースに入ってるわけですよね。
三上:うん。
吉村:その人に、言ってみたら嫌な思いしたけどしばらく会ってなかったからこの人のことは考えなくていいやっていうことで潜在意識の奥のほうに情報を追いやっていて、表層の意識では全然それが見えてない状態だったから落ち着いた状態で今までいられたわけですよね。
三上:はい、そうです。
吉村:だけど多分その方と実際に鉢合わせしてしまって顔を見たりとかしたら、その人との何か以前の出来事とか全部記憶が手繰り寄せられてきて、思い出した記憶にその時の不快な感情とかが全部くっついてるから、それが全部蘇ってきてしまったっていうことが起きたわけですよね。
三上:はい、そうです。
吉村:これはもうそういう仕組みになってるから、この記憶と感情がリンクした状態のままでここに入ってる限り、また別のところでそのことを思い出すと嫌な氣分になるっていうのは繰り返されてしまうものなんですよね。
三上:そうですね。
吉村:これを多くの人たちはこういうことがあったときに、それを仮面をかぶるみたいなことをして表情に出さないようにしてやり過ごすみたいなことをされてる方が多いと思うんですけど、
その何かネガティブな感情って結構抵抗したりとか隠したりとか無視しようとしたりとか、感情に対する抵抗ですよね。抵抗すると感情が実は強化されちゃうんですよ。
三上:ああ。
吉村:なぜかというと感情を我慢するのって結構しんどいわけですよね。そうすると何かあの嫌な思いをさせられたあの人のせいでこれを我慢するっていう、また嫌な思いをさせられたっていう何かその新たな出来事としてまた情報が追加されてっちゃうんですね。
なのでそういう意味ではね、ちょっと感情出ちゃいましたっていうことは後々また別のトラブルに発展する可能性とかがあるっていうのは事実ではあるけど、
感情を抑え込んで隠して自分のストレスを上げるっていうことをしなかった分、おそらくは少し若干マシになってるんじゃないかとは思うんですよ。
三上:うん。
吉村:あるいは以前の嫌な感じはまだ残ってるけど、新たなそれにプラスしてしんどい思い出がさらに更新されるっていうことは少なかったんじゃないかなと思うんですよ。
ただまた今度そうすると、次はまたこの人といつか関わらなきゃいけない時が出てきた時に、今回のこのことを向こうの人が覚えてて、それでまた新たなトラブルに発展したらどうしようみたいな次の不安の火種がここで着いてるんですよね。
三上:そうですね。
吉村:そういう意味では、やっぱりこれってクリアリングするほうが早いっていうのが一応僕の持論ではあるんですけど、クリアリングって実際何をしてるのかっていったら、要はそういう過去の出来事に関して言うと、
過去の出来事の記憶とそこに付随してる感情のリンクをまず切り離すってことをしてるんですね。その時の出来事と嫌な感覚、感情っていうのを切り離すことができれば、その記憶はちょっと臨場感を失って不鮮明になってくるんですよ。
そうすると、嫌なことをされた相手を許さなければいけないみたいに考えるとしんどいじゃないですか。
三上:しんどいですね。
吉村:だけど嫌なことをされたっていう記憶が薄れてきたら、許すとか許さないとかじゃなくてどうでもよくなってくるっていうのが。
三上:なってくる。
吉村:だから目指すのはそっち方向なんですけど、それをクリアリングっていう方法を使わずにやるってなると、結構内観して瞑想して俯瞰して自分をとらえてそれで自分の中のジャッジをとにかく手放していく。
何事も良くも悪くもないっていうとらえ方に、自分の中の認知を書き換えていくっていうことをする必要があるんですね。
三上:うん。
吉村:それができれば、多分ジャッジが無くなれば何か嫌なことをされたとかっていうのも、その人のしたことが良くないことっていうジャッジがあるから、そのことに対してネガティブな反応になったんだと思うんですよね。
三上:そうだと思います。
吉村:それが別にこの人に悪気があるかどうかとかそういうのじゃなくて、何かただそういうことがありましたと。何かそういうことをしたこの人も、きっと何か未熟なところがあったからそうなったんだろうみたいなね。
この人が悪いことをしたって思うと許すの難しくなるんだけど、あぁ何か未熟だったんだなって。別に未熟であることは別に良くも悪くもなくて、自分にも未熟なところがあるしお互い様だよなみたいな感じのとらえ方ができれば、
おそらくはそんなに怒りとか憤りとかのほうに行かなくて、あぁ何か気の毒な人だなみたいな程度の話にだんだんなっていくんですよね。
三上:そうですね、確かに。
吉村:そこを全部自分の中で認知を書き換えていくっていうことをコツコツやっていければ、クリアリングをするのにかなり近い状態まで持っていくことはできるんじゃないかなとは思いますね。
三上:ありがとうございます。またもしかしたら来月、再来月会う予感がするので、今度はそれで自分の反応を見てみたいと思います。
吉村:はい。またクリアリングをすると更に先のところまでクリアにすることが可能なので、一応その可能性としてお伝えしておくとですね、その人が何か例えばちょっと問題を引き起こしたってわけじゃないですか、三上さんの人生に対してね。
それって何かその人の中でもそういったことをするに至るブロックがあるわけですよ。本人は他者を攻撃してるっていう自覚はないかもしれないけど、エネルギー的には結局その人のブロックが三上さんのことを攻撃してるわけですよね。
三上:そうです。
吉村:三上さんのほうでは多分、そういった出来事を引き寄せてるブロックっていうのはどっかにあるんですよ。それは前回の話と実はつながってるんですけど。
なのでこれって今回また来月とかにまた会いそうだなっていうお話だと思うんですけど、何か例えば三上さんがじゃあもうこの仕事はやらないとかってどっか別のとこに離れたとするじゃないですか。
でもこの人が攻撃するブロックを持ってる、三上さんは攻撃を引き寄せるブロックを持ってるってなると、その次に何が起こるかって言ったら、
こっちの人は別の攻撃対象をまた見つけてその人との間で攻撃するされるって関係性を作るし、三上さんは三上さんでこの人じゃない誰かまた別...
ハンドルネーム 匿名さんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:さぁ今日お便りが来ています。
吉村:はい。
三上:匿名希望さんです。「いつもお世話になっております。『伝心エンジン』について質問です。友人のことなのですが、話す度にある地雷を踏むとそれについていつまでも話題を変えず怒りを突きつけて会話にならなくて、
愚痴を一方的に聞くばかりのパターンが増えて、ぐったりしてしまいました。互いに良いほうに向かえばなあと思い決心し、『伝心エンジン』をインストールさせていただきました。
吉村:はい。
三上:その後、しばらく経って電話をしたところ相手も落ち着いた様子で、一方的に愚痴や怒りを突きつけることはなくなりちゃんと対話ができるようになりました。『伝心エンジン』はすごいと思いました。
ゆるライブのお試しクリアリングや流しっぱなし動画など、金銭面で苦しい人にも氣軽に体験できる仕組みはとても助かっております。『伝心エンジン』の金銭面もリーズナブルなので、とてもありがたいです。いつもありがとうございます。
吉村:はい。
三上:両者間のエネルギー的なこじれや問題を引き起こすパターンを集中的にクリアにしていくとのことですが、どんなブロックのせいで2者間のコミュニケーションがうまくいかなくなっているのか氣になりました。
今回の私と友人のパターンだと、友人はあることに対しての話題になると怒りスイッチがオンになり、それに対して私はつい深掘りするような質問をしてさらに相手の怒りの火に油を注いでしまって悪循環。
そして私が耐えられなくなり、電話を終えてぐったりという繰り返しのパターンが出来上がっていました。
吉村:なるほど。
三上:自分としては何とか最後まで聞いて友人を楽にさせたかったのかなと思うけど、いつもうまくいかなかった氣がします。なぜこんなループを繰り返してしまうのか不思議でした。
対話も出来ないくらいコミュニケーションが取れなくなった2者間に対しては、一体どのような手順で自動でクリアにしているのかとても氣になります。昔から問題の原因探しが趣味なので、ついつい氣になって質問させていただきました。」と来ております。
吉村:なるほど。すごく詳しく書いていただいて、まずは本当にお役に立てたようでよかったです。感想をありがとうございますというところなんですけど。
ご質問にお答えするということでどういう手順でやっているのかというところに関して言うと、匿名希望さんとお友達の件っていうのが、
このケースのことをしっかり具体的に見ていくってなるとリーディングして見ていかないといけないっていうのがあるんで、少し一般的なお話で解説できたらなと思います。
まず人間関係とかコミュニケーションがうまくいかなくなるときって、大体どちらかが何か問題を起こして、それの被害をもう片方が受けているっていうふうに、被害を受けていると思っている方はそういうとらえ方をしているわけですよね。
三上:はい。
吉村:実際に客観的に見てそういうふうな状態になっているっていうことは往々にしてよくあるんで、その認知が必ずしも間違ってるって話ではないんですけど、
エネルギー的に見た場合、実は問題を引き起こしている人とそれから被害を被っている人っていうのは、一緒にこの問題を共に作り上げている、問題を共に作るパートナーみたいな状態になってるんですよ。
三上:うんうん。
吉村:これは決して被害を受けている人が悪いとか、あなたにも悪いところがあるから直しなさいみたいな話をしてるのではないので、そこはよく氣をつけて聞いてほしいんですけど、結局問題を引き起こす人っていうのは多くの場合攻撃性を持ったブロックを持ってるってことなんですよね。
三上:うんうん。
吉村:被害に遭ってしまう人っていうのは、実は攻撃性を持った人を引き寄せるっていうブロックを持ってるっていうケースが多いんですよ。
三上:うん。
吉村:そうすると攻撃性のブロックを持ってる人は、その攻撃を受け止めてくれる人を引き寄せようとするわけですよ。そういう人を探してるんですよ。
攻撃的な人を引き寄せてるブロックを持ってる人は、本人は全然嫌な思いしたくないからそんな目にあいたくないと顕在意識では思ってるんですけど、
ブロックは攻撃性を持った人を引き寄せる磁石みたいな磁力を出してるから、自然とこの人たちが引き寄せられていって、それで被害を加害する側、被害を受ける側みたいな感じの関係性がそこで成立してしまうんですね。
三上:うーん。
吉村:だからまず結構一般的な部分では、この関係性っていうのを崩すっていうのが先に必要になってくるわけですよね。
三上:はい。
吉村:そうするとまず攻撃性を持ってる人からは攻撃性のブロックを探してクリアリングして、攻撃性を引き寄せてる人はそういうブロックを探してクリアリングしてっていうことをやってるんで、
これに関しては個々のケースで、それぞれそのケースごとの特殊な問題とかっていうのはあると思うんですけど、個別の問題とかは。
でも大きくとらえると大体攻撃性を出してる側とそれを引き寄せてる側っていう関係性があるから、そこから崩していくっていうことをやっていくと、
また個別のケースで、例えばその地雷を持ってる方っていうのは、多分何かしらに対してトラウマがあったりとかジャッジがあったりするわけですよね。
三上:うん。
吉村:そうするとジャッジをしてるブロックっていうのをその後でクリアリングしてくっていう段階に入っていくし、それに今回の匿名希望さんのケースでいうと、
話を最後まで聞いて友人を楽にさせたかったなって思ってはいるけど、いつもうまくいかなかったっていうのは、結局それをやるべきとかやらなきゃいけないって思ってたってことだと思うんですよ。
三上:うん、そうですね。
吉村:そこって別に匿名希望さんがそれをやらなきゃいけない責任ってそんなにないですよね。別に家族でも基本的にはそれぞれ独立した人格だから、それこそ子供が小さい頃は親が面倒を見てあげるっていう責任者の立場にいるけど、
大人同士だったら別にどっちかがどっちかの機嫌を一方的に取り続けなきゃいけないとかって関係性は本来ないんだけど、でも多分自分が何とかしてあげなきゃいけないんだみたいな感じに思ってたからこの状態が繰り返されてたんだと思うんですよ。
ということは「自分が何とかしなきゃいけないんだ。」って言ってるブロックがあるっていうことなんですよね。
三上:そうですね。
吉村:なのでそこら辺をクリアリングしていくってことになるんですけど、だけどその前段階の要は攻撃対象を探してるブロック、自分に攻撃をするであろう人を探してるブロックってこれがあってこの関係性ができてると、
要は攻撃をします、その攻撃を受けてしんどい状態になりますみたいなことで、ここで2人ともハッピーではない状態が繰り返されてるんですよ。
ってなると要はネガティブな感情が出てくるんですね。ハッピーじゃない状態が続いてる、不快な状態が続いているとか、嫌だと思ってるのにそれが無くならないってなると、
大体、人はそれに対してまた怒りが出てくるとか悲しくなるとかっていうネガティブな感情の反応が出るんで、ブロックはそのネガティブな感情のエネルギーがブロックにとっての餌になるわけですよ。
三上:うんうん。
吉村:だからこのネガティブなエネルギーが出続けてるとブロックはどんどん力を蓄えて強くなっていっちゃうんですね。
なので、ここのブロックにエネルギーが供給され続けてる状態でクリアリングをしようとなると結構大変なんですけど、1回このエネルギーの供給を断つっていうことをして、ブロックにエネルギーがどんどん供給されてる状態じゃなくなると、
ここに対してブロックをクリアリングするエネルギーを送ったときにブロックはそこで抵抗する力が弱まっているから、自然とクリアリングがスムーズに進んでいくっていうことなんで、
三上:うん。
吉村:順番としては、まずはお互いの関係性の中で新たなネガティブなエネルギーを作り出しているっていう仕組み、こっちを先にクリアにしてブロックを個別にバラバラにした段階で、
バラになったブロックをまたそれぞれクリアリングしていくっていうそんな手順でやってるっていうのが、この「伝心エンジン」がやってることで、
これは本当に僕が個人セッションでクリアリングするときも大体そういう手順でやってるんで、このツールにその手順を覚えさせて同じことをやる...
「自分の経験や価値観が正しい」と強く主張してくる人、周りにいませんか?
