【2-3】M.ハイデガー『芸術作品の根源』第1章「物と作品」
Update: 2023-11-29
Description
哲学ポッドキャスト『テツアンドガク』は身近なテーマを哲学的に考察してみる番組です。
脱線はしますが基本的には伝統的な哲学の概念やテキストを軸に議論しています。
独特な語り口のハイデガーの言葉に戸惑いつつ・・・「世の中で当たり前なことを異常だと感じて驚くのが哲学のはじまり」という感覚を味わいつつ・・・お愉しみください
『芸術作品の根源』の構成
・「序言」
・「物と作品」
・「作品と真理」
・「真理と芸術」
【今回の内容】第1章「物と作品」
そもそも「もの」って何だろう?/「神と死は究極のもの(ding)である」/日本語の「物」とドイツ語の「ding」が指し示すものとの違い/哲学史上の3つの「物」の説明とハイデガーの検証/「物がそのもの本来のあり方で安らっている」・・・とは!?/「ヘルダーリンの詩集は鍋敷きにもできるがそのもの本来のあり方ではない…」
※引き続き「物」「もの」「者」・・・非常にものものしい話です。ゲシュタルト崩壊に注意してお聴きください※
【使用BGM】
■BGMer
■bedtime after a coffee by Barradeen | https://soundcloud.com/barradeen/
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https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.en_US
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