相手の意見を押し付けられると、なんだかモヤモヤしてしまうもの。
今回はそんな人との向き合い方、自分の心を守るヒントをお話しします。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:今日も色々持ってきました。私が感じていることなんですが、今の時代、やっぱり一人ね、スマホをみんな一台持っていて色んな情報が飛び交う中でもあります。
そんな中、私が最近思ったことがあってそれが、「やるって言って今日やらない人は一生やらない。」みたいに言い切ってる人がいたんです。
吉村:なるほど。
三上:その言葉に私は、ん?って思って。
吉村:うんうん。
三上:確かにわかんないわけではないけど、やるって言って今日やらない人もいて、明日やるって言う人もいるかもしれない。なのに一生やらないって言い切るのはどうなんだって思ってしまって。だから、そういうニュアンスで言う人がたまにいるんですよね。
吉村:うんうん。なんか断言しちゃうみたいな。
三上:断言して、自分は一生懸命やってきたからこそこれが正しいみたいな。そういう方にすごい私、違和感を覚えるんですよ。それ、大変な思いはあったかもしれないけど言い切るのは違うかなって、私はすごい感じていて。
吉村:うんうんうん。
三上:なのでそういう時のお話ってどうなんだろうと思って、吉村さんのお考えも伺いたいと思って今日持ってきました。
吉村:なるほどね。何ていうのかな、色んな出来事とか現象とかこの世界の中に存在しているものって、どの視点から見るかで全然違って見えたりするわけですよね。
三上:そうですよね。
吉村:そういう断言しちゃう人たちって、まず一つには自分の視点から見えてる景色が全てであるって思ってるっていうのが一つあるんじゃないかと思うんですよ。
三上:うん。
吉村:だからこの角度から見たらこうだけど、別の角度とか向かい側に立ってる人から見たら全然違うものが見えてるかもしれないんだけど、まずそこに考えが至ってないから自分から見えてる景色が全てだと思ってるんでこうであるって断言しちゃってるっていう。
だから要は視野が狭くなってるっていう話じゃないかなってまず一つ思うのと、あとは断言することで自分を奮い立たせるみたいなことをしてるっていう要素もあるかなって思うんですよね。
三上:うんうんうん、はいはい。
吉村:だから自分はこういうふうにしたいって思ってるんだけど、そこに無意識レベルの抵抗が起きてるみたいなね。
だから例えば今日やれることを今日やらなかったら一生やらないって言ってるってことは、その人は今日やれることをやるっていうときに、すごく頑張ってそれをやらなきゃいけない人なんじゃないかなっていう可能性があるなと思うんですよね。
だから別に何も頑張らなくても 大体今日やれることは普通に今日やってるよみたいな人だったら、まずそこを一生懸命アピールしなくてもいいわけじゃないですか。
もしその人が私はそれをやってるのに周りの人たちはやってない人がすごい多いよねって思ってるとしたら、多分その人は何かすぐにやるってことに対してブロックが発動していて、すぐにやるっていうことをスルッと頑張らずにできてないから、多分すごく頑張ってやってるんですよ。
三上:うんうん。
吉村:ブロックは結構スピリチュアル界隈で、よく引き寄せの法則って言われてるものっていうのはあると思うんですけど、これって要は近い周波数のもの同士が引き寄せ合うんですよ。
なのでその人がすごく頑張ることでこれをやってると、今日やるべきことを今日やるためにすごく頑張ってるっていうことは、先送りにしたいとかめんどくさいとかっていうブロックをその人が持ってるのに対して
そのブロックに逆らって、すごく向かい風の中すごく頑張って前に進んでるっていうことをやってるから、その同じようなブロックを持ってる人たちが言ってみたら引き寄せられてきてるわけですね。
三上:うん。
吉村:そうするとその人の周りには、今日やるべきことを今日やらない人たちが結構目につく状態になってるんですね。
そうなるとその人から見える景色は、私がこんなに頑張って今日やるべきことをやってるのに周りの人たちは今日やるべきことをやらなくて、結局先送りにして全然やらないからこの人たちは全然成功できてないんだなっていうね。
私がこんな頑張ってるのにやっぱりみんな怠惰だからできないんだっていう世界が見えてて、そういうふうに世界を解釈してる状態になってるから、だからそういうその人から見える景色の中ではもうそれはすごく真実性がある、すごく確固とした真実であり現実でありって見えてるんですよ。
三上:うん。
吉村:だからそこで断言しちゃうし、しかもそれを断言することで一生懸命自分が抵抗がある中頑張ってそれをやるっていう、自分の言ってみたら尻を叩いて無理に前に進ませるみたいなことをやってる、
その一環としてSNSでバンと断言することで、自分に対しても発破を掛けるみたいなことをやってるんじゃないかなっていうふうに思いますね。
三上:ある意味、じゃあ自信がないってことなんですね、自信があるように見えてね。
吉村:だから私には自信があるっていうアピールをすごいしなきゃいけない人たちっていうのは、多分あんまり自信がないんだと思うんですよ。
三上:そう言ってる必要ないですもんね。
吉村:本人たちはそういう自覚はないから、私は自信があるんだ自信があるんだって言ってると思うんですけど、そんなに一生懸命アピールしなきゃいけないってことは何かがちょっと逆方向に力がかかってるっていうことだと思いますよ。
三上:なるほどね。いや、そうですね。私自身も色んな視点から今日は見れそうだなって今の話を聞いて、確かにそうですね。
吉村:そうですね。でもその人たちはその人たちで、言ってみたらちょっと氣の毒な状態ではあるわけですよね。だって一生懸命頑張ってアピールしなきゃいけないぐらいに、重荷を背負ってるってことなんでね。
僕自身の経験の中でちょっと振り返ってみると、僕はやっぱり自信もなかったしそれにすごい傷ついて辛い状態だったわけですよ。
でも自分がその傷ついて辛い思いをしてるっていうことを自覚しちゃうと、言ってみたら前に進めなくなってしまうんで、その自分自身を自分のそういう自分が傷ついてるって現実から目を逸らさないといけないっていうことが起きてたわけですよね。もちろん全然自覚なくやってましたけど。
三上:うん。
吉村:だから僕は常に自分は平氣だとか大丈夫だっていうアピールを自分自身に対してやってたわけですよ。別にそれは周りに対してそういうアピールしてるっていう自覚もないんだけど、要は自分に発破をかけるみたいな、
平氣平氣みたいなね、平氣だから前に進むよみたいな感じで、本当はすごい傷ついて痛くてしょうがなくてそのままうずくまって前に進めないみたいな状態になっててもおかしくないような状態、状況だったけど、それでも前に進むためには自分は平氣だって自分に言い聞かせなきゃいけなかったわけですよ。
そうすると何が起きても平氣なリアクションっていうのかな、平氣な態度を取り続けるようになっちゃうんですよね。
三上:うん、危険。
吉村:そうすると周りの人からは、こいつ本当に平氣なんだっていうふうに見られるようになっちゃうんで、なおのこと僕の心の傷みたいなものに氣づいてくれる人とか共感してくれる人っていうのはいなくなっちゃって、こいつは大丈夫なんだっていう見られ方をするようになっちゃうんですね。
三上:へえ。
吉村:そうすると僕は周りの人はやっぱり僕に共感してくれないんだなみたいな感じになって、もっと頑張らないと僕は押しつぶされてしまう、立ち上がれなくなってしまう、
だからもっと頑張らなきゃいけないんだって言って頑張ってると、こいつは大丈夫なやつなんだみたいな感じの悪循環になってっちゃうんですよ。
三上:ループですね。
吉村:そうそう。だから多分、そういう断言してる人たちって本当は結構苦しい思いを内側ではしてるんだけど、自分が苦しみや痛みを抱えてるっていう自覚もなく、
一生懸命アピールして周りの人たちからこの人はこういう人なんだっていうふうに見られるっていうのが強化されていくっていう、悪循環の中にいる可能性があるかなと思いますよ。
三上:なるほどね。お話しして今日はよかったです。私の見方もそうだし、自分に置き換えることもできるじゃないですか。
吉村:うん。
三上:ありがとうございます。
近すぎても疲れるし、遠すぎてもさみしい…
人との距離感って本当にむずかしいですよね。
今回は「人との距離感」について、日々の中で心がラクになるヒントをお話しします。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:今日のテーマ、すごいですね。お仕事とか、色んな人と関わる中ですごい氣になるなっていうことなんですけど。
吉村:はい。
三上:今日のテーマは、「人との距離感について」取り上げていきたいと思うんですが。距離感が良いのか悪いのかジャッジになるので、それがって言うわけではないんですが。何かこう、距離感から感じることが私があるほうだなって思っていて。
三上:例えば、具体例でいうと初対面ですごい近い人とかいるじゃないですか?
吉村:ああ、はいはい。
三上:いません?何かこう、え、初めましてだけどこんなに近い?みたいな。カップルじゃないよね?ぐらいのこの距離感の人とか。距離感もそうですし、この話の中でここを言うのはちょっと空氣乱してるよなとか。
吉村:うんうんうんうん。
三上:っていうのをすごい感じるんですよね。
吉村:なるほど。
三上:その距離感っていうのは、私はそう感じるけどみんなは違うかもしれないしって思うんですけど、吉村さん自身のこの距離感とかって感じたり日頃からするのかなと思ってちょっと聞きたかったんですよ、今日。
吉村:なるほどね。今の話を聞いてる中で感じたのは、多分三上さんは三上さんのパーソナルスペースがある中で、パーソナルスペースがすごい狭い人とか、
人のパーソナルスペースがよくわかってない人がズケズケ入ってきちゃうと、嫌だなっていう感覚になるっていうことなのかなっていうふうに感じたんですけど。
三上:そうですね、多分そうだと思います。
吉村:そういう意味で言うと、僕はパーソナルスペースはもちろん空間的なパーソナルスペースと心理的なパーソナルスペースっていうのはあると思うんですけど、心理的なパーソナルスペースに関しては結構広いほうだと思うんですよ。
だからあんまりズケズケ入ってきてほしくないみたいなほうではあるかなと思うんですよね。だからそういう意味では、多分パーソナルスペースが狭い人たちから見ると若干そっけないとか、ドライだっていうふうに見られがちかなっていう自覚はありますね。
三上:なるほどですね。
吉村:だから何ていうのかな、パーソナルスペースが狭いから懐にすって入ってきやすい人たちっていうのは、多分すぐに人と親しくなったりとかね、そういうことができる人たちっていうのは一定数いて、それはそれでその人たちがそれをうまくちゃんと使ってくれていればいいんじゃないかなと思うんですよ。
っていうのが新しいとこに行ったときとか、大体僕あんまり自分から人に話しかけてどんどんつながっていくってことはあんまり得意じゃないから、自分からやらない場合が多いんですね。
三上:おお。
吉村:別に誰も来なければ自分から行きますけど、まずそういう新しいとこ行くとそういう人たちがすってきて話しかけてきてくれるんで、それでそこに対してこっちもなるべくオープンにコミュニケーションを取っていれば、何となく関係性がそこで構築され始めるんで、
そうするとここで何かコミュニケーションが起きてるなってなれば周りの人たちがそれで寄ってくるんで、何となく溶け込むことができるようになってくるんですよね。
三上:うん。
吉村:だからそういう意味では、僕にとってはそういうすぐにすって入ってきてくれる人は、状況にもよりますけど結構ありがたい存在だったりするんですよ。
だから今度それがすっと入ってくるのが上手い人か上手くない人かっていう違いがあったりとかねっていう話になってくるんじゃないかなって思うんですよね。
三上:そうですね。上手い人はすごい上手いですもんね。
吉村:そうですね。そこって何でしょうね。言ってみたら自分の特性をちゃんと理解してて、しかもそれをいい時間をお互いに過ごすために使うっていう選択をしてる人たちっていうのが多分そういうのが上手いんじゃないかなと思うんですよ。
だから僕が比較的パーソナルスペース広いですっていうところにすっと入ってきた時に、こっちがありがとうって思えるような入り方をしてくれてるってことじゃないですか。
三上:そうですね。
吉村:それって多分愛があるからすっと入ってきてこっちも嫌な氣分にならないんで、ありがとうってなるんですよ。
だけどこの人が何か愛じゃなくて利己的な打算とか、この人をコントロールしてやろうみたいなことだったりとか、何か売りつけようみたいなそういうエネルギーを持ってたりすると、こっちもそれをちょっと感じ取っちゃうから、何か嫌だなみたいな感じになるわけですよね。
マウント取ろうとしてくる人たちとか嫌だなってなるわけですよ。だからそれって言ってみたら、やっぱりちゃんと自分らしい愛を表現するっていうことができてるかどうかっていうところで、違いが出てくるんじゃないかと思うんですよ。
三上:うん。
吉村:だからそれってどっちも愛の波長が出てれば、愛が引き寄せ合うわけですよね。
三上:うんうんうんうん。
吉村:なのでなるべくこっちも何かよっぽどそういう失礼な感じで来たりとか、嫌な感じで来なければ基本来てくれたらオープンになりますよみたいなね。ノックしてくれたら扉開けますよみたいな感じの氣持ちでいると、ちゃんとノックして入ってきてくれる人が来てくれるわけですよ。
三上:うんうん。
吉村:だから、多分そこでちょっと変な波長の人がよく来るなっていうことがあるとしたら、こっちがそういう人たちを引き寄せちゃう波動を持ってるっていうことだと思うんですね。
三上:なるほどね。
吉村:なのでそこをクリアにしていくことで、言ってみたら引き寄せる人たちをちゃんと事前に選別するみたいなことができるわけですね。
だから多分恐れがあるから、色々警戒してたりすると思うんですよ。こういう人来たら嫌だなみたいな。こういう人来たら嫌だなって思ってると、引き寄せられてくるのはこういう人なんですよね。
三上:あ。
吉村:よく例に出す、「パンダのことだけは考えないでください。」って言うと、頭に浮かぶのはパンダっていうね。
三上:うんうん。
吉村:パンダ可愛いからまあいいんですけど、こういう人来てほしくないなって思ってると、結局のところこういう人が頭に浮かんでるから、引き寄せられてくるのはそのイメージに引き寄せられちゃうんで、
だからそこがどうしても普通の普段の状態から頭にいつもパンダが浮かんでるってなったら、このパンダちょっと消したほうがいいんだなって話だし、
だからそういう自分が引き寄せたくない相手のことをどうしても考えちゃうっていうのは、多分自動的な何か反応が起きてるんで、そこはクリアリングして消していくっていうこと。
あとはそれが押しつつ、理想的なこんな人と一緒に話がしたいなとか、こういう人と出会えたら楽しそうだなとかっていうイメージのほうを、どっちかっていうと常に持っておくようにするとそういう人たちが引き寄せられてくると思うんですよね。
三上:あの改めて私も今、今日ね、そういうのを考えてたなって、自分の中でそういう人が来て違和感だったなっていうのを含めながら、そうですね、距離感も含めイメージじゃないですけど、引き寄せてたなって思いました。
吉村:そうですね。僕は結構子供の頃とかいじめられてたことが多くて、中学校時代とかもヤンキー文化みたいなのが全盛期の時代だったからっていうのもあって、クラスに必ず1人2人はヤンキーがいてみたいなんで
こっちはその人たちと関わりたくないのに、何かよくわかんないけどそういう人たちが寄ってきてちょっかい出されたりとかですごく嫌だなって警戒して生きてたんですよ。
そうすると大人になってもマウント取ってくる人とか、変な圧が強い人をなぜかよく引き寄せてたんですよ。その時は引き寄せてると思ってなかったから、よくそういう人と出会うなみたいなね。だから世の中にはそういう人たちがこんなにいっぱいいるのかみたいに思ってたわけですよね。
三上:うんうんうん。
吉村:でもこういう潜在意識の研究をし始めて、クリアリングするっていう選択肢が心の中に現れて、それで見ていったら、自分の中にそういう人たちを引き寄せてるブロックいっぱいあるなって氣がついて、それをコツコツクリアリングしていったんですよね。
そしたらしばらくしたら本当にそういう人と出会わなくなったんですよ。なので世の中が怖いんじゃなくて、僕が世の中が怖いところっていうふうに決めつけ...
毎日同じリズムで過ごすのが理想…と思いがちだけど、実はその時々の自分に合ったペースがあるはず。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:今日のテーマは、「今の自分に合った生活リズムを見つける」。
吉村:うんうん。
三上:はい、お届けしていきたいと思うんですが、吉村さんは夜型ですよね。
吉村:そう、めちゃめちゃ夜型ですね。
三上:何時ぐらいに起きて、いつも何時ぐらいに寝るんですか?
吉村:そうですね。それこそ10時ぐらいに起きたりとか、もっと起きる時間遅くなることもあるんですけど10時ぐらいに起きて、寝るのは2時、3時みたいな感じですよ。
三上:結構遅くに寝るんですね。
吉村:そうですね。夜のほうが何となくテンションが上がったりとか元氣になって、ついつい日中とか仕事とか打ち合わせがあって夜に配信があったりすることが多いんで、
そうすると自分の時間として好きなアニメを見たりとか音楽聞いたりとか、YouTubeで動画見たりとかっていう時間がその後になる場合が多いんで、夜遅くまでアニメ見たり漫画読んだりしてて
そろそろ眠くなってきたなって時計を見ると2時過ぎとかだったりするんで、じゃあぼちぼち寝るかみたいな感じで寝てってそんな感じですね。
三上:なるほど。でも私と逆ですね。私は逆に朝5時に起きて仕事始まる前に自分時間、ジム行ったり、ジム行きながら好きな映画見たりっていう時間に充ててスタートするっていうふうにしてるんですけど、
だから今回このテーマ、「自分のあった生活リズムを見つける」っていうことなんですが、結構朝やったほうがいいよとか、たまに私に質問が来るのが「どうやったらめぐみさんみたいに朝早く起きれますか。」って来るんですよ。
吉村:うーん。
三上:それに対しても私は、ん?って一旦思っちゃって、みんないつも違うから自分の時間でいいんじゃないって。
吉村:僕もね、人それぞれだなっていう考えにはすごい同意しますね。僕本当、子供の頃からやっぱり朝は弱かったし夜のほうが元氣になってくるので、親とかから早く寝なさいって言われてもなかなか寝つけなくてとかっていうようなことがすごい多かったんですけど、
それって言ってみたら、みんな朝起きて夜寝るのが当たり前であるっていう考え方が浸透して普通だった場合、自分はダメなやつなんじゃないかみたいなね、何かおかしいんじゃないかみたいに感じてた、ちょっと後ろめたさみたいなものも子供の頃とかはあったんですよ。
三上:うん。
吉村:親が早く寝なさいっていうのに寝られないとか、朝起きなさいって言われても起きられないとかね、夏休みにみんなラジオ体操のスタンプ集めてる子たちとかいるのに、朝とかも全然起きられなくて、
ラジオ体操の会場に行くんだけどぼーっとして行ってるみたいな、そういうような感じだったんですけどね、
僕がこのままでいいのかもしれないなって思うようになったのは、一時期スピリチュアルの研究を僕はずっとしてきた中で暦で占う占いみたいなものの存在、占星術であったりとか四柱推命だったりとかってそういうのを、ちょっとはかじっといたほうがいいのかなって思った時期があって、
三上:うん。
吉村:たまたま知り合いが算命学のすごい良い先生がいるよって教えてくれて、そこの教室にしばらく通ったことがあるんですよ。
三上:うん。
吉村:まあ、結果的には僕はそこはとりあえずこのぐらいわかればいいやと思ってやめてしまったんですけど、
でも実際そこで学んだことはかなり良かったことというかね、僕の色々な考えを整理するきっかけになったりとかすごくいい経験をさせてもらったなと思ってるんですけど、
その中の一つとして、生まれた時の星の配置とかでその人の特性が色々、特性とか傾向とかが影響を受けるよっていう話の中で、
朝と夜どっちのほうが強いかみたいなのも実は生まれた時の星の配置に関係してるんで、この星を持ってる人は朝型だしこの星を持ってる人は夜型だよみたいな、そういうのがちゃんとあるらしいんですよね。
三上:へーあるんですね、その、生まれた。
吉村:あるみたいで、そうするとやっぱり夜型の星を持ってる人たちは夜のほうが元氣になるから、だから夜の仕事とかは向いてるっていうかね、成果出しやすいし、
朝型の星の下に生まれた人は朝活動するほうがいいっていうことなんで、それを聞いて別にみんながみんな同じように朝活動するべきとか夜でもいいとかって、それってみんなにとっての正解みたいなものっていうのがあるのかと思ったんですけど、
実は全然そういうことじゃなくてそれぞれ向き不向きがあるんだなっていうことがわかったんで、だったら別にきっと僕は夜のほうが調子いいから夜型でやっていくのでいいやっていうふうに開き直れたっていうのはありますね。
三上:ああ、そうですね。今のお話聞いてそういうのもあるんだって私も思ったので納得というか、氣持ちが楽になるというかそういう人もいるんだなって。余計にだから合わせなくていいじゃんって思えてきましたね。
吉村:うーん。だから、僕たちが使ってる肉体っていうのは、僕たちの本体である魂にとっては乗り物みたいなものなわけですよね。
そのアバターみたいなものなんだけど、この乗り物の特性としては生き物なわけですよ。だから生きてる乗り物っていうと、僕がパッとイメージしやすいのは馬なんですよ。
三上:うん。
吉村:馬に乗って旅をしてるんですけど、そうするとどういう道が得意な馬かみたいなね。馬にも種類がいるじゃないですか。犬だと犬種っていうのは馬は何だろう、馬種とか言うのかな、ちょっとわかんないですけど。
馬も例えば競馬で走るようなサラブレッドとかもいれば、農業で手伝いをするような感じの馬とか、荷物運ぶのが得意な馬とかね。
それこそだから早く走らなくてもいいけど、荷物運ぶ馬だともっと足が短くて太くてがっしりした感じでとか。僕たちの使ってる乗り物って、それこそ馬の種類とかよりも全然もっと種類が多い感じの乗り物だと思うんですよね。
三上:そうですね。
吉村:そうすると、しかも魂はわかっていてこの乗り物を選んでこっちの世界に来てるって僕は思うんで。ということは自分がやりたいことをやるのにちょうどいい馬を選んでるはずだから、自分がポニーに乗ってるのに「何でサラブレッドみたいに早く走れないんだ。」って言っても意味ないんですよね。
そのポニーはポニーのちゃんと役割があって、例えばそれこそふれあい動物園みたいなところで多くの人たちに喜んでもらう、かわいがってもらうことが目的の馬だったらレースに出しても意味ないんですよね。
三上:そうですね。
吉村:それこそイギリスの宮殿の前で兵隊さんと一緒に番をする馬だったら、それは別にどっちかっていうと、ちゃんとしっかりいい姿勢で立っていることが大事な馬みたいな。
不審なやつが来たらちょっと威嚇するくらいのことができる馬がいい馬だし、ちゃんと役割に沿ったちょうどいい馬を選んでると思うんで、そこをうまいこと見つけ出すっていうかね、
この子はこういうことをするのが一番合ってる馬なんだから、そこで力を発揮しやすいようにしてあげるのがいいんだなみたいなことじゃないかなと思うんですよね。
三上:そうですね。色んな情報が飛び交ってますけど、自分自身何が一番居心地が良くて一番発揮しやすいのかっていうのを色々な時間に起きてみるのもいいのかなって。
吉村:そうですね。色んな時間で試しに活動してみて、この時間帯が一番自分はしっくりくるなって。もしかしたらそれこそ宇宙の天体のなんかと、やっぱり人の体とかそれから地球上の氣の流れとかっていうのも全部影響し合ってるから、
もしかしたら季節でね、この季節はこの時間帯が自分強くて、この季節はこの時間帯が強いんだなぁみたいなのがもしかしたら色々やってみるとわかるかもしれないしね。
三上:そうですね。なので、吉村さんのお話も私のお話もそうですけど、皆さん自分に合ったリズムで、楽しんでいきたいというかね、生きていきたいと思っていただけたらなと。
吉村:はい。
三上:吉村さん、本日もありがとうございました。わかりやすかったです。
吉村:ありがとうございました。
三上:ありがとうございます。
理由ははっきりしないけれど、心がそわそわ落ち着かない…そんな瞬間って誰にでもありますよね。
ちょっとした習慣や意識の切り替えで、不安をやわらげて心を整えるヒントをお届けします。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:はい、さあ、今日は日常の中で良い日もあればちょっと不安になる日もあると思います。そんな不安になるときにできること。モヤモヤしてたり、動きたいんだけどとか。
まあ、私もあります。そんなときに何かこう、学びというかちょっときっかけになるお話が聞けたらなと思います。
吉村:そうですね、まずその不安なときって何かこの先起きることが何が起きるかわからないとか、何か良くないことが起きるんじゃないかみたいな、そういう予測を立てているんだと思うんですよね。
未来に対して悪い予測を立ててるから、それが来たら嫌だなっていうので不安になっているのではないかと思うんですけど。
三上:そうですね、何か予期せぬことを考えちゃってますね。
吉村:うーん。実際はその未来がどうなるかって正直誰もわからないことだから、そういう予知をして何か安心しようみたいな発想だったら、まずそれって絶対その方向性では安心はできないわけですよね。予知はできないけど予測をするみたいなことはできるわけじゃないですか。
三上:そうですね。
吉村:それってその予測を立てるっていう場合、大体例えば天氣予報なんかも今の大氣の状態とか氣圧の分布とかっていうのを調べて、
しかも今までのデータの蓄積で、そういう大氣の状態とか今こうだったらこういう動きに次なるよね みたいな法則性みたいな原理原則があるわけじゃないですか。
三上:はい。
吉村:だからそれを基に予測を立てるっていうのがおそらく天氣予報がやってることだと思うんですよ。とはいえそれでも必ず当たるわけではないから、天氣予報が外れることもあるわけですけど、
でも多分天氣予報って、例えば僕がね、子供の頃とかは当たらないものの代名詞ってぐらいにあんまり当たんないよねみたいな、適当なんじゃないみたいな感じで天氣予報はそんなに当たんないってみんな思ってたんですよ。
三上:へえ。そうなんですね。
吉村:そうですね。だから話半分で占いみたいなぐらいな感じで、当たったらいいよねぐらいな感じで考えていたと。
三上:うーん。
吉村:まあどうなんだろうな、天氣予報当たんないって言ってたのはもしかしたらちょっと僕よりも更に上の世代の人たちが言ってたのを僕は聞いてたから、
僕の子供時代はある程度精度が上がってきてたのかもしれないけど、多分その前の世代の人たちのイメージだと当たらないものみたいな感じだと思うんですよ。
だからそれって天氣予報の氣象学みたいなものも多分発展していって、あとは例えば人工衛星みたいなものも出てきたことでもっと大氣の状態がより正確によくわかるようになったりとか、そういうのがあって天氣予報の当たる確率がどんどん上がっていってのが今だと思うんですよ。
三上:うーん。
吉村:今かなり当たるじゃないですか。
三上:そうですね。当たるイメージで見ますけどね。
吉村:とはいえそれって直近の短いスパンだとかなり当たるけど、来週の予報とかになると何となく予想どおりに、予報どおりになることもあればちょっとずれてっちゃったねとか、だんだんその当たる率が少しずつ下がっていっちゃうわけですよ、より先の予報になるとね。
三上:うんうん。
吉村:だから結構今の状態を見て、過去のいろんなデータの蓄積に基づいて今の状態を分析することで、ちょっと先のことがわかるみたいなね。
三上:はい。
吉村:多分僕たちの人生もそんなもんだと思うんですよ。ロングスパンで考えると当たるか当たらないかわからないけど、比較的近いところだったらかなりしっかり原理原則を押さえて今の状態をよく見てれば予測することはできるみたいなね。
三上:うんうん。
吉村:あと天氣予報と違うのは、大氣がどっちのほうに動くのかとか自分でコントロールできないじゃないですか。
三上:そうですね。
吉村:でも自分の人生だったら、基本的には選択してるのは自分なわけですよね。
三上:確かに。
吉村:そうすると短いショートスパンで予測してそれに基づいてじゃあ長い目で見て自分はこっちのほうに行きたいから、それを考えたら今はこっちのルートを選んだほうがいいんじゃないかなみたいなことを、言ってみたら戦略を立てて自分の進むルートを選んでいくみたいなことができるわけですよね。
三上:そうですね。
吉村:だからまずやるべきことって、現状をよく見るっていうことで現状を分析するっていうことが一つ必要であるっていうことと、
しかもただ分析して自分がどっちに行きたいとかっていうのがなかったら、多分ただこっち方向に何となく行きそうな氣はするけど、
それが自分にとって良いのか悪いのかもよくわからないみたいな感じになってしまうんで、自分がどっちに進みたいのかっていうのがあれば、例えば進みたい方向があるとするじゃないですか。
三上:はい。
吉村:その時に風が西から東に吹いてますみたいな感じだったら、そうしたら真っ直ぐ進みたい時に北側に進みたい時に西から東に風が吹いてますってなったら、だんだん東側に流されていっちゃうわけじゃないですか。
三上:うんうん、そうですね。
吉村:ってことは、それでも真っ直ぐ進みたいんだったら風向きに逆らって行ったほうがいいって話になるし、自分がそもそも北側に進んではいるんだけど目的地がちょっと東側のほうにあるなってなったら、
ちょうど西から東に風が吹いてるからこの風に乗っかってちょっとずつ東に流れつつ北に進めばいいんだなとか、自分がどういう方向に進めばいいのかっていうのを調整しながら進んでいけるわけですよね。
それがどこに行きたいのかよくわかってないのに風だけ吹いてるっていうことがわかりましたってなったら、この風に乗っていいのかそれとも逆らったほうがいいのか、それさえわからないみたいな感じになってしまうわけですよ。
あとは例えばヨットみたいなスポーツで帆を張って船を操るわけじゃないですか、ヨットって。あれって風が追い風の時でも向かい風の時でも、帆をそれに合わせて操作することでどっちでも前に進めちゃうんですよね。
三上:うん。
吉村:だからこっちからこっちに風が吹いてる時は、こういう向きで帆を立てればこっちに進めるよねみたいなことっていうのは、それを知ってる人はそれができるわけですよ。
三上:うん、そうですね。
吉村:だから原理原則をちゃんと知っておけば別にどっちから風が吹こうが、ちゃんと自分が進みたい方向に進めるってことになるんですよね。
三上:うんうんうんうん。
吉村:それを知らないと、風が西から東に吹いてます、でも西側の方に行きたいんですってなった時に、すごい向かい風で邪魔されてる、何か行けないみたいなね、やっぱり自分はダメなんだみたいな感じになってしまうけど、
向かい風の時はこういうふうに帆を立てれば全然前に進めちゃうよねって分かってたら、別に風がそっちから吹こうがあんまり困らないんですよね。どっちの時でも対応できれば今どっちの風が吹いてるんだってことさえわかれば、どっちにしろ前に進めちゃうんですよ。
三上:うんうん。
吉村:そういう意味では、そこがちゃんとセットで今までの学びとか経験に基づいたしっかり原理原則がわかってるっていう状態で、今がどういう状態なのかがちゃんとわかっててそれが分析できて、
しかもどっちに向かいたいかっていう目的、目標がある程度定められてるってなったら、あとは要は今やるべきことをやればいいっていうだけの状態になるんで不安にはならないんですよね。
三上:なるほど。
吉村:なので不安になってるなって思ったら、この中のどれかが抜けてるんだろうなっていうことを考えて今何が抜けてるんだろうってね。
抜けてるところを何かしら、例えば原理原則がわかってないんだってなればそれを学ぶってこともすればいいし、現状の分析ができてないのかってなったら現状どういう状態なのかっていうのをよく観察して情報を集めるというようなことだし、
目標がちゃんと自分がどっちに向かってるかよくわかってないから、どっちに行きたいのかっていうのがよくわかってないから漠然と不安になってるんだなってなったら、とりあえず仮でもいいから進みたい方向をまず決めるみたいなね。
三上:うん。
吉村:そういったことで足りないところの情報というのかな、パズルのピースを埋めていけば、不安、何かよくわからな...
過去の出来事にとらわれすぎると、前に進むエネルギーが小さくなってしまうことがあります。大切なのは「振り返ること」と「未来に目を向けること」のバランス。この回では、過去を優しく受け止めながらも、今とこれからを大切に生きるための視点をお届けします。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:今日は昨日友達と話をしてまして、ご結婚されていた方が離婚されたと。ずっと引きずっている友人に対して何ていう声をかけたらいいんだろうと思いながら、ちょっと時を過ごしたんですよ。
吉村:なるほど。
三上:それを踏まえて、今日持ってきましたテーマ。「過去を振り返りすぎないための視点。」
吉村:その方はどんな感じでその過去のことを話されているんですか?あの時は良かったみたいな話なのか、それともあの時はどんな感じ?
三上:ネガティブですね。自分が悪かったっていうのもあるし、自分が悪かったっていう点もあれば、ふとした時に、相手の方がでもこういう言い方はないよねとかねとか話をした中で、私はねって。
カップルだったり結婚だったりっていうことに対して、両方良いところも悪いところもあると思うんだよね。だから私としてはみたいな、私もいろんなことがあったけど、結構そこから学びもあったし今の場所にいるって思ってるんだよねみたいな話をしてて。
相手にストレートに言うより自分が今こういう感じだったよって話をしてるほうがいいのかなと思って、その話をしてたんですよ。
吉村:なるほどね。
三上:やっぱり過去を引きずってる人って自分本人が変わりたいとかそうじゃない限り動かすの難しいなって、私自身が思っていて。だから過去を振り返る人がいた時に視点もどういう視点なのかっていうのも氣になるし、そばにいる人たちってどうしたらいいんだろうっていうのがあってこのテーマにしました。
吉村:なるほど、面白いですね。その方は「あの時は私も悪かったんだけどね。」みたいなことを言ってるってこと?
三上:そう、それもあります。それもあるし、でも相手がその言い方はないよねみたいな。
吉村:それに関しては、相手が悪かったっていうことを言ってるってことですよね。
三上:そう、2つ持ってるんですよ。どっちも自分も悪かった。私たちはこれでこれが悪いよね、みたいな。
吉村:だから、何かが悪いっていう前提があるってことですよね。
三上:そうなんですよ。だから、どっちも良いも悪いもあるんじゃない?みたいな。
吉村:そうですね。だからそれって結局ジャッジなんですよ。悪者探しをしてるんですよね。何が悪いかっていうのを見つけてそれが悪いって、それを糾弾すれば何かが良くなるって多分どっかで思ってるんだと思うんですけど、悪者探しをしても実は何か良くなることはないんですね。
三上:うん、そうだと思います。
吉村:なのでそれこそだからすごくぶっちゃけた話をすると、そういう人はクリアリングをしたほうが早いっていう話にはなってしまうんですよ。
三上:なるほど。
吉村:ただその人に「クリアリングを受けたほうが良いんじゃない?」とかって言っても多分響かないから、まずクリアリングができる人が近くにいるならご自身がクリアリングできるならこっそりクリアリングしてあげるっていうのは一つ選択肢としてはあるんですけど、
まずこちらがその人からあんまり影響を受けて、巻き込まれないようにするっていうのが大事かなって氣がしますよ。
三上:私までね。
吉村:うんうん。
三上:うーん、確かに。
吉村:多分だってこの話題が出てきたっていうことは、三上さんはその話を聞きながらこの人はどうしたらいいんだろうみたいな、参ったなみたいな、話を聞いててしんどいんだけど何て声かけたらいいのかよくわかんないしなみたいな状態になってたんじゃないかと思うんですよね。
三上:まさしくそうです。何て答えようかなって思いながら、思ってましたね。
吉村:余裕があるなら、とにかく「そうなんだ」って「あなたはそう思ってるのね」みたいな感じで、ひたすら聞き流していくっていうのはいいんじゃないかと思うんですよ。
結局、「多分私も悪いんだけどね。」とかって言ってるってことは、「いやいや、そんなことはないよ。」とか、「あなたは悪くないわよ。」とかって言ってほしいっていうのもどっかにあるんじゃないかと思うんですよ。
三上:多分そうですよね。あなたは悪くない、大丈夫みたいなね。
吉村:「あなたは悪くない、悪いのはあっちよ。」みたいな感じで言ってほしいっていうのがどっかにあると思うんで、だから結局誰かが悪い何かが悪いっていう前提で悪いのがこっちかあっちかみたいな、悪者をなすりつけ合ってるみたいな感じなんですよ、その人の脳内で。
とりあえず私を悪者にすれば、この人は「そんなことはないわ。」って言ってくれるだろうから、その隙にこの悪者をあっちにくっつけてとかっていうことを多分やってるんですよね。
三上:うん、そうですね。
吉村:でも実際はそれだと問題は解決しないんですよ。というのは、結局何かうまくいかなかったとしても別に何かが悪かったとか誰かが悪かったっていう話じゃなくて、何かうまく機能してなかったってことだと思うんですよね。
三上:うん。
吉村:例えば、お互いの求めてるものがずれてたんだけど、それをきちっと伝えられてなかったとかかもしれないし、
例えば関係性って本来持ちつ持たれつだから、お互いに譲歩し合ったりとか協力し合ったりとか、何を求めてるのかっていうのをお互いにちゃんとコミュニケーションで出して、
ここまでだったらいいけどここはダメだなみたいなことをお互いにやって、それでお互いのちょうどいい落としどころを何となく見つけていくみたいな作業じゃないですか。
三上:うん、そうですね。
吉村:その落としどころも完全固定じゃなくて、常に揺らいでるわけですよ。今回じゃあ僕がこれだけ譲歩するんで、次回は今度ちょっと僕の言い分のほうを少し優先してもらうのでいいよねって、いいねって。
じゃあそれをかわりばんこにやっていくとかで、お互いのそれがある程度フェアな感じというかね。公平にお互い譲歩し合って協力し合ってっていうのができたら、
多分一人で得られる幸せ以上の幸せをお互いの協力関係のもとで、さらに幸せを生み出していくことができると思うんですけど、でもそれもあくまでもそれぞれの幸せはそれぞれの責任なんですよね。
三上:うん。
吉村:そこら辺がちゃんとわかってないと、私がこんなにあんたのために尽くしてるのにあんたは私に何もしてくれないみたいなことになったりとかして不満が増えてきたりとかするわけですけど、
でもそれも別に良いとか悪いとかじゃなくて、結局それってコミュニケーションがうまく機能してないっていうことだから、それをじゃあどうする、どううまく機能させられるかっていうことをそこからまたやっていくみたいな話だし、
ちゃんとコミュニケーション取れた上でいよいよお互い求めてるものが違っていて、しかもそれはこの関係性の中ではどちらも満足いくような形で実現するのは難しそうだねってなったら離れてくっていう話だし、
それは別に何かが悪くて離れていくんじゃなくて、お互いがそれぞれより幸せになるにあたってこの関係性よりも、この関係性だとこれ以上幸せをお互いに見つけるのは難しいだろうって結論になったからより幸せになるために離れるわけじゃないですか。
三上:そうですね。
吉村:だから何をするにしても、より幸せっていうのが自分のそれぞれの幸せを探求していくっていう目的の上で、その目的にとってより良いほうを選んでるっていう話になれば別に別れたことが悪いことでもないしっていう話になるんですよね。
三上:そうですね。これをそのまま聞かせたいです。
吉村:そうですね、まあまあ。だからそこら辺が何が悪かったかっていう考え方に、言ってみたら巻き取られてしまってる人ってなかなかそこから出てくるのが難しいので、
「別にこのことは悪いわけじゃないと思うよ。」とかって言うと、「じゃあ私が悪いって言うの?」みたいな話になっちゃうんで、水かけ論みたいな話になってしまうこともある、可能性としてはあるんでね。
だからニュートラルに良い悪いじゃなくまずとらえるってことは大事なんですけど、それをそういうとらえ方もあるんじゃないっていうふうに可能性を提示してあげるときに一緒にクリアリングもしながら、それを提示すると多分入っていきやすくなると思うんですけどね。
三上:そうですね。
吉村:ブロックはそこまできつくなければ、もしかしたら三上さんが「こういう考え方もあると思うよ。」とかって言うことで...
お彼岸の中日は、昼と夜の長さがほぼ同じになる特別な日。古くから日本では、ご先祖さまに感謝を伝えたり、自然の恵みに思いを寄せる日とされています。忙しい日常の中で立ち止まり、感謝や祈りを心に置くきっかけになる時間を一緒に過ごしてみませんか?
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:配信日9月23日、今日は秋分の日。ということで今日のテーマはお彼岸絡みということで、「ご先祖様や自然に感謝すること」についてお話ししていきたいなと思いますが、
そもそも本土と沖縄の文化が違うものでちょっとこう、本土ではどうでしょうか?まずご先祖様に対して、お彼岸について。
吉村:そうですね、僕は子供時代は結構崩壊した家庭で育ったんで、ちゃんと先祖代々の風習が大事にされてる環境にいなかったっていうのが一つあるんですよね。
三上:うん。
吉村:しかも結構長い、小学校高学年から中学生にかけての長い期間、母方の祖父母の家で暮らしていて、そこは僕のおじいちゃんが中国出身の人で中華料理屋さんをやっていたんで、あんまり日本の風習が微妙によくわかってないみたいなところがあるんですよ。
三上:うん。
吉村:一応おばあちゃんは日本人だったから、それこそナスに割り箸を刺してとかああいうのとかやってはいたんですけど、多分あれはお彼岸の頃とかやることじゃないかと思うんですけど。
三上:沖縄ではやらないんですよ。
吉村:そうそう、そういうのは一応部分的に見てはいるんだけど、あんまり詳しく知らないまま今度中学卒業してすぐアメリカに発ってしまって帰ってきたのはもう26歳でだいぶん大人になってからなので、本当にそういう日本の古来の風習とかを知らないまま育ってしまったっていうところもあって。
僕にとってもそういう日本の例えばお盆だったりとかお彼岸だったりとかって、多分外国人が見る日本のミステリアスでちょっと素敵って思うようなそういう文化に見えちゃうっていうのが一つあるんですよね。
三上:なるほど。
吉村:ちょっと異国風、エキゾチックなものに見えちゃってるっていうところはあるんですけど。面白いですよね。僕は自分自身がこういうスピリチュアルな分野の研究をし始めるまでは、あんまり死後の世界のこととかも考えたことなかったし、
お盆とかでご先祖様が帰ってきてるんだよみたいなことを、うちのばあちゃんだったりとかお店の従業員の方たちが日本人の方たちがいたんで、そういうちょっと年配の女性の方たちがそういうことを話してくれて、へえ、そうなんだぐらいな感じで聞き流してたところがあるんで、あんまり深く入っていってはいなかったんですけど、
三上:うん。
吉村:ただ実際にエネルギーワークとかスピリチュアルなこととか研究し始めると、人って肉体が死を迎えてもその人の魂は結局いなくなってはいないっていうところで、
そうすると死後の世界みたいなのもどのぐらい一般的に言われてるようなものなのかってわからないんですけど、どうやら人は死んでも何度も生まれ変わって輪廻転生を繰り返してるらしいっていうのとかは、自分の中でチャネリングとかをして色んなエネルギーをリーディングしてると。
結局今の人生で問題を抱えてる人たちの問題の原因が、実はこの人生だけじゃなくて過去生とかでちゃんと完了してなかったことが今も尾を引いてるみたいなことが起きてるっていうのを、自分で取り扱うようになってきたわけですよね。
そうすると、そういうのがあるってことはやっぱり死後の世界みたいなものもきっとあるんだろうなと。ただそれが例えば宗教ごとに死生観とか死後の世界に対するとらえ方とかが違ってたりもするから、だからどれが正解とかわかんないじゃないですか。
三上:そうですよね。
吉村:だからそういう意味では、わからないなりにわからないものとどう付き合って生きていくかみたいなことを昔の人たちはやってきて、それで色んなそういう文化とか風習とかまたそういう地域性とか宗教観とかで、そこがまた多様化していったりっていうことが起きての今なんだろうなって思うんですけど。
なかなかでもあれですよね、日本の、僕はどうしてもそういう当事者っていうよりは外から見てる人の感覚になってしまってるところがあるんで、
何となくアニメとかで日本の、和風なモチーフのものとかあったりすると結構かっこいいなとか思ってしまったりして、本質はよくわかってないんだけど何かいいなみたいな感じのところはありますよね。
三上:なるほどね。でも今お話を聞くとナスの話とか色んな話が出ましたけど、沖縄と全然違うなと。
吉村:ああ。
三上:お彼岸でお墓参りはしないので、だから色々やっぱり違うなと思いながら聞いてます。
吉村:なんかね、僕のイメージだとお彼岸っていうと彼岸花が咲いててちょっと残暑でみたいな、少し日が短くなり始めてるんで夕暮れ時とか暗くなるのが少し早くなってきたなみたいな、そういうイメージなんですよね。
三上:なるほどね。お彼岸というより、私たちお盆も旧盆なんで、この時期、収録日は沖縄お盆なんですけど、なんかやっぱり色々違うなって思いながら。面白いですね。各地域でやっぱり微妙に違ったりするんでしょうね。
吉村:収録日は今9月の上旬なんですけどね。だって本土のほうだとお盆って8月の15日辺りなわけじゃないですか。半月以上ずれがあるってことですよね。
三上:そうですね。お盆って3日ですか?3日間?
吉村:僕もちょっと詳しくわかんないけど、そんなもんだった氣が。15日前後の3日間ぐらいがお盆みたいな、そんなイメージですけどね。
三上:沖縄は今日が帰る日。で、9月4日はご先祖様が来る日。沖縄でみんなで過ごして今日帰るよっていう日なんですけど。
吉村:2泊3日みたいな感じですかね。
三上:そうです。2泊3日。みんなで楽しんで今日帰ってねって。
吉村:それでエイサーで踊ってご先祖様を送り出すみたいな感じ。
三上:そうなんですよ。だからもうこれがサインだよって。エイサー鳴ってるよ。ドンドン聞こえるでしょって。だからもうそろそろ今日あの世に戻らないといけないよっていう合図で、そのエイサーが各青年会で色んな道を歩いていくんですよ。
住宅街を回って音を鳴らしてっていうのが今日です。あの配信日の今日、収録日か。今日は収録日なのでそういうのがあったりしますね。
吉村:面白いですね。本土のほうだと8月にお盆があって、9月の半ば過ぎ頃の秋分の時期に今度お彼岸っていうのがあって、これもだから先祖供養みたいな時期が2ヶ月連続で別のイベントとしてあるってことですよね。
三上:そうなんですよ。
吉村:ちょっと不思議な感じですよね。なぜそうなってるのかとか全然わからないんですけど。
三上:やっぱりなんか日本と、ちょっと中国に似てるのかわかんないですけど。
吉村:でもあれですよね。だって日本って本当にそれこそ弥生時代とか渡来人がいっぱい来て、そこから色んな元々日本にいた人たちの持ってた風習とまた海外から来た人たちの風習が混ざり合ったりとかして、多分どんどん混ぜこぜになっていって色んなことになっていったんだと思うんですけど。
三上:うん。
吉村:神社とかで祀られてる神様とかも細かく分類していくと、昔から日本にいた神様と渡来人と一緒に入ってきた神様と色んな神様がごっちゃになってみんな神社ってところで祀られてたりっていうような話だから、そこら辺とかも面白いなと思うんですよね。だから一個の宗教じゃないんですよね、そもそも。
三上:なるほどね。でも改めてご先祖様に感謝すること、それがあるから今っていうのはね、大切というか当たり前じゃないなって思いながら、今日は私はこの収録が終わった後にご先祖様にありがとうって伝えたいと思います。
吉村:ちょうどね、お見送りする日ですもんね。
三上:うん、かなって思っていますね。
吉村:そうですね、死についてとか死後の世界についてっていうところで、結局それを何か特別な恐ろしいものみたいなとらえ方をしちゃうと、多分それを見ないようにしようというか、見ないように考えないようにみたいなそういうパターンが形成されちゃうと思うんですよね。
そうすると死を恐れるっていうことになると、またその恐れによって何かその人の考え方とかその判断の基準とかがその恐れに基づいたものになってしまいやすいですけど、多分ご先祖様がそういういつも見守ってくれてるとか、
帰ってきて様子を見て一緒の時間を過ごしてまた帰っていくとかっていうような何かそういう風習があると、多分死とか死後の世界とかすでに亡くなった方たちとかもっと身近なものと感じられるようになると、多分そのそんなに死を恐れずに今を大事に生きるみた...
吉村さんの宣材写真がさらに素敵に!撮影の際には、洋服コーディネーターのプロにお願いされたそうです。自分を改めて知るきっかけにもなり、素敵な出会いにつながりそうですね。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:今日はメッセッジャーで吉村さんとやり取りしたりするじゃないですか。
吉村:はい。
三上:今日氣づいたことがあって、プロフィール写真変わってません?
吉村:あっそうなんです。
三上:何かいつもの吉村さんとちょっと雰囲氣がすごいガラッと変わったなっていう。更にあか抜けたって言えばいいんですか、違うなって思ったんですけど。
吉村:ありがとうございます。前から使ってたほうの写真ってだいぶんもう古い写真っていうのもあるので、新しくなったっていうところで変わったっていうのもあるんですけど。今回の新しいプロフィール写真を撮るにあたって、「似合うもの診断」っていうのを受けたんですよ。
三上:似合うもの診断?
吉村:はい。何か似合う色だったり例えばメガネみたいなものだったり、あと女性の場合はアクセサリーとかバッグとか色々とどういうものが似合うのか、色、形、柄みたいなそういう要素に合わせて全部細かく診断してもらえるんですよ。
三上:うーん、素敵。
吉村:面白いのが色々パーソナルカラー診断とかそういうものってあると思うんですけど、僕が今回受けた診断に関してはパーソナルカラー診断って欧米で作られたものなんで、
どっちかっていうと欧米人の方の目の色だったり髪の色だったりとかに合わせてカラーを診断していくってやり方なんで、日本人の人たちって大体みんな目の色も髪の毛の色も大体一緒じゃないですか。
三上:うんうん、そうですね。
吉村:そうすると欧米人向けのカラー診断だとうまくフィットしない場合があって、カラー診断でこれがいいって言われたのを身につけてみたんだけど何か合わないなみたいな人が出てくることが多いらしいんですね。
それで今回僕が受けたのは、面白いのが目の錯覚を使った診断っていうのかな、何が似合うか似合わないかって実は目の錯覚と関係してるっていうそういう考え方に基づいて作られてる診断方法なんですよ。
三上:目の錯覚。
吉村:よくあるじゃないですか。同じ色のはずなんだけど背景の色が違うと違う色に見えちゃうみたいな。
三上:ありますね、人によってね。
吉村:あれって基本的にはみんなよっぽどのことがなければ、同じように違う色に見えるらしいんですよ。だから目が良い人だったら錯覚が起きないとかじゃなくて、目の良し悪しとかに関係なく色の組み合わせで別の色に見えたりするっていうのがあるらしくて、
それを使うとその人の顔がどういう色が近くにあるとその肌が明るく見えるかとか、こっちの色だとくすんで見えたりとかちょっとぼんやり見えたりとかそういうのが変わっちゃうんですよ。
それをまず一つには色の分類、あとは形だったりとか柄だったりとかっていうところを全部細かく診ていくんですね。診ていただいて僕はどうやら似合うものが非常に少ないタイプの人だということがわかったんですよね。
三上:笑っちゃダメですよね、少ない。
吉村:でも僕昔から服とか選ぶのすごい苦手で、ファッションセンスが自分はないんだろうなとか、洋服屋さんとか行って合わせたりとかしても、
何か違うな、何か違うなみたいな感じで何が似合うのかってよく分かってなかったんですけど、何が似合うのかよく分かってなかったけどこれは嫌だなっていうのは結構いくつかあったんですよ。
今回調べてもらったら結局僕の顔立ちだとそれは似合わない分類になっちゃうからだから嫌だなって思って避けてたんだなってことが分かって、結構自分の中でモヤモヤしてたのがすっきりしたっていうのはあるんですよね。
三上:うん。
吉村:一応僕個人の話で言うと、どうやら僕は黄色っぽい色よりも青っぽい色のほうが肌の感じが明るく見えたりとかするみたいなんですね。だから実際に結構青とか緑系の服を着てることが多かったんですよ。僕は普段Tシャツ着てることが多いんでね。
三上:うん。
吉村:ベージュとかはあんまり着ないほうだったんですけど、でもそこはやっぱりベージュとかだと黄色っぽいからそこが合わなかったっていうことなわけですよね。
あと僕が今回知らなかったんだけど確かに言われてみたらそうだなっていうのは、原色とかでビカーッと目に入ってくるような色よりもすごい淡い感じのパステル系とか、薄い白っぽい感じの色で青っぽい色っていうのが合うっていうことがわかったんですよ。
実際にそれで合わせてみると、なるほど確かにこっちのほうがいいんだなっていうのがわかったっていうのがあって、
あと面白かったのが、僕はその直線的なラインとか角ばっているもの、四角かったりとか鋭角だったりとかそういうのが似合わないみたいなんですよね。
三上:へえ。
吉村:だからスーツとかはそもそも似合わないということがわかったんですよ。それって前から僕スーツが嫌でスーツあんまり着たくないなって、だからスーツを着なくて済む生活をしようっていうので、
例えばそういう会社勤めとかを避けてたりとかそういうような感じだったんですけど、そもそもそういうスーツって結構直線的なラインだったりとかするじゃないですか。
三上:うん。
吉村:だから、ああいうのがそもそも似合わないんですよね。僕はちょっと丸みを帯びたラインで、しかもとにかくあっさりしてるのがいいみたいなんですね。だからあんまり色々と飾りが付いてたりすると、もう似合わないみたいなんですよ。
だから大体洋服屋さんとかに行ってバッと見たら、大半のものは似合わない。メガネとかも僕は以前ちょっと黒い縁のもう少し四角っぽいメガネをかけてたと思うんですけど、
三上:うん、確かに。
吉村:それもそのメガネ作った時に、「このフレームの中から選んでください。」って言って見た中で、レンズの面積が広い、例えば丸くて大きいやつとかが多かったんですね。
三上:うん。
吉村:最近の、今の流行りだとやっぱりそういうメガネのほうが多いらしいんですよ。僕は何となくこれ違うなと思っていて、その中でレンズの面積が一番狭いっていうものを選んだ結果がちょっと四角っぽくて細くて黒い縁のメガネってなっちゃったんですよ。
三上:はいはいはい。
吉村:面積が狭いほうがいいっていうところは当たってたんですけど、選択肢が結局その中でそれだけで探すとそうなっちゃったんですけど、実際には僕はメガネのフレームがとにかく目立たないほうが良いらしいんですね。
今僕の新しくかけてるメガネ、ちょっとポッドキャスト視聴されてる方は見えないんですけど、三上さんは今僕の顔が見えてるんで、すごく目立たないメガネをかけてると思うんですよね。
三上:そうですね、透明でね。
吉村:最近配信とかでもこの新しいメガネをかけてるんですけど。本当に診断してくれた人が言うには、僕はメガネをかけてないほうが良いらしいぐらいなんですよね。
三上:へー。
吉村:だけどちょっと老眼とかもあるんで、パソコンの裸眼で見るのはきついからやっぱりメガネは必要ということで。
そうするとやっぱりフレームが細くて薄くてかけてるかどうかよくわかんないぐらい、消えちゃうぐらいのメガネっていうのがいいですよっていうので選んでもらったんですけど、実際かけてみると確かにこっちのほうがいいなっていう感じになるんですよね。
三上:うん。プロにお願いするっていいですよね。迷ったときに確信じゃないけど、これでよかったんだとか、そういうアドバイスで着てみようとか新たな発見がありそうですよね。
吉村:そうですね。プロにお任せする良さっていうのは間違いなくあると思うんですけど、じゃあそこでどういう基準でこっちを選んだらいいのかっていう、そこが難しかったりするわけじゃないですか。僕は前に一度、パーソナルコーディネーターみたいな方に服装を選んでもらったことがあるんですよね。
三上:はいはいはい。
吉村:普段僕が着ないような服装だったんで、これはこの人に選んでもらわないと選べなかったなと思ったんだけど、自分の中ではこれが本当に正解なんだろうかみたいなね、ちょっと本当にこれでいいのかなみたいなのがわからなくてモヤモヤしてたんだけど、
よくわかってる人がこれがいいって言ってるんだからそうなんだろうみたいな感じで着てたんですよ、一時期ね。
ただその人が運営されてるコミュニティみたいなのにちょっと僕も参加してみたところ、そこに来てる人たちが、その方の服装のコンサルを受けた人たちがみんな同じような感じの服をしてたんですね。それで、この人が...
ハンドルネーム T.Mさんからのメッセージを取り上げて、吉村さんからお話伺いました。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:今日お便りが来ています。ご紹介していきたいと思います。
吉村:はい。
三上:ハンドルネームT.Mさんから来ています。
吉村:はい。
三上:「『流しっぱなし動画』は、なぜあんなに長いのですか?長時間流していないと効果がないのですか?」という質問が来ています。
吉村:なるほどですね。
三上:はい。
吉村:まず効果に関しては何しろ医療行為ではないので薬機法とか法律上のこともあるので、効果がありますとか何に効きますっていうことはそもそも言うことはできないんですけど、
ただ時間に関して言うと、動画を流すことで流れるエネルギーに対して体感がある人もいればない人もいるし、変化をすぐに感じる人もいればちょっとしばらく例えば何日間か流していたらだんだん変化が起きてきたみたいなお声もいただくので、かなり個人差があるものになるんですよね。
どのぐらいかけておくのがお勧めかっていうところになると、結局その人が持っている、抱えているブロックの量だったり固さだったり複雑さだったりっていうのが人によって全然違うし、それもどういった分野のブロックがどのぐらいあるかみたいなのも違ったりするんですよね。
だから一概にこの人はブロックが多くてこっちは少ないとかっていうことも断言しきれないっていうね。一つの分野に関してはブロックは全然ないんだけど、特定の分野に関してはものすごいブロック抱えてるみたいなね。
三上:うん。
吉村:仕事はバリバリすごいうまくいってるんだけど、実はプライベートで家族との関係はあんまり良くないみたいな人もいたりするんで。
「流しっぱなし動画」に関しては、結局個人セッションみたいにこの人の場合はこういうところにブロックがありそうだなとかっていうのは、個人セッションだと直接クライアントさんからお話を伺ってそれでこの人はこういうところに悩み抱えてるのか、じゃあこの辺を探してみようかなみたいなことができるわけですけど、
「流しっぱなし動画」の場合は、個別に色々とお話を伺ってどこにエネルギーを流すかっていうことができない分、広い範囲にボワーッとエネルギーを流すってことになっちゃうわけですよね。
三上:はいはい。
吉村:だからピンポイントでどこかにエネルギーを当てていくんじゃなくて、ブワーッと広げてエネルギーを、例えるならばあれですよね、暖房をつけるときみたいな感じですよね。
個人セッションだったら冷えてるところに直接熱を当てるみたいな感じになるけど、言ってみたらどこに熱を当てたら良いのか、よくわかんないけどとにかく寒いってことだったら部屋全体を暖房で温めるみたいなね、エアコンの暖房スイッチを入れるみたいな、それに近いことをやってるわけですよね。
三上:うん。
吉村:だから例えばそのお部屋がどのぐらい寒いかとか、その人がどのぐらい冷えてるかとかによってその人が暖かいって感じるまでにどのぐらい時間がかかるかっていう個人差があるのと同じような感じで、やっぱり個人差があるわけですよ。
なので例えば今って「流しっぱなし動画」を大体10時間とかで作ってるんですけど、10時間流しておかなければ効果が期待できないっていう話ではなくて、要はつけっぱなしにしておけば部屋が温まるまでついてますよっていうような状態の使い方ができるようにするために長くしてるわけですね。
三上:うんうん。
吉村:だから例えば寝てる間につけっぱなしにして流しっぱなしにしておくとか、あとは何か作業をしているときに使ってるパソコンのブラウザーの別タブとかで開いておいて、それで流しっぱなしにしておくとか、そういう使い方をしてもらうために長めの時間で作ってるんですね。
タイトルが「流しっぱなし動画」っていうのも別に見ておかなきゃいけないとかじゃなくて。
三上:うんうんうん。
吉村:画面は別に隠れてても構わないんで、ただ流しっぱなしにしておけばエネルギーが流れますよっていうことで「流しっぱなし動画」っていうふうにしてるんで。
音も出ないんでミュートにしておけば、例えばYouTubeのプレミアム会員じゃない方は広告が流れたりするわけですけど、そういう時も音を消しておけば広告が流れても氣にならないし画面も出しておく必要もないのでね。
そういう使い方をしてもらうために長い時間で作っているというので、別にその時間ずっとつけておかなければ効果がないとかっていう話ではないっていうところで使ってもらえたらと思います。
あと画面も別に見とく必要もないんで、パソコンのブラウザーもタブで何枚も出しておくことができる仕様になっているものが最近は多いと思うので、
そういうので例えば2つ3つとか選んでいただいてね、いっぱいある中からじゃあ今日はこれとこれとこれにしようみたいな感じで同時に流しておくとかっていう使い方もされている方もいますし。
三上:うん。
吉村:だからお手軽にエネルギーワークを使ってもらうっていうことをコンセプトで作っているので、個人セッションとかでちゃんとその相談内容をいただいて、
何に関してクリアリングをしていくかどこら辺を見ていくかとかって当たりをつけてやっていったほうがそれはピンポイントでブロックを見つけやすいし、その場合早く変化が起きる可能性は高いと思うんですけど、
どうしてもその個人セッションってなると、例えばプラクティショナーの方を選んで予約入れてその時間にちゃんと予定を空けて色々とやらなければいけないことがいっぱいあるので、
しかもエネルギーワークとか全く馴染みがなくて本当かどうか半信半疑ですみたいな場合に、そこでお金払ってセッションを受けようっていうのは結構勇氣がいることだと思うんですよね。
三上:うん。
吉村:そういう意味では「流しっぱなし動画」でまず試しに色々とやってみてそこでちょっとでも何か変化を感じられるようだったら、これがもっとピンポイントでぎゅっと凝縮した感じでお悩みの内容に合わせたエネルギーを送ってもらったらもっと変化が早いのかなとかそういうような感じで、
試食販売みたいな感じで味見してもらってから、これだったら食べたいなって思ったらお金出して買ってもらうっていうような感じで、
ひとまずは無料で使ってみて、何か実際にこのエネルギーっていうもので自分に変化が起きるっていうことが果たしてあるのであろうかみたいなところから見てもらうっていうことが「流しっぱなし動画」の主な目的っていう感じですよね。
三上:だから本当に効率じゃないですけど、例えば収録しながらどこかで流してたりとか家事しながら流したりとか本当に使いやすいって言ったら変ですけど、試しやすい。
吉村:そうですね。同じエネルギーがその間ずっと流れているんで、途中の部分だけ流してても別に問題がないから、
例えば家で作業してるときに途中まで流してて出かけるから1回止めましたとか言って、それで帰ってきてからまた流すとかでも問題ないですし、
例えばお昼食べに1時間ぐらい出かけてたけどその間消すの忘れて流しっぱなしになってましたとか言っても、別に帰ってきたらその続きからまたエネルギー流れてるって状態になるんで、
三上:うん。
吉村:とにかくあんまり早く止めなきゃとか止めるの忘れたから早く帰らなきゃとか、そういうような心配をしなくていいように普通につけたらつけたってことを忘れてても大丈夫なぐらいな使い方ができるようにっていうので長時間、長尺にしてあるっていう感じなんで、
あんまり難しく考えずに試しに流してみるっていうところ、試しに流したときにそのご自身の氣分だったりとかあるいはその引き寄せの質だったりに変化が起きるかどうかってそこを見ていただくっていうのが良いかなと思いますね。
三上:ぜひまだちょっと見たことない、流したことないっていう方は、ぜひまずはどういった変化があるか入り口、スタートとしてチェックしていただきたいと思います。
吉村:はい。
三上:T.Mさんからのメッセージ、そして詳しく吉村さんお話ありがとうございました。
吉村:ありがとうございました。
忙しい日々の中でも、ほんの少しの習慣で心に余裕は生まれます。気持ちをやわらげ、日常を軽やかに過ごすための小さなヒントをお届けします。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:今日のテーマは「心の余裕をつくる小さな習慣」です。これは今私に必要なことかもしれません。
吉村:そうなんですね。余裕ないなって感じてることがありますか?
三上:ありますね。今も今日収録を午前中してるんですけど、この後にまたお昼に収録をして午後に収録をして、それから司会の現場に移動するんですけど、マックス朝から夜まで仕事が詰まっている状態が来週ぐらいまで続くっていう。
吉村:大変ですね。
三上:それを今話しながら思ったのは、それを作ってるのは自分だなって思いながら。
吉村:なるほどですね。
三上:そういう中で、結構やっぱりあたふたしたりとか、いっぱいいっぱいな自分がいる時もあるんですよ。毎日じゃないんですけど。そういう時に、それを改善できるような日々に大変じゃない習慣があればなって。
吉村:なるほどですね。
三上:はい、思いました。
吉村:最近の配信した回で呼吸法のお話をしたと思うんですけど、まさに呼吸法も大事というかね、そういう時にすごく役に立つんじゃないかなと思うんで、ぜひちょっと余裕ないなって思うときこそちょっと立ち止まって深呼吸をしてみるみたいなことはやってみる価値があるんじゃないかなと思うんですよ。
三上:はい。
吉村:はい。呼吸法の回の時にお話ししたのは、まず呼吸に意識を向けてみるというお話をしたんですけど。
三上:はい、してました。
吉村:はい、この意識を向けるっていうのが結構実はまた呼吸だけじゃなく別の効果もあるんですよ。瞑想ってあるじゃないですか。
三上:瞑想ありますね。よく聞きます。
吉村:結構色んな最近は経営者の人たちも瞑想を取り入れたりしてる人が多くなってきてたりとか、結構注目されてる分野だと思うんですよね。マインドフルネスとか。
実際に瞑想を取り入れている人たちのパフォーマンスが上がるよねっていうのは、結構科学的に色々と研究が進んでて実際にそういう脳波に違いが出たりとか血行が良くなったりとか、色々とプラスな効果が色々と発見されている分野だと思うんですよ。
実際僕も瞑想はすごく効果があるんだろうなっていうのは感じていたんですね。ただ瞑想って言うと例えば座禅を組んだりとか薄暗い静かな部屋に行って結構時間かけてやるものみたいなそんなイメージありません?
三上:あります、あります。
吉村:僕も瞑想って言ったらそういうものなんだろうなと思ってたんで、忙しく生活している中で時間を取るのは大変だよなって思ってたんですよ。
三上:そうですね、ポーズとか場所とか色々考えたら、うーんって思います。
吉村:でも瞑想とは何ぞやっていうことを突き詰めて考えたときに、結局やってることって変性意識になるっていうことをしてるんだなっていうふうに思ったんですよ。
三上:変性意識。
吉村:はい。普段の普通に起きて生活をしてるときの状態ですよね、忙しく仕事をしてるときとか目が覚めてる覚醒状態で普通に考えたり活動したりしてるわけですよね。変性意識っていうのはちょっとぼーっとした感じのとき。これ催眠術のテレビ番組とか見たことありますよね。
三上:あります。
吉村:催眠術をかけるときに催眠術師の人が色々と言葉で誘導したりとか光を使ったりとか、振り子を使ったりとか何かしらの誘導をすることで被験者の人がだんだんぼーっとしていくみたいなのがあるじゃないですか。
三上:よく見ますね。
吉村:あのぼーっとした状態っていうのが、実は変性意識なんですよ。
三上:ほう。
吉村:催眠術って実はぼーっとしたときの変性意識になってるときには、暗示が入りやすいっていうことを利用してそれで食べ物の味を変えるとか手が動かなくなるとかっていうのをやってるんですよね。
だから暗示が入りやすい入りにくいっていうところの違いって、暗示が入って味覚が変わるとかっていうのは、実は潜在意識の中に味覚がこうなりますよっていう指示をインストールしてるんですよね。
三上:うーん。
吉村:これって要は普通に僕たち生活していく中で、知らず知らずに色んな特定の思い込みだったりとか固定概念みたいなものが形成されちゃって、それでそこに裏付けとかなくてもそういうもんだって思い込んじゃってることって結構あるじゃないですか。
三上:あります、あります。
吉村:これって実は潜在意識の中にこれはこういうものだっていうプログラムが作られちゃってて、そのせいでそのことを特に疑いもせずにそういうもんだって思い込んで生活してる状態なんですよ。
催眠術ってそこにそれを入れちゃうっていうことを、催眠術師の作ったプログラムを入れちゃうってことをやってるんですね。
三上:うん。
吉村:それをするためには普段の意識じゃなくて変性意識状態にすると、要は外の世界との間の壁が薄くなってる状態だから。普通の目が覚めてたらレモンが甘くなるとか言われても、そんなわけないだろうっていうのでバスってシャッター閉まってるんですけど、
ぼーっとした状態にすることでシャッターが開いてる状態になるから、そこにレモン甘いですよっていうのが入ってくるとレモンは甘いんだってなるっていうことですね。
三上:面白いですね。
吉村:これね、変性意識になってるときって何が違うのかって言ったら、脳波が違うんですよ。
三上:脳波が違う。
吉村:普段目覚めてるときの脳波ってベータ波っていう、周波数は調べると出てくるんですけど、せっかくだから今調べて。
三上:ありがとうございます。周波数が違うんですね。
吉村:脳波の周波数が違うんですね。ベータ波っていうのは12~30ヘルツ、1秒間に12~30回周期があるっていうようなサイクルの脳波、これが普段の目が覚めてるときの脳波で緊張状態のときとかもこのベータ波が多いんですよ。
これがリラックスしてくるとこの周波数が下がってくるんですね。下がってくるとアルファ波とか、それよりもさらに下がってくるとシータ波とかっていうような脳波になるんですね。
ちなみにアルファ波は8~12ヘルツで、シータ波は4~7ヘルツ。デルタ波っていうのが1~3ヘルツで、このデルタ波っていうのは眠っちゃってるときですね。眠ってるときは1から3ヘルツで、目が覚めてるときは13~30ぐらいだから結構早く脳波が動いてる。
三上:うん。
吉村:アルファ波っていうのはすごく人が集中してるときとかにアルファ波がだんだん増えてくるんですよ。実は瞑想をするときとか、
あと催眠誘導されてぼーっとしてきてるときっていうのは、だんだん脳の周波数が下がってきてアルファ波とかシータ波とかになってくるということで、瞑想をすることでやってることっていうのも実は脳波を下げてるんですよ。
だから、催眠術師に催眠誘導されてぼーっとしていくのと瞑想して座禅を組んだりして、瞑想して一点に集中してやってることって、実は脳波の周波数を下げているっていうところではやってること一緒なんですよね。
三上:なるほど。自分で自分に催眠をかけてる。
吉村:そうそうそう。そうすると脳の周波数が下がるってことは、脳があまり忙しくない状態にしていくわけですよね。そうすると脳が忙しいときって色々と、あれもしなきゃ、これもしなきゃ、どうしようどうしようみたいな感じになって、あわあわした状態になってちゃうんですけど、
脳波を下げていくと、まあまあ大丈夫かなみたいな感じになっていくんで、そういうときに色んな閃きとかが出てきたりするんですよ。あっこれをやればいいのかもとか、こうなったら面白いなとかって。
ちょっとスピリチュアル的な話で言うと、そういうときにイメージしたものっていうのが、実は引き寄せの法則とかが働いて現実化しやすいっていうようなことがあるんですね。
三上:ふーん。
吉村:だから経営者の人たちとかが瞑想を取り入れているっていうのは、多分そういうところで経営だったりとか自分の事業に関する新たな閃きとか方向性とかっていうのを得るっていうところにも役立ってるんで、
多分経営者のパフォーマンスも上がるよっていう話になってると思うので、実は瞑想が効果的っていうのは要は脳波をその瞑想の脳波のとこまで持っていくっていうこと。
ちょっと氣をつけたほうがいいのは、そういうときに余計な情報が入ってくるとそれも全部潜在意識に入ってきちゃうから、あんまりネガティブな情報とかが近くにあるときにそういうのをやらないほうがいいっていう話なんで、
感情が動かず、心が重たく感じるとき。そんなときに必要なのは「無理に変えようとしない」小さな工夫かもしれません。感情の停滞に気づき、やさしく解きほぐしていくヒントをお届けします。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:今日のテーマは「感情が停滞するときに必要なこと」こちらを取り上げたいと思います。
吉村:はい。
三上:私の場合は、例えば仕事とか新しいことを始めたときにすごい意欲とか、これやりたいなとか、人とのコミュニケーションももっと近づきたいなって色んな感情の波があるんですけど、
落ち着いたらたまに慣れすぎてるのか無になってる自分が、ぼーっとしてたっていう時があるんですけど、やっぱりそういうときにダメダメダメって思っている自分がいるなって今思いながら、話しながら思ってるんですけど。
吉村:なるほどですね。
三上:そんな時にこのままでいいのかとか、必要なこととかがあればアドバイスいただきたいなと思いました。
吉村:なるほどね。一つには氣持ちが大きく動くっていう状態っていうのがまず新しい仕事を始めたときにあって、慣れてくるとあんまり波が立たなくなるっていうのがあって、それに氣がついた時にこのままじゃダメなんじゃないかみたいな考えが浮かんでくるっていう流れがあるってことですよね。
三上:そうですね。このままじゃあもうちょっとステージ行きたいとかっていう、何かしていかなきゃっていう自分がいます。
吉村:三上さんのお仕事って多分人前に出て色んな方たち、例えば司会をするとか人前で喋るみたいなのって、見てる方たちの氣持ちを動かす仕事みたいなところの要素があると思うんで、多分そこで氣持ちが大きく動くっていうことに重要性を感じてるっていうのがあるんじゃないかなって氣がしますよね。
三上:そうですね。このままだったら良くないなって思ってますね。
吉村:何かちょっとハイテンションになって、見てる人たちもワーってちょっと楽しい氣持ちになるっていうことを、誘導しなければいけない立場であるってことですもんね。
三上:そうですね。そうなんですよ。
吉村:これって多分、例えばものづくりとかをされてる方で正確性が求められるとか、そっちのほうに求められてるものが違うと、多分そこで何が必要なのかとか何を重視するのかってだいぶん変わってきちゃう話なんじゃないかなって。
三上:確かにそうだと思います。その人の特徴、そうですね。
吉村:そうですね。だから細かい作業をして、どれだけ正確にそれをやっていくかみたいなお仕事をされてる人は、多分その氣持ちがワーっとかってならない方が多分いいと思うんですよね。
三上:毎回作品が違うみたいなね。
吉村:黙々とやっていくみたいな、時計を作る職人さんとかだったら多分静かな感じでカチカチカチやっていくんじゃないかと思うんで、多分どういうお仕事されてるかとかそこで何が求められているかっていうところと、あとはその人の特性っていうところを照らし合わせての話だと思うんで。
なのでまず一つには三上さんのような特性を持った方がこういうお仕事をされるっていう場合は、多分あんまり慣れてきて無感情に作業として流しちゃうみたいな感じにならないほうがいいってことですよね。
三上:そうです。
吉村:そうですね、そうなってくるとあれですよね、常に新しいところとか変化に目を向けるっていうことをしたほうがいいんじゃないかなって氣がするんですよ。
三上:そうですよね、やっぱね。
吉村:これ結構ね、面白いのが人によって変化に目が向く人と変化してないところに目が向く人っていうのがいるんですよね。
三上:そうそうそう。
吉村:例えば一つの事柄があります。例えば駅前の景色みたいなのを想像して、そういう新しいお店がオープンしたりとか、お店の入れ替わったりとかでだんだん景色が変わってきたりすることとかあるじゃないですか。再開発とか。
そうすると例えばこの景色の中の半分、50%が変化してたとしたら残りの50%が変化してないってことじゃないですか。
三上:はい。
吉村:そこはだから50%変化したときにだいぶんこの景色変わったなって思う人と、いつもこの景色だなって思う人と結構同じものを見てても全く逆の感想になっちゃうんですよね。
三上:そうだね、人によってね。
吉村:そうなんですよ。だからってことはこれって実はその半々だったら半々の割合になるでしょうけど、実は90%変わってても残りの変わってない10%だけを見てる人からしたら何か変わってないなってなっちゃうし。
三上:そうだよね、人によって違うんですよね。自分基準じゃなくてですね。
吉村:逆にね、90%変わってなくて10%だけ変わってもそこがパッて氣が付く人っていうのもいるんで、だからそこのどこに目を向けるかっていうところをちょっと意識してみると何か変わる、要は三上さんの心持ちが変わる可能性があるんじゃないかなって思うんですよ。
三上:そうですね、ただその同じところしか見てないかも。
吉村:そうですね。だってね、全く同じだとしてもちょっと場所が違うとか、来てるお客さんがちょっと違うとか、同じ内容のイベントでも違うところでやったら来るお客さんが違ってたりとか、景色とか違ってたりもするんで、
だからそこの仕事内容が同じでもどっか違うところがあるみたいな、違うところを探すみたいなことをするとちょっと見えてくる景色が違う可能性はありますよね。
三上:そうですね。そうだそうだ、言われてみれば。ずっと同じでまわってたよ。(笑) そうだ、そこには絶対変化はありますもんね。
吉村:そうですね、だから変化してるところを探そうっていう、最初からちょっとそこを意識して望むと何か違うところが見つけられると思うんで、そうするとまたちょっとぼーっとして作業で進んじゃうみたいなのは何か違う感じの温度感でできる可能性はありますよね。
三上:そうですね、確かにこの今、テーマも見ながらその感情にすごい停滞してるのも良くないなって、ダメだなっていう自分がいるなっていう。テーマを読みながら氣づかされました。
吉村:そうですね、だから多分淡々とやってるほうが良いっていうような仕事内容だったり、そういう場面もあるとは思うんですよね。
何でしょうね、ちょっと僕は三上さんのお仕事の全体はわからないんですけど、デスクワークとかも無いわけでもないんじゃないですか。
三上:デスクワークも無いわけはないんですけど、何かその同じ作業も自分の中でできない人だなと思っていて、だからこそアップデートしなきゃって空回りしてる自分が今います。
吉村:そうなんですね。だから僕もね、どっちかっていうとそのデスクワークとか苦手で、同じことを繰り返すのとか本当になんかダメなほうなんですよ。
でもその代わり何か新しいことを考えたりとかそっちは得意なんで、だからそうすると今度自分の特性に合わせて仕事をうまく設計するっていうことも必要に応じてやっていくっていうかね。
お勤めだったりするとどうしてもその与えられた仕事をやらなきゃいけないっていうのはあるから、ちょっとそこで全部自分がやりたいようにやれないとか出てきちゃうかもしれないですけど、
まあそのね、僕の場合はほぼほぼ個人事業主なので苦手な仕事は全部人に任せちゃおうっていうことで、大体外部スタッフにお願いするみたいな感じでうまく回せてるんですよね。
三上:うん。
吉村:だから基本的にその何か僕は一応ひとり社長としてその仕事をしてるんだけど、事務作業苦手だから全部その事務代行の会社さんにお願いしちゃってるんで、
そうすると僕のところの社員ではないけど一応その代行の会社にお金を払ってその会社のスタッフさんたちにちょっとこれお願いしますとか言ってどんどん投げられるんで、
あとは一応僕はある意味コミュニティビジネスみたいなことをやってるんで、そこの会員さんの中で手伝ってくれる人たちとかもいるんで、そういう方たちにちょっと報酬をお支払いしてホームページを直すのをやってもらったりとかそんな感じで苦手な仕事は全部人に任せるっていうやり方をしてるんですよね。
だから結構その辺の自分の特性に合わせてどうしていくかっていうのを決めていくっていうのも大事かなと思いますよ。
三上:ありがとうございます。この時間すいません、私の色んなアドバイスを、はい。収録しながら、あっそうだって氣づきがある時間でした。
吉村:よかったです。
三上:なんかますますお仕事楽しもうって思いました。
吉村:いいですね。
三上:ということでリスナーの皆さんも私のようにちょっと聞いてみたいっていうことがありましたらメッセージ...
忙しい毎日の中で、ちょっと立ち止まって深呼吸。「気持ちを落ち着ける呼吸の習慣」では、呼吸を通して心と体をゆるめ、穏やかな時間を過ごすためのヒントをお届けします。
感想、ご質問はこちらにお願いします!https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7YouTube:https://www.youtube.com/c/kokoro-meWeb:https://m-e-science.com
================== ◆文字起こしはこちら↓
三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:今日はですね「氣持ちを落ち着ける呼吸の習慣」このテーマを取り上げてみました。リスナーの皆さんも、私もそうですけどやっぱり氣持ちの波って結構ある方が多いと思う。吉村さんはあまり無さそうですけど。パッと見ですけど。
そんな時に自分がリラックスできるとか落ち着ける方法の何か情報があれば、呼吸も大切ってよく聞くじゃないですか。吉村さんなりのお考えをちょっと伺いたいなと思いました。
吉村:なるほどですね。僕が結構落ち着いて見えてるっていうことは、多分僕がやってることは結構効果があることっていう一つの裏付けになるのかなっていう感じもしますよね。
三上:はい、そうだと思います。
吉村:そうですね。僕はもう本当に結構がっつりクリアリングを毎日のように自分のクリアリングもやってるんで、そういう意味では言ってみたらノイズがすごい少ない状態になってるとは思うんですよ。
ただ、とはいえやっぱり人間として生きてる限りイラッとすることが出てきたりとか、波風が立つことがあるわけですね。その度に「またブロック反応してるんだな。」って言ってリーディングしてクリアリングしていくんですけど、
クリアリングするにあたっても、今まさにイライラしてますみたいな状態でリーディングしてもやっぱりわからない。自分で自分のことがよくわからない状態になっちゃうんで、まずそういう意味ではちょっと心を落ち着けて俯瞰する視点みたいなのを取り戻さないといけないんですよ。
三上:うん。
吉村:そういう時にはちょっと深く呼吸をして氣持ちを落ち着けるってことはやってるんですね。だからやっぱり呼吸は結構重要で、やっぱり多分皆さんアワアワしてる時とかって呼吸が浅くなってることが多いと思うんですよ。
三上:氣づいてないけどそうだと思います。
吉村:多分動揺しやすい人って多分普段から呼吸が浅い人たちの可能性が非常に高いなと思っていて、そういう意味では普段からちょっと深い呼吸を心がけるっていうこととか、
あとはちょっと呼吸が浅くなってるなって氣がついたらちょっと深い呼吸をするっていうことをしたほうがいいんじゃないかなって思うんですね。
三上:ちなみに呼吸法で、よく鼻から吸って口から吐いてとかって色んな呼吸法があるじゃないですか。おすすめとかもあるんですか?
吉村:そうですね、多分落ち着けるっていうことが目的だったら、その腹式呼吸が良いと思うんですよ。大きく分けてまず腹式呼吸と胸式呼吸っていうのがあるんですね。
三上:はい。
吉村:腹式呼吸っていうのは息を吸ったときにお腹が膨らむ、吐くときにお腹がへこんでくっていう感じの呼吸法で。僕は昔空手を習ったときとか、それからお芝居の学校に行ってたときとかに習ってた呼吸法っていうのは大体この腹式呼吸だったんですね。
だから良い呼吸は腹式呼吸で、胸式呼吸は悪い呼吸なのかなぐらいに思ってたんですよ。自分でいつも心がけて腹式呼吸をするようにしてたんで、実際に腹式呼吸をすると氣持ちが落ち着くので人前でお芝居をするとかって緊張する場面になるわけじゃないですか。
三上:はい。
吉村:だからいかにそこを緊張せずにリラックスしてやるかみたいなところに集中するとしたら、腹式呼吸でまず緊張を和らげるっていうのには効果的だったと思うんですけど、
ちょっと僕はしばらく前から氣塾の木村丈彦先生から伝統的な、氣塾はマスターヨーガと武当式内丹法*とかって、インドと中国の呼吸法と氣功法をミックスした感じの独自の呼吸法を木村先生は教えてらっしゃるんですけど、そこで木村先生のレッスンをしばらく受けてるんですよ。(*武当派太極内丹法)
そこで初めて胸式呼吸の重要性だったりとか胸式呼吸を使った呼吸法って習ったんですけど、胸式呼吸をすると結構頭が冴えたりとかちょっと行動するモードになるんですよね。よし、やるぞって。
三上:へえ。
吉村:だからこれちゃんと使い分けると本当に色んなところに応用効くだろうなと思って。以前は腹式呼吸が正しくて胸式呼吸は良くない呼吸って思ってたんですけど、実はちゃんとそれぞれ役割があってそこを使い分けることが大事ということが、最近分かってきたという感じですね、僕の中ではね。
三上:面白い。
吉村:一般的によくネットとかで情報が広まってる呼吸法としては、腹式呼吸でまず鼻から何秒間かかけて吸って、ちょっと何秒間か止めてまたゆったり吐いていくみたいなね。例えば4秒間吸って4秒間止めて、ちょっと長めな時間で7秒ぐらいで吐いていくみたいなやり方ですね。
これでも十分、多分氣持ちを落ち着けるっていうのは効果あると思うんですよ。だからそこの秒数とかにあんまりこだわっちゃうと色々とどっちが正しいんだみたいな話になっちゃうんで、自分に無理がなくて合ってる感じだったら別にいいと思うんですよ。
だからイメージとしては吸ってちょっと止めて、ゆったり吐いていくみたいなね。
三上:今収録しながらやってました、私。
吉村:氣塾で習ったやり方は今度鼻からじゃなくて口から吸って口から吐くんですけど、その時には今度腹式じゃなくて胸式で胸に息を入れて、息を吸うときに胸が膨らんで吐くときに胸がスーッてしぼんでいくみたいな感じで、吸うときはラーメンをすする時みたいな感じでスッって吸うみたいな。
スッって胸に息を入れてからちょっと軽く止めてから口からゆっくり吐いていくっていう。これでチャクラを活性化していくみたいなことを習うんですよ。このやり方をすると結構頭がすっきり冴えてくるんで、これから何かやるぞみたいなときには結構これいいなと思ってるんですね。
三上:早速試したい。
吉村:多分両方まずやってみて、その時のご自身の氣分とか頭の冴え方とかリラックス度とかをちょっとビフォーアフターで覚えておいてやってみて、おお、変わったみたいなのがわかったら、多分それをご自身で、じゃあこの場面はこのやり方でやってみようとかってちょっと考えておいて、
実際にちょっと緊張してきてるな、呼吸が浅いなみたいなときに、じゃあどっちの呼吸でやってみるかみたいなので、そのときに考えると時間かかっちゃうからちょっとメモとかに残しとくといいんじゃないですかね、こういうときにちょっとこれでやってみるとか。
三上:うん。
吉村:それでやってみてうまくいけば〇だし、何かこれ違うなと思ったらもう片方を試してみるみたいなそういう感じでやっていくと、まず呼吸を意識するっていう習慣にもなると思うんで、実際本当にちょっとね、こう根詰めすぎてるとか緊張してるってときに呼吸が止まっちゃうっていうことがよくあるわけですよね。
三上:うん。
吉村:だから呼吸が今止まってるとか呼吸が浅くなったって氣づくことができれば、じゃあここから呼吸法やるぞって次のステップにいけるわけじゃないですか。
多くの人は自分の呼吸に意識が向いてないから多分自然と浅くなっちゃってるとか、自然と止まっちゃったみたいなときにもうそのままになっちゃうんですね。
だから自分の呼吸にまず意識を向けて今自分の呼吸がどんな感じかなっていうのを意識すると、よし、何かちょっと酸欠になってるっぽいぞ、吸おうみたいなことだったりとかね。息が止まってるからまずちょっと吐いてそれで吸おうとか。
あとは結構呼吸が止まっちゃうときって吸った状態で止まってるっていう場合が多いから、そういうときにやったほうがまず吐くっていうことを意識するといいっていうのは、僕は空手だったりとか芝居のときには習いましたね。
三上:うん。
吉村:それとその腹式呼吸でまず吐くのが主体で、吐き切ったら自然と吸うでしょっていう話なんですけど。でもその氣塾で習うのはまず吸うんですよね、スッって吸ってから。だから結構真逆なことをやってるんですけど。
だからこれって要はこっちが正しくてこっちが間違ってるって話じゃなくて、どの場面ではどっちが適切かっていう、そういう役割が違うって話なんですよね。
三上:うん。
吉村:だから、真逆なことでも結局役割とか状況に対して適切だったらいいわけじゃないですか。
三上:そうですね。
吉村:だからそこら辺の一つのやり方にこだわるんじゃなくて、結構そういう状況に合わせてどっちのほう、今だったらどっちを選んだほうがいいだろうっていう考え方で考えると、そこからまた色々と応用の幅が広がっていくんじゃないかなと思いますね。
8月からスタートしたYouTubeのバリューフォーミラライブについて詳しくご紹介しました。
感想、ご質問はこちらにお願いします!https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7YouTube:https://www.youtube.com/c/kokoro-meWeb:https://m-e-science.com
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:まずは、一般向けの皆さんにも、8月から新たにスタートしたことがあると伺っているのですが、ご紹介をお願いします。
吉村:はい。いつも月曜日の「ゆるライブ」と、それから水曜日がメインの「ゆるトモLIVE」というゲストをお呼びして配信をする枠という週に大体2回ライブ配信をしている感じの流れだったのですが、
水曜日の夜の配信を月に1回、「バリューフォーミュラLIVE」という新しい枠にしてバリューフォーミュラに特化した内容の配信をしていくという新しい試みを始めまして、その第1回の配信が今収録をしている日の週にあったんですよ。日程でいうと8月20日の水曜日の夜20時ですね。
このポッドキャストが配信されている日よりもちょっと前の話にはなってしまうんですけど、これも本当に前からこういうことをやってみたいなって思ってはいたんですけど、なかなか色々あって実現できていなかったものなんですよね。
三上:うん。
吉村:っていうのが前にもお話をしていると思うんですけど、バリューフォーミュラって僕はこころメンテナンスという手法とか考え方のベースになっているすごい重要なものではあるんだけど、見つけるのがちょっと簡単じゃないというところで、
他の色んな動物占いみたいな誕生日を入れれば一発で出てくるみたいなものと比べてお手軽じゃないんで広がり方が難しいなってずっと思ってたところを、しばらく前に僕よりもっと早く正確にこれを見つけることができる人たちが一定数いるっていうことが分かって、
そういう人と組んで一緒にやっていけば、僕だったらどうしても探すのに時間かかってしまうけど早く正確に読み取れる人に読み取ってもらって、それを改めて僕もチェックをしてっていう感じでやっていくと、
結構そういうリアルタイムのライブ配信とかでも色んな人のバリューフォーミュラを読み取っていくみたいな、そういうことができるのではないかということでやってみたんですよ。
三上:はい、どうでしたか?反響は?
吉村:はい、当日生配信で視聴してくれてた方たちの反応もすごく良かったですし、プラクティショナーのKen takeさんと一緒に2人でやってたんですけど、Ken takeさんはこういうのやるの初めてだったんでちょっと緊張されてるみたいなお話をされてたんですけどスムーズな感じで、
普段の勉強会のときの打ち上げで話すみたいな感じのリラックスした感じでできて、初日のまず一番最初、じゃあ誰のリーディングしてみましょうかっていうのでリクエストを募集したら
一番最初にサイババって書いてあったんで、サイババね、ふんふん、じゃあちょっとサイババ、リーディングできるかみてみましょうということでネットでwikiとか調べて、サイババさんのちょっとした略歴とか写真とかを見て。写真とかあると結構本人が特定しやすいんでね。
三上:うん。
吉村:最近は色々とそういうフェイク画像とかの技術も上がってるから、写真だけでつながれるかどうかっていうのもちょっと定かじゃないケースも出てくると思うんですけど、これからサイババさんに関しては何枚か写真見てこの人だなっていうのは特定できたんで、
僕とKen takeさんでつながってリーディングをしてみて、やっぱり僕はどうしても僕がリーディングすると1個ぐらいしか見つけられない感じだったんですけど、Ken takeさんはちょっと順繰りに見ていったらちゃんと見つかって、
Ken takeさんがリーディングしてるところは僕も一緒に乗っかってリーディングすると普段の僕よりもちょっと見えやすくなってきたりとか、
Ken takeさんがリーディングしてくれた内容を僕もチェックする形でつながると、これは合ってるなとか、これちょっとノイズが乗ってるから誰か違う人の影なんじゃないですかねみたいな、そういう対話をしながら見つけていくっていうことができて。
三上:へーなんか面白い、うん。
吉村:面白かったですね。サイババさんのバリューフォーミュラを実際に出してみたところ、「愛情」とそれから「親密さ」と、あと「洗練性とケアがくっついてるやつ」、「共感」と「貢献」っていう5つが出てきたんですよ。
三上:うん。
吉村:結構ああいう活動をされてる方で信者の方もすごいたくさんいてみたいな人っていう、サイババさんがどういうことをされてる方なのかっていう、もうお亡くなりになっているから、されていたですけどね。
照らし合わせてみると、確かにこのバリューフォーミュラを持ってる人だったら、ああいう感じの人生を送ってたとしてもそれは不思議ではないよなっていう感じで、すごいしっくりくる内容で。
面白いですねみたいな感じで結構盛り上がって、チャット欄の方でも何かわかるみたいな感じになってたみたいですね。
それであともう一人リーディング、2番目のリーディングした方っていうのが今度トランプ大統領っていうね。
三上:うんうん。
吉村:結構面白いなっていう。まさに世界でもかなり重要なキーパーソンな人で、トランプさんの動向で今、世の中が大きく揺れ動いている感じの人だから。
一応トランプさんをリーディングしてみたところですね、この人も面白くて一つ目が「公正」っていうのが出てきたんですよ。
三上:公正?
吉村:公正はフェアであることとかね、公に対して正直であることとか公に価値を重んじるっていうそういうバリューフォーミュラなんで、
トランプさんは今までの色んな不正をどんどん暴いていって、色んな国々ととにかく共通の対等なルールで交渉を進めていこうっていう、そういう姿勢の人だなという感じがするんで公正は確かにわかるわかるって感じだったんですよ。
その次に出てきたのは、これがね、3つの価値の組み合わせパターンだったんですよ。
三上:3つ。
吉村:2つの組み合わせを持ってる人っていうのは結構ちょくちょくいるんですけど、3つの組み合わせを持ってる人っていうのはもう結構そこから見るとさらに少数派の人になってくるんですよね。
3つというのが「共感」と「正直」と「親密さ」っていうね、この3つが合わさったバリューフォーミュラなんですけど、その正直っていうのは結構その前の公正と近い内容のものなんで、
だからここって影がね、同じタイプの影が重なっちゃうんですごい影が濃くなりやすいんですけど、この影に入らないでちゃんとその価値を大事にするっていうほうに意識が向いてるとすごいパワーが出る人なわけですよ。
三上:ふーん。
吉村:共感、正直、親密さってまずこの3つの中でも共感と親密さって結構近い内容だし、正直も言ってみたらちょっと路線としては近いものなんで、本当にすごいパワーが出る可能性がある反面、ちょっと影のほうになっちゃうとすごい闇落ちしちゃう可能性も秘めてるっていう、そういう人ではあると思うんですけど、
何かそういうちょっとポジティブなパワーのほうに意識が向き続けてくれるといいなっていうところですよね。3つ目が「貢献」、4つ目が「自由」で、5つ目「対等」ってくるんですよ。
だからすごい本当に1つの方向性にすごい強い力で向かっていく感じがしますよね。自由とか対等とかってまさにちょっと建前みたいな感じになっちゃうところもあるかもしれないけど、アメリカンウェイみたいなのが結構大事にしてる価値じゃないですか。
三上:うん。
吉村:実際に今のアメリカを見るとすごいそうじゃないところもいっぱいあるけど、一応アメリカが掲げてる自由でフェアでみたいな、何かそういうところっていうのは、まさにそれを体現することができるポテンシャルを持った人だなっていう感じがして、
だから結構ね、それがちゃんと良い方向にいくかどうかっていうのはまだ未知数ではあるけどすごく期待できる、そういう立場の人としてはすごく期待できる人なんじゃないかなっていう感じがしたんですよね。
三上:おもしろいですね。これってあれですか、参加してる方も見てもらえるんですか?
吉村:それは個人セッションを受けてくださいっていう感じですね。多分そこで受け付けちゃうとすごい数になっちゃうんで。
三上:そうですね。
吉村:それに関してはちょっとご自身の見てもらいたいという方は、僕の個人セッションだと時間かかっちゃうんで、Ken takeさんとかあと多分今後プラクティショナーの方たちの中で、そういうバリューフォーミュラのリーディングが得意な人っていうのはすでに何人か見つかってるんで、
新しいステージへ進むとき、まず必要なのは“手放す”こと。今回は、心や環境にたまった不要なものをゆるやかに解き放ち、軽やかに前へ進むための視点と実践ヒントをお届けします。
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三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの
吉村:吉村竜児です。
三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。
吉村:よろしくお願いします。
三上:さあ今日のテーマ、「軽やかに次のステージへ進むための手放し」。軽やかに進めたらいいな。次のステージに進むには何か大変なのかなと思うイメージもありますけど、どうでしょうか?
吉村:これもここ数回お話ししてきたテーマと結構関連している話なのかなと思うんですけど。言ってみたら僕たちは生まれてから今までの人生を振り返ってみると、多分何度もステップアップみたいなことをしてきての今だと思うんですよ。
それは小学校に上がる前の園児だった時代から小学生になるっていう大きなステップだったりするわけじゃないですか。
三上:そうですね。
吉村:進学したり就職したりとか転職したりとかっていうのも次のステージに行ってるわけですよ。それはそれまでの自分の知識であったりとか持っているスキルやリソースみたいなものが新しい知識やリソースを手に入れることで、同じことをやっていてもステップアップしてる場合もあるし、
それによってまた新たなできることが増えることで、次のステージに上がるチャンスが巡ってくるみたいなことが起きたりするわけですけど、
色んなステップが上がってくるとその時にそれまではこれが必要だとか思ってたことが、次のステップではあんまりいらなくなって逆に重荷になってしまったりとかってことも出てくるわけですよね。
三上:うんうん。
吉村:わかりやすいところだと付き合う人とか学生時代にどういう友達が周りにいたかっていうのと、社会人になってからどういう人との付き合いが増えていくかみたいなのって必ずしも同じではないですよね。
三上:同じではないですね、うん。
吉村:だからそうすると、やっぱり例えば学生時代はたまたま同じ年代の同じ学年だったからとか同じクラスだったから一緒にいましたとか、同じ学生寮の近くの部屋だったから一緒にいましたみたいなところから、
仕事が始まると要は仕事って何かしらの活動をすることで世の中に対して価値を提供して、感謝のエネルギーをお金として受け取るみたいなサイクルになってくるわけじゃないですか。そうすると業界が違ってたりすると考え方とか価値観が変わってくるってこともあるし、
あとわかりやすいところだと、例えば普通に土日が休みのお仕事とサービス業みたいにみんなが休んでるときに忙しくなる業種とか色々あるから、学生時代の仲間と同じ感じで一緒にいるってなかなかできなくなるわけじゃないですか。
三上:うん。
吉村:それが毎日会ってた仲間たちが月に1回しか会わなくなりとか、2、3ヶ月に1回しか会わなくなりってこともあるかもしれないし、
僕なんかは引っ越しを何度も繰り返して、それこそ海外に行っちゃったりとかそういうのもあるから昔の友達とほとんどあんまり交流がないみたいな感じになってるんで、すごい人脈の断捨離みたいなことを何度もやってきてるんですよね。
でもそれってちょっと寂しいところもあるけど、今の僕の仕事って結構特殊な仕事だからちょっとこういう見えないものに対して全く価値を感じてませんみたいな人たちとだとなかなか話が合わないみたいなところになっちゃうわけですよね。
三上:そうですね。
吉村:そうなると別にそういう人たちとの時間をそんなに取ることに僕にとっての何かメリットあるだろうかって考えると、あんまりなかったりとかするわけですよね。
だからそうするとそこにあんまり時間を使っちゃうっていうのは、その時間を使ってもっと僕にしかできない新たな価値を創出するっていうことの時間がそれで圧迫されてしまうっていうのはあまりよろしくないかなと思うんで、
そう考えると自分にとってこれって何か必要なんだろうかとか、役に立つものなんだろうかみたいなところっていうのは、結構精査していく価値はあるんじゃないかなと思うんですよね。
そこでやっぱりどのぐらいの時間をそこに使うものなのかとかね、どのぐらいのお金をそこに使うものなのかとか、あとはどのぐらいの手間ですよね。それは例えば頭を使って考えるっていうのも手間じゃないですか。
三上:はい。
吉村:そういうようなことをプライオリティを考えていくと、これはもう手放しちゃってもいいんじゃないかなみたいなことって見つかると思うんですよね。例えば僕はファッションをあんまり氣にしない人なんですよ。
三上:うんうん。
吉村:だいたいいつも同じ格好してるんですよね。だからそれってなぜいつも同じ格好をしているかっていうと、選ぶのに時間と労力をかけたくないんですよ。それって結局自分のリソースを使っちゃうわけじゃないですか。
三上:はい。
吉村:それこそ僕は結構そういうITガジェットが元々すごい好きだったから、Apple製品が大好きですごい昔からApple製品使ってるんですけど。もう亡くなっちゃってたけどAppleの創業者のスティーブ・ジョブズさんって、あの人いつも同じ格好してたじゃないですか。
三上:してましたね。
吉村:ジーンズに黒のタートル。あれって結局服を選ぶっていうのに結局時間や労力をかけたくないから、自分はいつもこの格好で行くって決めましたみたいなことをインタビューで言ってたんですよ。
それを読んでそれまで僕はいつも同じ格好してることにちょっと引け目を感じながら、でも面倒くさいし元々そんなにオシャレでもないし、まあいいかみたいな感じでやってたんですけど、
スティーブ・ジョブズのインタビューを読んでこれで良いんだって感じになって、自信を持って同じ格好をするようになったんですよ。
三上:確かに。それは考える時間をね、手放すというかね。なるほどね。
吉村:別に昔の友達とまた会って話をするっていうところにすごく価値をその方が感じてるんだったら、それはそれで大事にしたらいいと思うんですけど、
だから時間、お金、労力っていうところで、それをそこに投入するだけの自分にとってのリターンがあるかどうかっていうことですよね。
三上:うん。
吉村:それは別にリターンっていうのはこれでお金が儲かるとかっていう話だけじゃなくて、要はそのことで自分がすごく楽しい時間が過ごせるとか心が豊かになるっていうことだったらそれは価値があるってことなんで、
僕はね、アニメを見たりとか結構音楽を聞くのが好きなんで特にアニソンとかをよく聞いてるわけですけど、そこに時間を結構使ってるわけですよ。でもそれはその時間で僕は僕にとっての栄養補給になってるわけですよ。
三上:リフレッシュしたりね、栄養補給、うんうん。
吉村:そこはそういう観点で今抱えてるものを全部見ていくと、あの人との関係性はそんなに自分が楽しい氣分っていうよりはこの時間を使わないと申し訳ないみたいな氣持ちになってるから、それでこの時間使ってるなとかってなったらちょっともっと減らしてもいいんじゃないかなみたいな感じになるかもしれないし。
例えばこれって本当に自分が好きでやっているんじゃなくて人からどう見られるかのためにやってるなとか、そういうことだったら一回ちょっと試しにやめてみようみたいなことでもいいかもしれないし。
三上:うん。
吉村:そういう意味では、例えば僕はしばらく前からお酒を飲むのをやめちゃったんですけど。僕は飲み会とかは元々好きだったんで自分はお酒飲むのが好きな人だと思ってたんですけど、
でもトライクって三輪のバイクに乗るのが僕の趣味なんで、お酒飲むと運転ができないから飲み会の帰りにお酒飲んで少し酔っ払った状態で混んでる電車に乗って家帰るっていうのが嫌だなって思ったんで、お酒飲まなければトライクで来てトライクで帰れるから飲み会に参加してトライクの運転もできて、これいいよなって。
三上:うん。
吉村:じゃあ飲み会に来てお酒を飲まないで参加するっていうのは、僕はそれでもちゃんと楽しめるんだろうかっていう検証をしたわけですよ。そしたら結構楽しくその時間を過ごせたんで、お酒があるかないかってことよりも飲み会の場で色んな人と話をするのが楽しくて行ってたんだなって。
だったら別にそうするとお酒を無くてもいいのかなって。結局例えばお酒飲み放題のとことか行ったらお酒飲む人の方が金銭的にちょっと得した氣分になるじゃないですか。
三上:はい、そうですよね、お金ね。お酒を飲んでる人。
吉村:それもあってお酒を飲んでいたんだなっていうのを思ったんですよ。これってちょっとただのケチくさい話じゃないですか。
三上:はい。



